GALLERIA QF770HE(ガレリア QF770HE)実機レビュー2013
ドスパラGALLERIA QF770HEというノート型ゲームパソコン。(販売店からの貸し出し試用品)
Haswell搭載の最新型でNVIDIA GeForce GTX770M 3GB + インテル® HD グラフィックス(Optimus™ 対応) を搭載したもの。
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★今回の実機検証の目的と概要
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GALLERIA QF770HEに搭載されているNVIDIA GeForce GTX770Mは、デスクトップ型グラフィックスカードと比べてどのくらいの性能なのかと検証してみた。
又、ノート型ゲーマーパソコンとしての放熱性能や動作については、OCCTとMicrosoft Assessment ConsoleとそのAnalyzerを使って検証してみた。
★ノート型グラフィックスカードの高性能化について検証するために、
デスクトップ型グラフィックスカード
NVIDIA GeForce GTX 560Ti(ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini)
NVIDIA GeForce GTX 560(GF-GTX560-E1GHD/SHORT)
と比較して検討してみた。
(比較デスクトップ型・パソコン●Windows(R) 7 Pro 64ビット、Intel Core i7-3770K、8GB (4GB×2) W3U1600HQ-4G (PC3-12800-4GBx2))
近年のノート型グラフィックスカードは非常に強力になって、ノート型パソコンでも従来のデスクトップ型ゲーマーパソコンに引けを取らないものになっている。
結論から言えば、NVIDIA GeForce GTX770MはDirectX 11対応ベンチマークソフトHeaven Benchmarkでは、NVIDIA GeForce GTX 560と同等。
最新のNVIDIA対応Benchmark「バイオハザード6」では、NVIDIA GeForce GTX 560Tiを上回る性能であった。
但し、最新のデスクトップ型グラフィックスカードNVIDIA GeForce GTX 660には大分及ばない。
★構成の詳細は以下の通り(2013/06現在)
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■OS--Windows8 64 ビット
■CPU--インテル Core i7-4700MQ (クアッドコア/HT対応/定格2.40GHz/TB時最大3.40GHz/L3キャッシュ6MB)
■GPU--/ NVIDIA GeForce GTX770M 3GB + インテル® HD グラフィックス(Optimus™ 対応)(実機では、MSH MSF4)
■マザーボード・モバイル インテル HM87 Express チップセット搭載マザーボード
■15.6 インチ フルHD 非光沢ワイド液晶ディスプレイ(1920×1080)
ワンタッチ外部モニターとの切り替え
■映像出力--HDMI x1, D-Sub 15 x1, Mini-DisplayPort x1
■【PC3-12800】8GB DDR3L SO-DIMM (PC3-12800/4GBx2/デュアルチャネル)
(実機では、Samsung M471B5273EBD×2)
■1TB HDD(実機ではTOSHIBA MQ01ABD100・SATA 1TB 5400prm 8MB)
■オプティカルドライブ--DVDスーパーマルチドライブ (DVD±Rx8/±R DLx4/-RAMx5/CD-Rx24/DVDx8)(実機では LG GT80N)
■SDカードリーダー-SDHC UHS-I対応。
■USB3.0×3、USB2.0×1
■Bluetooth--Bluetooth 4.0 + HS
■ポインティングデバイス--タッチパッドタブレット(ON/OFF可能)
■「Winキー」ON/OFFボタン
■Webカメラ--HD画質 WEBカメラ(ON/OFFボタンあり)
■重量・約 3.4kg(バッテリーを含む)
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★ドスパラGALLERIA QF770HEの放熱性能とCPU動作について
ドスパラGALLERIA QF770HEは、この高性能NVIDIA GeForce GTX770Mというグラフィックスカードを搭載して、見るからに強力な放熱性能をも兼ね備えた安全設計になっている。
この放熱性能をOCCTで検証してみた。
これによると最高温度は瞬間90℃程度まで上昇しているが、大方80℃で一般的なリテールクーラーを使ったデスクトップ型と同等であった。
但し、周波数は2800~2900MHzで動作している。
又、使用されているメモリーはWindows8の特徴を表して4GBに達していない。
★Microsoft Assessment ConsoleとそのAnalyzer検証
Windows8搭載機種として、Microsoft Assessment Consoleの「Boot performance、Startup and Shutdown Experience」と「Hardware performance」について検証してみた。
Boot performanceでは、Boot performanceが5.668秒かかっている。
Microsoftが推奨するBoot performanceからは遅いが、ノート型パソコンとしては一般的であった。特にNVIDIA GeForce GTX770Mなどグラフィックスカードを搭載するので、オンボードグラフィックスカードのノート型パソコンとは相当不利になる。
これで実際の起動では、Windows8搭載パソコンとして特に遅いとは感じなかった。
★液晶は高輝度の15.6インチ液晶(1920×1080)になっていて、充分ゲーマーパソコンとしては良いように思える。
特にノングレア(非光沢)液晶なので割合と見やすい。
しかし、ゲームに特化しているところがあって注意が必要である。
★ノート型グラフィックスカードについての検証
ドスパラGALLERIA QF770HEは、「NVIDIA® Optimus™テクノロジー搭載」という技術を使っている。
これは、「使用状況に応じて、NVIDIA® GeForce®グラフィックスと、CPUに内蔵されたインテル® HD グラフィックスを自動的に切り替える」とあって、NVIDIA GeForce GTX770Mがエクスペリエンス インデックスでは表示されないことがある。
今回の検証では、まずHeavenBenchmark4.0でDirectX 11の検証をしてみた。
これから見るとNVIDIA GeForce GTX770Mは、デスクトップ型グラフィックスカードのNVIDIA GeForce GTX 560(参考値)と同等であった。
次に、最新のBenchmarkソフトバイオハザード6では、1920x1080 6084 RANK Sであり上位機のNVIDIA GeForce GTX 560Ti(1920x1080 5690 RANK A)と逆転している。
これは予想を上回ることで驚きであった。
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HeavenBenchmark4
平均FPS の参考値(Extreme)
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爆速クラス---GeForce GTX680(46.7)※(GIGABYTE、GV-N680OC-2GD)
↓.・・・・・・・NVIDIA® GeForce®GTX660(MSI製)・・・(30.5~31)※
30****重いゲームでも快適
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX660(29.1)※
↓
↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
↓
↓
↓
↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
↓
↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
↓
↓
↓
↓
※--参考値
尚、NVIDIA GeForce GTX 560Tiは、HeavenBenchmark4.0では、NVIDIA GeForce GTX770Mを上回る。
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以下のMHF-GとFFXIVのベンチマークは、本デモ機の場合である。
ドスパラでの他の測定では
MHF-G(1920x1080)で8761
FFXIV(1920x1080・最高品質)で4574
の数値と言う報告がある。
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本デモ機の調子が悪かったのかどうかは解析できなかったので不明。
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その後に検証したところ、MHF-G 、FFXIVのBenchmarkソフトがHaswell対応の最新版でなかったことが判明。
以下のベンチマークは、「 インテル® HD グラフィックス4600」と見てもらうことになった。
★重量、キーボード その他
本体の重量はバッテリーを含め約3.4Kg、電源アダプターはコード類を含めると約1Kgもあるので、仕舞(しま)っておくというのは簡単だが、据え置きノート型パソコンといえる。
重いパソコンというのは、それなりに放熱に考慮したことが伺わせられるものである。
キーボードは、テンキーもあるフルキーボードでありながら、ゲーム用にある程度特化している。
普通一般的に左下にある「Windowsキー」(「Winキー」ON/OFF専用ボタンあり)が右に配置されている。
そのほか、ゲーム用ということで右側のキーボードが小さくなっていたりする。
こういうところから一般的な使い方であれば慣れが必要だろう。
★SDカードリーダー
SDHCカードリーダーは、UHS-I スピードクラスに対応していて高速書き込みが出来る。
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ドスパラGALLERIA QF770HEEは、至る所にMSIの文字が出で来るようにMSIのベアボーンを使っている。筐体そのものは第3世代CoreシリーズのNote GALLERIA QF675MXと同じで、キーボードのみ違っている。
そして、NVIDIA GeForce GTX770Mなどのグラフィックカードや高性能CPUの放熱を強化するために廃熱が強力で、検証したOCCTでもデスクトップパソコン並みの放熱性能が確認されている。
従い、パソコン自体の重量は重くスリムではなく又、性能を重視ために今風の薄型銀パソとは一線を画すような武骨なものになっている。
そして、武骨な形状でも分かるように高性能で、ある意味何でも使えそうである。
正直言って、ノート型パソコンもここまで来たかと思わざる終えない高性能であった。
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