CyberLink PowerDirector 12のエンディングクレジットの作り方と旧バージョンからの移植
CyberLink PowerDirector 12に進化して、Ver11までの古めかしいテンプレートなどは一掃された。しかし、一掃されたテンプレートはタイトルデザイナーで作ればできるとは言うものの分かりにくい。
それで今まで使っていたテンプレートを簡単に復活する方法とタイトルデザイナーで作成する方法を述べてみたい。
前エントリーでは、「ところがエフェクトあたりは分かりやすいが、スクロールの場合コロンブスの卵的なところがあって、次回以降作り方を解説したい。」と述べておいたので
解説してみたい。
(前エントリーと同じく、メーカーから評価用に製品の無償提供を受けている。)
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テンプレートを移植する簡単な方法
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PowerDirectorの旧バージョンを持っていれば、そのバージョンで動画編集した動画を呼び出して、タイトルデザイナーで編集してそのままテンプレートとして保存という移植方法がある。
それで一端テンプレートにしてしまえば、あとから編集なども可能なので非常に便利である。
これは実際動画編集をしていなくても、移植は可能。
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タイトルデザイナーで初めから作る方法
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タイトルデザイナーでは、今までテンプレートとしていたアニメーションのモーションをすべて再現できるようになっている。
しかし、それをどの様に組み合わせるか、または使うかというところか分かりにくい。
それで今回は、エンドロールというエンディングクレジットの作り方を解説する。
エンドロールなので、文字列を多く入力しなければならない。そうしないと中々実感がつかめない。
実は、簡単なので動画にする必要もないかもしれないのだが、CyberLinkMVPなので動画にしてみた。
タイトル文字が違っているのは、ご愛敬である。
いずれにせよ、いつも使う文字列はテンプレートにしておくとかなり省力化になる。
それどころか、ソフトの安定化にも繋がる。
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旧版の作り方。
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