« 国難の正体――日本が生き残るための「世界史」馬渕睦夫・著を読む | トップページ | 第34回白玄会書展を観覧する。 »

2013年9月 6日 (金)

レガシー払拭CyberLink PowerDirector 12 Ultimateを使ってみての変更点

01_1378483476

2013年9月6日CyberLink(サイバーリンク)からPowerDirector 12が発売された。
Director Suite 2という、PowerDirector 12、ColorDirector2、AudioDirector4、PhotoDirector5を含む最上位の統合版を使って種々の検討をいち早く加えてみたい。
今回、Director Suite 2では、PowerDirector 12 Ultimateを使ってその新機能やVer11から変わったところなど、種々の視点で編集してみた。
(サイバーリンクよりDirector Suite 2の評価用に製品の無償提供を受けている。)


02_1378482905
*********************************
このVer12になってまず起動画面がWindows8のタイル画面状になっている。これが何を象徴するのかというと新型CPUのHaswellで強化されたAVX2に対応する。
これでSandy Bridge世代に比べて性能が2倍になったから、ハードウェアエンコードは早くなったという。
--しかし、新型CPUのHaswellのノート型パソコンは所有しているものの、動画編集用のデスクトップ型の自作機はまだ完成していないので、AVX2は確かめられていない。

その一方、ハードウェアエンコードではなくソフトウェアエンコードを使うから、「H.264エンコード処理速度が従来比40%の高速化」の方が好ましい。
エフェクトも充実してきているのだが、これはシーンによるので後日に検討。



**************************
今回Ver12になったPowerDirector 12 Ultimateをどの様に評価するかと考えて、FirstImpressionなのでVer11で作った動画を再編して、使い勝手を速急に確かめることにした。
PowerDirector 12 Ultimateを起動した見た目は一見大きく違っていないように見える。
再編集と言うことではじめから重たい作業をする。しかし、さすが64bit OSネイティブ対応で安定性は良いようである。
■トランジションの編集(変更)は、従来小窓が開いて「オーバーラップとクロス」に切り替える。Ver12からはこの小窓が開かないので、単に他の部分をクリックすれば直ぐに編集が続けられるようになった。

CyberLink PowerDirector 12 Ultimate
03_1378482912

■タイトル編集でスクロール文字の場合は
、Ver11では画面以外の部分では文字が消えて不便だったが、そういうことはなくなったのは嬉(うれ)しい。

04_1378483280


★レガシーテンプレート払拭

しかし、「T」のタイトルのテンプレートをよく見てみると・・・・
「エフェクト」
「スクロール」
「吹き出し」

のテンプレートが全部消されている。(インストールされていない。)

05_1378483480


06_1378483292

サイバーリンク

このテンプレートは、Ver10までタイトルデザイナーが「エフェクト」、「スクロール」に対応していなかったためであろう。
Ver12からは、これらのテンプレートがなくなったために「吹き出し」以外はタイトルデザイナーで全て作ることになる。
そして、作ったタイトルは自分用のテンプレートにしておくと使いやすい。

ところが「エフェクト」あたりは分かりやすいが、「スクロール」の場合コロンブスの卵的なところがあって、次回以降作り方を解説したい。

07_1378483485

★このエンディングクレジットなどを表示するための「スクロール」は実はソフトが『落ちやすい』ところである。

実際、Ver10までは頻繁に「停止又は突然終了」になったが、Ver11ではおとなしくテンプレートを使うことでそういうことはなかった。
しかし、今回タイトルデザイナーでかなり作り込んでみたら、本来なら「停止又は突然終了」になりそうなところで多少フォントや色が変わるだけで問題なかった。
普通に使っていればもう「停止又は突然終了」は少ないかもしれない。

08_1378483288



■今回の再編集では、画像を追加してPowerDirector 12 Ultimateに新たに導入されたと思われるトランジションなど(大半はVer11にもあり)に入れ替えた。
そうするとそのトランジション動作に合うような音源を選択している。
そして、折角エンディングクレジットのスクロールテンプレートを作ったので、エンディングクレジットは入れ替えてある。
その他、多少の変更を加えて完成である。

今回のソフトウェアエンコードは、フルハイビジョン(30p)でMP4で書き出した。
やはり従来よりキビキビとエンコードされる様は間違いない。


★再編集した もの
***************************************
PowerDirector 12 Ultimateを使ってみた印象
****************************************

今回PowerDirector 12 Ultimateを使って新たな編集をするより再編集をすることによって、出来るものと出来ないものなどの違いを確かめた。
特にVer12になりエンコードは早くなり、ソフトとしての安定性も増したように思う。
但し、これはPC環境と編集した動画にもよる。
トランジションの変更からスムーズに編集に移れるなど、たいしたことは無いように見えて実は楽になった。

又、タイトル編集でスクロール文字が編集しにくかったことが解消しているので、Ver11を持っていてエンディングクレジットを使っている人には朗報である。
しかし、従来から使われていたタイトル用のテンプレートはインストールされず全てタイトルデザイナーで作ることになった。
従い、このVer12から必要なタイトルテンプレートは自分で作っておくということが必須になって、多少スキルが必要になったかもしれない。

その他詳細は、以下のバナーから参照。

サイバーリンク


PowerDirector 11で作った従来の動画★★

サイバーリンク Media Suite

|

« 国難の正体――日本が生き残るための「世界史」馬渕睦夫・著を読む | トップページ | 第34回白玄会書展を観覧する。 »

02.Director Suite5 ・PowerDirector 15 Ultraで作る簡単ビデオ編集」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: レガシー払拭CyberLink PowerDirector 12 Ultimateを使ってみての変更点:

« 国難の正体――日本が生き残るための「世界史」馬渕睦夫・著を読む | トップページ | 第34回白玄会書展を観覧する。 »