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2013年12月 6日 (金)

ブラックリコリスHP Imprint天板が美しい格安エントリーノートPC・HP 1000-1400

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HP 1000-1400のレビュー概要・外観
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日本HPから14型エントリーノートパソコンとして、HP 1000-1400シリーズが発売されている。
このシリーズではCPUの違いから「HP 1000-1401TU」、「HP 1000-1423TU」、「HP 1000-1402TU」の3種に分かれ、平成25年12月6日(金)現在では40,000円を切る設定(筆まめVer.24標準版3,980円なしを選択)もされている。

 

このHP 1000-1400は、重量が2.2kg(カタログデーター)もあって「据え置き型」のノートPCになっている。形状を見るとおり昔ながらのパソコン形式をしていてDVDスーパーマルチドライブ、ネットワークポート(RJ45)まで装備するフル装備である。
しかもSDカードスロットは、UHS-I(実機で検証)に対応し、Bluetooth4.0まで装備するという見えないところに手を抜くと言うことはない。
しかし、Windows8がUSB3.0を標準サポートしていながらUSB3.0に対応していないというような古さが残っている。

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外観は、光沢ブラックの「ブラックリコリス」になっていて、 HP Imprint(エイチピー・インプリント)という技術でHPの文字が印刷してある。(HP Imprintに関してはHP_Webサイト参照)
■(HP Notebook PCではデザインを加えたフィルムに樹脂を流し込み、そのデザインを転写させる技術「HP Imprint(インプリント)」を採用。)

この外観は多少指紋などがつきやすいが、エントリーノートとは思えない綺麗な仕上がりになっている。
キーボードは、特に特出したところはなく一般的である。しかし、HP ENVY TouchSmart 15-j000(Syuunの私物)のテンキー付きキーボードと比べてみると大きめである。

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今回のレビュー機はこのシリーズの最上位に当たる「HP 1000-1402TU」で、インテル® Core™ i5-3230M プロセッサーのモデルである。
この三種類の構成は、CPU、チップセットを除いて基本的に同じである。


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HP 1000-1400の構成
(レビュー機の場合の主な概略・HP 1000-1402TU)
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■OS : Windows 8 64ビット
■CPU
★インテル® Celeron® プロセッサー B830(1.8GHz, インテル®スマート・キャッシュ 2MB・2コア2スレッド)(1401TU)
★インテル® Core™ i3-3110M プロセッサー(2.40GHz, インテル®スマート・キャッシュ 3MB・2コア4スレッド)(1423TU・ベーシックモデル)
★インテル® Core™ i5-3230M プロセッサー(2.60GHz-3.20GHz,インテル®スマート・キャッシュ 3MB・2コア4スレッド) /インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー2.0)(1402TU・スタンダードモデル・レビュー機)

■チップセット :Celeronの場合・モバイル インテル® HM70 Express チップセット
他は、モバイル インテル® HM75 Express チップセット
■グラフィックス : Celeronの場合・インテル® HD グラフィックス
他は、インテル® HD グラフィックス 4000 (プロセッサーに内蔵)
■メモリ : 4GB PC3L-12800 (1600MHz)(Celeronは、1333MHz) (最大8GB)(レビュー実機Micron製)
■ハードディスク :320GB ハードドライブ (SATA, 5400回転)(レビュー実機WESTERN DIGITAL製)
■光学ドライブ : DVDスーパーマルチドライブ
■ディスプレイ : 14.0インチワイドHDブライトビュー・ディスプレイ (1366×768/最大1677万色)

外部ディスプレイ「最大2048×1536/最大1677万色」
(
アナログRGB ミニD-sub15ピンからの映像出力。但しモニター性能に依存)

★HDMI出力端子からの出力は1080p映像方式に対応

■HP TrueVision HD Webcam (約92万画素、ディスプレイ内蔵)
■ Realtek High Definition Audio、ALTEC LANSINGブランドステレオ スピーカー、内蔵マイク
■タッチパッド (タッチジェスチャー対応、タッチパッド オン/オフ機能付き)
■LAN:10/100Mbps オンボードネットワークコネクション
  IEEE802.11b/g/n、オン/オフボタン付き+ Bluetooth4.0
■USB2.0×3、    SDカードリーダー、
■重量 約2.2kg

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HP 1000-1400の構成の構成から見る性能評価
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CPUの構成から見て、現行のHaswellではなく旧モデルのIvy Bridgeマイクロアーキテクチャを使った構成になっている。
ここで性能的な部分で言うと、HaswellもIvy Bridgeも大差なくCeleronより Core_ixxの方が良く、しかもクロック数が高い方がこういう小ぶりなノートの場合には実感として効くように思える。
無理に薄型にするとか、軽量にするということもないのでノート型パソコンとしてはフル装備になっている。
しかし、近年のゲーマー向け超高性能ノートや薄く軽量なUltrabookに比べて一歩も二歩も劣るというのは否めない。
そうだからと言ってUltrabookで動画編集やRAW画像編集がグリグリ出来るわけではない。

このHP 1000-1400 iconは、オールインワンノートとしてword processorやWeb鑑賞、ブログなどの制作などならストレスなく使えると思われる。

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グラフィックス・内蔵
Intel® HD Graphics 4000
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ゲームはできない。

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起動(暫定)時間とMicrosoft Assessment Console
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HP 1000-1402TUのMicrosoft Assessment Console(Startup and Shutdown Experience)のBoot performanceを測定してみると、Fast Startup・レビュー機では4.960秒であった。
そして、起動時間は約30秒(29.8秒)だった。

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Boot performanceから見ると以下の過去データーのようにHP ENVY TouchSmart 15-j000の方が時間がかかっている。しかし、起動は遅い。
Total Bootに42.786秒もかかっているので、実際の起動時間は1分ぐらいかもしれない。
こんなふうに、何となくトロイ部分も残しているものの普通に使う分には余り遅さを感じない。


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参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC・レビュー機での実測値
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(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
************(レビュー機)

HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒

 

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HP 1000-1402TUの外観とインターフェイス
・キーボード
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キーボードは「キーピッチ: 約19×19mm、キーストローク : 約1.5mm、JIS標準準拠・OADG準拠配列[90キー]」となっている。
このクラスのノートとしては、一般的だが何となく高級感に欠ける感じがある。
又、いつものとおりFnキーの変更はBIOSで行う。

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ダイレクト・SDメモリースロット
SDHC/SDXCメモリーカード対応
(高速UHS SPEED Class1対応)
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仕様書には「SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。」と書かれている。
しかし、実測では(高速UHS SPEED Class1対応)のスピードが出ている。

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HP 1000-1402TU(1400)の感想
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パソコンの価格というのは、新しさと性能にハッキリ比例する。だから新型で高性能のパソコンはそれなりに高価である。
しかし、そこで「新しさ」を抜くと「比例」しなくなる。
このHP 1000-1400 iconというのは、少し前なら80,000~100,000円くらいしても不思議がない性能のものである。そこで多分旧型のマザーボードとCPUを使うことによって性能を落とさずに価格を下げたと思われるものである。
従って、USB3.0が非搭載という犠牲になっている。
要するに安いものには理由がある。
こういうことが可能なのは、最近のCPUが高性能になってノート型パソコンを動かすぐらいなら上限に近づいてしまったことだと思われる。

 

そうかといって、旧型でも高性能のCPUは生産数も少ないしそれほど値下がりもしないことが多い。

 

このHP 1000-1400 iconは、そういう需給関係をうまく利用して格安で高性能のパソコンを構成したものであると思われる。
但し、今まで述べてきたように動画編集などの高性能CPUマルチスレットでないと動かないような重たい作業には向かない。
それでも、割合癖があって重たい「Microsoft Assessment Console」がダウンロード出来て、ストレスなく正常に作動したというのは評価して良いと思われる。

 

しかも外部ディスプレイ(1920×1080)とキーボードを繋げば、簡易デスクトップパソコンとして使えてしまうと言うのも大きな利点の一つである。


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