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2014年5月21日 (水)

SONYαNEX-6で動画を撮ってPowerDirector 12 Ultraで編集する

Tagohi

SONYαNEX-6で動画を撮ってPowerDirector 12 Ultraで編集する

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概要
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ここのところ動画編集が滞っている。
その理由は2月の大雪で、書道芸術院の表彰式に行けなかったことから始まる。
その後撮った画像を編集して公開するに当たっては、肖像権の問題もあって躊躇していることもある。
その他としては、昨年の秋から動画がうまく撮れないので、いろいろとカメラを試し撮りをしている。
この試し撮りに関しては、動画編集上やはりSONYかPanasonicのカメラが適している。

その中で動画に適しているというのは、外部マイク端子が付いている種類の多機能カメラである。
この「外部マイク端子」は、SONYだと最上位機種にはミラーレスのコンパクトタイプでも付けられている。その一方でPanasonicは一見「デジ一眼風」の多機能タイプでないと付いていない。
PENTAXは、K-3ぐらいから「外部マイク端子」が付けられているとはいえ、カメラ本体ではモノラルと元々AVメーカーでなかった片鱗が窺える。
今回使ったSONYα NEX-6は、コンパクトミラーレスとしては中級機なので「外部マイク端子」がない。
動画に適していると宣伝されて、確かにα77よりも動画の画質が良い様に思える。
しかし、この外部マイクがないことから不必要な音やカメラ側の振動を拾っている。

今回は、このSONYα NEX-6にマウンドアダプターLA-EA4 +DT16-50mm F2.8 SSM SAL1650(Aレンズ・手ぶれ補正なし)を使って撮影している。
このAレンズを使っているというのは、単純にα NEX-6に合うE-レンズを持っていないからで、E-レンズが揃うのは何時になるかというところ。

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PowerDirector 12 Ultraで編集の要点
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動画の題材は、平成26年3月8日の「多胡碑・第11回群馬書作家展」の開幕式の風景である。
毎年撮影しているので、多少毎回編集を変えている。
今回は、今までの多少なりとも複雑だったのを、初心に返って単純に切り貼りした。

動画編集というのは、撮影して動画のどの部分を使うかということである。
要するに不必要なところをカットする。このカットだけで大方の編集は完了である。
そして、いつも通り前後にスライドショーを入れてある。
このスライドショーを入れるというのは、昔の映画の手法で動画で表現できなかったことを入れ込む。

特に、動画にしては面倒だったりするときに写真で入れてしまうと言うこともある。


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その他
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編集した動画を見ると、カメラの周囲の音をかなり拾っている。
元旦のニューイヤー駅伝ではα7+SONY製専用外部マイクを使っていて、多少周囲で音がしても全くと言って良いほど音を拾っていない。
α NEX-6は、やはり動画を撮るとしては簡易的なものと考えざる終えない。


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