第66回毎日書道展・表彰式後編をDirector Suite 2( PowerDirector 12 )で編集する。
平成26年7月20日に開催された第66回毎日書道展・表彰式の後編は、毎日賞・篆刻から収録した。
順番は、篆刻、前衛書、漢字I類、II類とU21新鋭賞である。
後から見れば、かな部門は収録していない。
今回使用した写真はPanasonic LUMIX DMC-G6という高性能のカメラなのだが、PanasonicのLUMIX G6の静止画の室内写真は何となくマゼンタ傾向が強く画像編集しないと使えなかった。
画像編集というのは、デジタルカメラ黎明期では補色フィルターのためにカメラのキタムラでカメラを買うと、オマケに画像編集ソフトが付いてきたほどに多くあった。
それが「原色フィルター」に代わって画像編集というのも本格的にカメラを使う人以外は使わなくなった。
カメラ専門誌に特集記事でAdobeの画像編集ソフトの使い方が書かれているくらいだから想像は付く。
この画像編集、RAW現像というのが結構面倒である。
Director Suite 2の場合、PhotoDirector 5というAdobeのLM並みの編集ソフトがありPowerDirector 12と連携しているのが有り難い。
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第66回毎日書道展・表彰式後編
PowerDirector 12編集の意図
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表彰式後編を編集するに当たり、ある意味前編との共通性を持たせることにした。
その一つは、前編冒頭に使った音源を動画最後にも使うことと、エンディングクレジットを同等なものにすることであった。
その他、前編の編集と同等に余り詳しいキャプションは入れないことにした。
前編でもそうであるが、肖像権に関してクリアするために静止画を動かすようにしたり、キャプションで目隠しすることもしている。
撮影は、動画でも見られるように非常に多くの撮影者に混じって遠方より撮影している。それで画面が揺れたりするのだが、大方人がすれ違って当たったりする影響が多い。
カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-G6
レンズ: LUMIX G VARIO PZ 45-175/F4.0-5.6
撮影日時: 2014-07-20
焦点距離: 66mm (35mm 換算焦点距離: 143mm)
絞り値: f/4.7
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.5 (Windows)
使用したマイクロフォンは、オーディオテクニカ・ステレオマイクロホンAT9945CMを用いて、カメラの操作音と周囲の騒音を低減している。
※例年は、毎日書道展の席上揮毫を撮影して、動画を揮毫者の了解を得てYouTubeに公開してきた。
しかしながら、揮毫している本人からの反応が全くない場合があって今年は公開しないことにした。厳密には今年は撮影していない。
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