ALIENWARE X51実機レビュー・グラフィックカードの性能を最大限引き出すPC
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ALIENWARE X51(R2)実機レビューの目的と概要
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ALIENWARE X51というゲーマーパソコンとは、単純にどういうものなのかと言う疑問がある。
特に、搭載されているグラフィックカードのベンチマークソフトが予測よりかなり良い。
それで今回はALIENWARE X51が、ゲーマーパソコンとしてどういう性能を発揮するのかを検証してみた。
それは「AlienAdrenaline」で設定するものとは違うと思われる挙動であった。
尚、今回のレビューにおける図の解説及び見解は、筆者の感想、考察である。
※当記事は販売店からレビュー機を借用して執筆している。
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ALIENWARE X51(R2)による実機の構成概略(プラチナ・モデル)
2014年7月現在
8月よりグラフィックカードは
AMD Radeon R9 270 (2GB GDDR5付き)に変更されている。
(その他、使われている部品品番などは、生産時に変更のこともある。)
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●OS--Windows 8.1 Update Pro 64ビット
■CPU--第4世代インテル® Core™ i7-4790 プロセッサー (8MB キャッシュ, 最大 4.0GHzまで可能)
■マザーボード-:Mini-ITXマザーボード・
第4世代プロセッサー搭載インテル® H87 Expressチップセット
●メモリ-8GB(4GB×2)(PC3-12800-1600Mhz- DDR3 SDRAM)(実機はHynix製)
■HDD-1TB 7200 回転 SATA 6Gb/s(実機Seagate ST1000DM003)
●ドライブ--スロットロード デュアル Layer DVD バーナー (DVD±RW, CD-RW) (実機は、GA-50N)
●グラフィックカード-NVIDIA® GeForce® GTX760Ti (2GB・DDR5)
●カードリーダー : 無し
●デルワイヤレス: 1550 (2x2 11ac コンボ、 Bluetooth付)・Broadcom 802.11ac
●有線LAN:10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション
(RJ-45ギガビットイーサネット)
■電源・ALIENWARE 330W ACアダプタ (GeForce GTX 760Ti, AMD Radeon R9 270 及び R9 270Xの場合)
■keyboard--Alienware Standard USB 2.0 キーボード (日本語版)
■mouse--Alienware スタンダードオプティカルマウス
●ソフトウェア
ALIENWARE コマンドセンター、AlienFX、AlienFusion、AlienAdrenaline
●縦置き :最小重量: 5.49 kg
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ALIENWARE X51の基本性能
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ALIENWARE X51外観
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★ALIENWARE X51の外観は、見てのとおり発熱する電源を外部に出し、その空きを使ってフルサイズグラフィックカードを搭載するというスタイリッシュな形をしている。
ゲーマーパソコンと割り切ったところがありSDカードスロットなどは搭載していない。
又、横置きにすることも想定して設計されていて一般のスリム型パソコンとは異なる部分もある。
その他、ゲーマーパソコンゆえにLEDのコントロールが出来たり、AlienAdrenalineによってグラフィックカードの最適化も図っている。

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ALIENWARE X51
NVIDIA GeForce GTX760Ti (2GB・DDR5)
によるBenchmark
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NVIDIA GeForce GTX760Ti は、筆者が以前に測定した「NVIDIA® GeForce® GTX760」に比べてBenchmarkは非常に高い。
この数値を見る限り上位機の「NVIDIA GeForce GTX770」に迫ると言ってよい。
又、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」では、数値としては7,000以上であれば「非常に快適」である。
今回この実機に搭載されているNVIDIA GeForce GTX760Tiは、元々性能は高いものの少し高すぎると思われるのでBenchmarkの高さについても多少後半で検証する。
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NVIDIA GeForce GTX760Ti (2GB・DDR5)・グラフィックカード性能
(1,980×1,080)
最高品質・・・10,335(非常に快適)
高品質・・・・10,728
標準品質・・・19,514
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参考**************
キャラクター編Benchmark参考
NVIDIA GeForce GTX770
(1,980×1,080)
最高品質・・・11,530(非常に快適)
高品質・・・・11,901
標準品質・・・20,531
NVIDIA GeForce GTX680(1,980×1,080)
最高品質・・・11,006
高品質・・・・11,469
標準品質・・・19,704
NVIDIA GeForce GTX760
最高品質・・・7,654
高品質・・・・7,876
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HeavenBenchmark4.0 FPS(当サイトでの測定結果)
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NVIDIA GeForce GTX760Ti (2GB・DDR5)の性能は、平均FPS40.1でNVIDIA GeForce GTX770にせまる。
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NVIDIA® GeForce® GTX770 (2GB)-46.8
・・・・NVIDIA® GeForce®GTX680(44.3~46.7)
NVIDIA® GeForce® GTX760Ti (2GB)-40.1---実機
(ALIENWARE X51)
(神の世界****)
40*****
↓
30****重いゲームでも快適
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
↓
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)
↓
20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
↓
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
↓
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M(10)
AMD Radeon HD 8570 グラフィックス(7.4)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)
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OCCTによるALIENWARE X51の筐体冷却性能
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●GPUの負荷テスト(GPU 3D)
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●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
OCCT・CPU負荷テストでは、CPUインテル Core i7-4790プロセッサーは、プロセッサーの定格の約3.6GHz付近で作動している。
しかしながら、CPUの温度は7分で85℃以上に達してBenchmarkを停止している。
ALIENWARE X51は、CPUを最大限連続稼働させるというパソコンではないのでこういう結果でも問題なく、より汎用のパソコンが必要ならXPSあたりを購入すべきであろう。
又、NVIDIA GeForce GTX760Ti (2GB・DDR5)の温度が最大87℃(Heaven Benchmarkソフト時)で多少高いので狭いところに置くと言うことを避けた方が良いかもしれない。
●GPUの負荷テスト(GPU 3D)とALIENWARE X51の挙動
GPUの負荷テストでは、起動とともに16分間ほどCPUが稼働率は30%程度であるものの急速に稼働している。これはCPUの温度を見るとおり確認できる。
これと同時にFPSは急速に上昇。
ベンチマークの設定上限60FPSに達している。
それが16分後(図表では17分-アイドル1分があるため)に32FPSまで降下している。
それは、CPUが事実上アイドル状態になっているのと相関関係をもっている。
(55分でベンチマークは停止の設定)
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GPUの負荷テストFPSについての考察****
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ALIENWARE X51は、未知のベンチマークソフトに対してGPUの最適化を直ぐに実行されるようである。
それで、最適化は3Dゲームなどの必要最小限のところで収まるようでGPU 3Dでは、16分後にCPUはアイドル状態になっている。
このときのFPSは、一般のグラフィックスカードがOCCTベンチマークソフトに最適化されずに、大方FPS16~20の数値を表すことからALIENWARE X51ではOCCTに最適化されたと解せる。
以上のことから、ALIENWARE X51は正にエイリアンのごとくあらゆるゲームに対して瞬時に最適化して、グラフィックスカードの性能を最大限発揮するのではないかと考えられる。
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起動時間・BIOSの検証・ALIENWARE X51(R2)
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
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起動時間・15.51秒(初期状態)
起動時間は、インストールされるソフトが増えれば遅くなるために、あくまでも参考値である。
「Boot performance--8.389秒Fast Startup・Microsoft Assessment Console」で最近のデスクトップ型のパソコンにしては早くない。
しかし、実際の起動時間HDDにもかかわらず高速起動する。
これであれば敢えてSSDを選ばなくとも良いのではないかという水準である。
又、Suspend継続期間6.411秒で余り高速だとは思わないが、実機の操作では瞬時に起動する感じがあり全く問題にならない。
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ALIENWARE X51を使ってみての感想
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ALIENWARE X51は、ゲーマーパソコンらしい形状とLEDのコントロールが出来て、見ているだけで楽しめるPCになっている。
ゲームパソコンに特化しているために、「AlienAdrenaline」などアクセラレーターが付属している。
このAlienAdrenalineは、「不要なWindowsベースのアプリケーションおよびサービスのプロセスツリーを終了して、システムの処理速度を向上させます。」とある。
しかしながら、OCCTのGPU 3Dで見るとおり瞬時にグラフィックスカードのパフォーマンスを向上させていることが分かる。
このことから、各種のゲームのベンチマークソフトでも即座に対応して良い数値を出している様である。
このようにALIENWARE X51は、今までの一般的なパソコンとは違い、より高度にグラフィックスカードの性能を引き出すゲーマーパソコンだと言うことが分かった。
従い、ゲームをするのならグラフィックスカードが一ランク上の性能を出せるALIENWARE X51は最適である。
但し、使われている筐体は電源を別にしているとはいえ、高性能であるためにそれなりの放熱が必要である。
従い、密閉したラックなどに仕舞(しま)ったりすることは避けた方が良いと思われる。
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