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2014年10月

2014年10月31日 (金)

PENTAX K-3 レビュー・設定方法1

K3100

PENTAX K-3のデモ機を使ったあと、PENTAX K-3 Prestige Editionを後述のように買った。ところがデモ機と違って、買ったままで撮ったのではガッカリするような写真しか撮れないことが分かった。要するにかなり癖の強いカメラであった。
そこでK-3で撮った写真を公開している記事を見ると、どうも何かモサッとした写真が多い。そして、風景などで明るい空を撮ったものはホワイトノイズのようなものが写っている。
たまに良い作例があった地としても、最新のHDレンズだったりかっての高性能品の象徴☆(スター)レンズだったりする。

それでこのたび、PENTAX K-3を使うに当たりどうしたら本来の味が出せるか考えてみた。
この設定などのカスタマイズの例を参考によりよい写真が撮れる一助になればと思う。

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PENTAX K-3の過去のレビュー記事に関して
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PENTAX K-3は、2013年12月にBlogger向けのレンタルキャンペーンがあり、その何回目かに当選してレビューを書いたことがある。
このときは、以前のように東京のどこかに呼ばれてメーカーから仕様、特徴を聴くというブロガーミーティングではなく単にレンズキットのレンタルのようなもの。
この記事に関しては、以下にリンク先を示す。
レンタル期間が短かったために、室内での撮影改善などのテストは出来ず、結果全体に詰めの甘いものになっている。

同時期にこの「Blogger向けのレンタルキャンペーン」でレンタルしてその後購入したようなサイトも見かける。
しかしながら、今からそういう記事を見ると本当にそうなのかという疑問が湧く。
なぜなら、過去にCanon PowerShot S100やパナソニックLUMIX DMC-GX1のブロガーミーティングに参加して、その後共に購入してみた。
その結果はデモ機とあまりに違うので愕然とした。
Canon PowerShot S100に関しては、デモ機は市販品とかなり色合いが違い、しかもレンズの切れが良かったし、LUMIX DMC-GX1に至ってはミーティング当日のみであったが同じ写真が撮れた試しはない。

考えてみたら当たり前で、充分調整された機種というものである。
こういう点で考えてみると、アサヒカメラや日本カメラでのテスト記事に使うカメラもデモ機(時としてβ機)なので市販品とは違うのかもしれない。

PENTAX K-3に関して、発売されてからの写真雑誌4-5種の読んでみたが肝心なところは分からず仕舞(じま)いであった。
但し、カメラマンがほんの少し漏らす「一言」に真実があって、実際はこれに集約される。

2013年12月7日
「PENTAX K-3を使ってみる・ファーストインプレッション」~2013年12月18日「PENTAX K-3とフルサイズセンサー搭載SONYα7 ILCE風景対決」

PENTAX K-3を使ってみる・ファーストインプレッション
http://syuun.way-nifty.com/blog/2013/12/pentaxk-3-f752.html
PENTAX K-3実写・風景編PENTAX K-5と各種癖レンズで比べる
http://syuun.way-nifty.com/blog/2013/12/pentaxk-3pentax.html

書道展表彰式をPENTAX K-3で撮る・室内編(第64回群馬県書道展)
http://syuun.way-nifty.com/blog/2013/12/pentaxk-364-9af.html

PENTAX K-3とフルサイズセンサー搭載SONYα7 ILCE風景対決
http://syuun.way-nifty.com/blog/2013/12/pentaxk-3pentax.html


K3f3

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-25
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

K319


K320

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PENTAX K-3 Prestige Editionを買う
今回のレビューの目的・設定の仕方など
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PENTAX K-3のレビュー記事を書いた後に、かなり癖のあるカメラであると感じて購入はしなかった。
しかし、限定2,000台のPENTAX K-3 Prestige Editionが発売された。実を言えばPENTAX K-3を買う予定はなかったので注目しておらず、このプレステが発売されたことを知らなかった。
9月になってから予約キャンセル品がプレミアもなく販売されていたので、つい買ってしまったというのが今回のレビューに繋がる。

なぜかと言えば、昨年末のPENTAX K-3とPENTAX K-3 Prestige Editionとは全く別物という印象を受けたからである。
別物というのは、ファームウェアのアップデートが繰り返されたことにより変わっているのも確かである。その上、キットレンズの写りの改善が何されたという話もある。

それで届いたPrestige Editionに手持ちのレンズを付けて、全くオリジナルのまま試し撮りをしてみた。

すると思っていたのと違い「全くと言って良い」ほどまともに撮れていない。
ピントは甘いし、彩度も何となく上がらない。
広角レンズを付けても「カリカリ」という感じもない。
これはRICOHになってから発売された「HDレンズ」でないとダメなのか、従来のレンズでは性能が発揮されないのかと考えた。

単純に言えば、広角のリミテッドレンズでも何かオブラートを一枚噛ませた感じでデジタル一眼レフの感じが一切ない。

今回のPENTAX K-3 Prestige Editionでは、初期設定のままに「Pモード」で撮影すると全く使い物にならない。
こんなことは、デモ機の場合では起きなかったはずである。
要するにデモ機は、今までのK-5の延長線上にある感じであった。


K3f6

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


K3121


JPGより切り出し、等倍(1:1)に伸ばして*******

K321


K322



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★PENTAX K-3の設定例
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★★設定していないのは、初期設定のまま★★

1)露出モードはAv又は、TAvを使うこと(重要)

K31


●AvとはAperture value(アパチャーバリュー)で、絞り優先自動露出である。
●TAvは、PENTAX独自のものでシャッター&絞り優先自動露出。
Avを使うと言うのは、PモードがHDレンズを基本としているような動作をするからである。
こういうのは、RICOHのコンデジGRなどでも特徴的でほとんどF値開放に近くなる。
旧型のDAレンズや、FAレンズを使うに当たり最適な露出はやはり、自分で決める。


2)レンズ補正・「回折補正」ON(重要)

K32


初期設定では、レンズ補正の「回折補正」がOFFになっているのでONにする。
これでF11以上もも気軽に使える。
但し、「レンズ補正機能は、DA/DA L/ D FA/FA Limitedレンズ(フィッシュアイを除く)
を装着している時だけ設定可能」
・RAW展開項目に「回折補正」はなし。
ディストーション補正は、OFF(初期設定)のまま。
(トリミングされるため)

3)カスタムイメージ

K311


K312


鮮やか(初期設定)か、雅。
ここでパラメーター設定で「ファインシャープネス」を+1~+2
時として、「コントラスト」を+1
筆者の場合、雅を使用。

K313


K314


4)AF測距点の選択(重要)

K316


初期設定「オート」からセレクトエリア拡大を選択。


5)AF・AF-Cの設定

K37


K310


AF-Cを「オート」に変更。
設定・C-3-16-----2
変更項目、
AF-C1コマ目の動作・「オート」
AF-C 連続撮影中の動作・「オート」
AF-C ホールド・「弱」

K38


K39



6)ボタンカスタマイズ 

RAW/FXボタンを「デジタルプレビュー」へ変更。
これは、光学式とデジタル式の両方のプレビューを使い分けるため。

K3101


7)カードスロット

K33


K34


RAW-1、JPEG-2で二枚のSDカードで記録する。
RAW-1、JPEG-2の場合、あらかじめ設定があるのでそれを利用する。

K315



8)プログラムライン

K35


プログラムラインはMTFに。(現在はオート)
但し、P、TAvモードのみ作動。

9)ローパスセレクター

モアレが生じそうなときに「TYPE 1の弱」を使用。

10)その他

K36


 

 

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K3f2

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-25
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

等倍(1:1)に拡大して
----

K3120

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K317



K318

PENTAX K-3 ボディと充電式リチウムイオンバッテリーとバッテリーグリップのお買い得セット!・ムラウチ


その2へ続く


http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/11/pentax-k-3-2-1f.html


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2014年10月30日 (木)

CyberLink PowerDirector編集5弾・桃井小学校・マーチングドリルAT9945CMテスト

Photo

失敗動画も編集で見られるようになる。

秋の運動会のマーチングドリル。
小学校の運動会というのは、地域住民に解放されていて事前に町内広報で案内がある。その広報をみて見に行くのである。
それも1年に1回の公開マーチングドリルの時間は、大方この時間だろうと目論見を付けてゆく。
それでついカメラの準備を怠ったりする。動画を撮るのはSONYかPanasonicのカメラに決めているのだが、時にNikonV1や他のカメラを使うこともある。

だから時として、カメラの操作を誤ったりする。SONYのNEXシリーズのカメラではモードダイヤルに「動画」の項目はない。PanasonicのLUMIX G(6)シリーズは、モードダイヤルに「動画」はあるが実際の動画撮影には、動画ボタンを使う。
パナソニックのカメラなどメーカーによっては、動画撮影中に「静止画」のキャプチャ画面が撮影できる。
これはSONYなどのコンパクトカメラでは、できたものだったがミラーレス以上だと出来るものは余り多くない。

サイバーリンク    


PanasonicLUMIX G6を使っているこの動画の場合、「動画撮影中に静止画のキャプチャ画面が撮影できる」のでこの目的のためにシャッターを切ることが多い。
ところがこれが出来るのは「動画モード」であって、他の静止画用の「Pモード」などで動画を開始するとこれが出来ない。
動画モード以外だと、写真は撮れるが動画は停止してしまう。
今回の撮影では、うっかりカメラの特性を忘れて途中で動画を何回も停止してマーチングドリル全体が撮影できていない。
その他、三脚でなく1脚を持って行ったなどの種々の失敗があって編集するかどうか迷ったものであった。

それだけでなく、マイクの「ウィンドマフ」まで忘れていって後半に風切り音が入っている。
******************

それを動画編集することによって何とか見られるようになっている。
それだけでなく失敗した映像も最後に全て入れ込んで、まるで意図して挿入したようになっている。

撮影してきた映像というのは、パソコンの中に入れておいても撮ってきた本人が見ると言うことも少ない。
その上に閲覧ソフトでは、動画の音声などを多少劣化して再生するものもある。
やはり編集してYouTubeに上げると言うのが撮影者としても良く鑑賞できると感じるものである。
だからこういう動画は、撮影者個人が見たいと思った動画を公開しているのである。

*「CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMに変更・マーチングパレード・第1弾

CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMテスト・マーチングドリル

CyberLink PowerDirector編集・α77内蔵マイクテスト・マーチングパレード

CyberLink PowerDirector編集・マーチングパレード2014-10-11


PowerDirectorに興味があるひとは、下のリンクを参照。

その他、11月24日まで 秋の大感謝祭 最大30%OFF をやっています。 icon


サイバーリンク Media Suite


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2014年10月29日 (水)

HP ENVY 700-460jpレビュー

Hp_envy_700460jp4

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HP ENVY 700-460jp/CTレビューの目的と概要
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HP ENVY 700-460jp/CTは、「先進機能を満載した東京生産ハイエンドミニタワーPC」とHPのウェブサイトには書かれている。
これはCPUにHaswell Refreshタイプを搭載した高性能デスクトップパソコンである。

秋モデルとなるHP ENVY 700-460jp/CTは、カスタムメイドがかなりできるものでこれは東京生産のたまものである。
又、ゲーマー用としては下位モデルになるものの「AMD Radeon R7 240グラフィックス(2GB / DDR3)」を選べるモデルもある。

レビューの目的は、コストパフォーマンスを調べることにある。
しかし、上位機なみにカスタムメイドされているために、差別化が分かりにくくなっている。

Hp_envy_700460jp5


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尚、今回のレビューにおける図の解説及び見解は、筆者の感想である。

※当記事は販売店からレビュー機を借用して執筆している。

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目次・HP ENVY 700-460jpのレビュー
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○概要及びレビューの目的
○主な仕様
メモリ仕様など
○外観・内観等
*電源、内部部品など
○基本性能
*WIN SCORE SHAREによるスコア
*HDDスピード
○起動時間測定、Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
*過去のレビュー機の起動時間とBIOS・Boot performance実測値
○グラフィックカード性能
*HeavenBenchmark4
*HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*ファイナルファンタジーXIV新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編Benchmark
*DirectX 9.0cゲームベンチマーク
●モンスターハンター フロンティア
●バイオハザード6
○OCCTによるHP ENVY 700-460jp
の3Dゲームの動作
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●GPUの負荷テスト(OCCT/Linpack最大負荷テスト)
○メディアカードスロット速度測定
○HP ENVY 700-460jp/CTを使ってみての感想
○パソコンreviewのSyuunの記事の見方・視点
○筆者Syuunの目(ひとこと視点)

HP ENVY 700-460jp/CT・レビュー

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HP ENVY 700-460jp/CTの主要な仕様
●レビュー機は(東京生産GTX760搭載モデル)
基本構成変更あり。
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仕様は、平成26年10月29日現在のもので変更もありうる。
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●OS--Windows 8.1 Update  Pro 64ビット
■CPU--インテルCore i7-4790プロセッサー(3.60GHz-4.00GHz,インテル®スマート・キャッシュ8MB, 4コア/8スレッド)インテル®ターボ・ブースト・テクノロジー2.0
■マザーボード-:インテル Z87 Expressチップセット
●メモリ-16GB(8GB×2)(PC3-12800-1600Mhz- DDR3 SDRAM)(実機はSamsung製)
■HDD- 128GB SSD(MTFDDAK128MAM-1J1・Micron製 )
●1TB(7200rpm)(実機Seagate ST1000DM003)
●ドライブ--、ブルーレイドライブ
●グラフィックカード-NVIDIA GeForce GTX760 (1.5GB・DDR5)
●カードリーダー : 15in1メディアスロット(USB2.0)
●有線LAN:10/100/1000 Mbps オンボードネットワークコネクション
●無線LAN:IEEE 802.11ac/a/b/g/n + Bluetooth 4.0
■電源・500W電源 【ATX電源】
●マカフィーリブセーフ (1年版・発売開始記念無償アップグレード)
●HP Beats Audio、HP Support assistant、リカバリマネージャ (リカバリメディア作成)、CyberLink (DVDムービー再生ソフト)、速効!HPパソコンナビ特別版
その他
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■ワイヤレス日本語(109A)キーボード & ワイヤレス光学スクロールマウス(OP)
●縦置き : 約175×412×415mm / 約10.2kg
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その他の詳しい情報はこちらりPDF(HP Webサイト)を参照。

http://h50146.www5.hp.com/lib/jp/ja/products/desktops/personal/spec_pdf/envy700_460jp.pdf icon

System

Hwinfo64


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HP ENVY 700-460jp/CT外観、内観
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★HP ENVY 700-460jp/CTの外観は、HP ENVYシリーズ共通で以前のエントリー「実機レビュー記事」などと同等である。
それで外観とはいえ、簡単に外すことができる内部も多少見ることができる。
ここで内部をよく見てみるとUSB3.0ポートのコネクター端子一つが使われていなくて、フロント部のUSB端子、カードリーダーがUSB2.0で繋がっていることが分かる。
従い、カードリーダーもUSB2.0の速度しか出ない。

その他保証対象外とはなるが、拡張スロットとしてPCIe(PCI Express)1.0スロットが2つ空いていてTVチューナーなどが増設できる。

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基本性能
*WIN SCORE SHAREによるスコア
*HDDスピード
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Winscore001


Winscorepro01


Ssdlife

Txbench01

Txbench02

Photo


Hddspeed01


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起動時間・BIOSの検証・HP ENVY 700-460jp/CT版
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
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Hp_envy_700460jp16


起動時間・25秒

「Boot performance--4.735秒、Fast Startup・Microsoft Assessment Console」

デスクトップ機は、オンボードが多いノート型パソコンに比べて、種々の外部デバイスを読み込むために遅い傾向にある。
又、
※起動時間は、インストールされるソフトが増えれば遅くなるために、あくまでも参考値である

Windowsstart



「Startup and Shutdown Experience」のBoot performanceがHP ENVY 700-360jp/CT(8.238秒)よりも大幅に早くなっている。
その一方、Suspend継続期間は6.634秒で、HP ENVY 700-360jp/CTの4.718秒より遅くなっている。

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***************************************
参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで購入したPC又は、レビュー機での実測値
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(全て初期状態)            Boot performance
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・起動時間15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・起動時間16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動時間25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動時間11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動時間12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動時間29.8秒
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動時間17.8~29.5秒

********************************************
デスクトップ機
HP ENVY h8-1560jp・・・・・14.79秒・起動時間22.4秒(SSD)
HP ENVY Phoenix h9-1490jp・・・11.327秒・起動時間20.3秒(SSD)
HP ENVY Phoenix 810-180jp/CT・12.074秒・起動時間18.4秒(HDD+キャッシュドライブ)
HP ENVY Phoenix 800-090jp・ ・・6.036秒・起動時間14.7秒
HP ENVY Phoenix 810-190jp/CT・・9.014秒・起動時間13.6秒(SSD)
HP Pavilion 500-340jp/CT・・・・・3.592秒・起動時間15.42秒(HDD)
HP ENVY Phoenix 810-290jp/CT・・8.678秒・起動時間10.58秒(SSD)
HP ENVY 700-360jp/CT・・・・・・8.238秒・起動時間 未検証(SSD)

************(レビュー機)
HP ENVY 700-460jp/CT・・・・・・4.735秒・起動時間25秒(SSD)


*****************************************
HP ENVY 700-460jp/CT
NVIDIA GeForce GTX760(1.5GB)によるBenchmark
*****************************************

NVIDIA GeForce GTX760(1.5GB)は、前エントリーでNVIDIA GeForce GTX770(2GB)を使っていたのに対して一つ下のグラフィックスカードである。
しかしながら、ゲームなどをするには全く支障はなくGTX770の方がオーバースペックであると思われる。

******************************************
HeavenBenchmark4.0 FPS(当サイトでの測定結果)
******************************************

Hp_envy_700460jp6


NVIDIAGeForce GTX760 の性能は、FPS30.4(Score765)でNVIDIA GeForce GTX 660とあまり変わっていないような数値であった。

Heavenbenchmark01


*****************************************************
NVIDIA GeForce GTX770 (2GB)-46.8
NVIDIA GeForce GTX770 (2GB)-46.8
NVIDIA GeForce GTX770 (2GB)-46.2

・・・・NVIDIA GeForce GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****

30****重いゲームでも快適
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※
↓     NVIDIAGeForce GTX760 (30.4)(レビュー機)
25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)

20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)

15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)

10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M(10)

AMD Radeon™ HD 8570 グラフィックス(7.4)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M(6.4)

********************************************
ファイナルファンタジーXIV
新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編
********************************************

Hp_envy_700460jp10_2

ファイナルファンタジーXIVはそこそこ重いソフトであるのでこれで快適ならば、他のほとんどのゲームでは同様に快適に使える。

Ffmax19807862


Ff19808137


Ffstd198015794


------------------------------------------------------------------------
NVIDIA GeForce GTX760・グラフィックカード性能
(1,980×1,080)
最高品質・・・7,862(非常に快適)
高品質・・・・8,137
標準品質・・・15,794
------------------------------------------------

数値としては7,000以上であれば「非常に快適」である。

Hp_envy_700460jp11

過去のデスクトップPCのデータを見ると、ベンチマークソフトが更新された影響かどうか分からないが、若干数値が上がっているように見える。

参考**************
キャラクター編Benchmark参考
NVIDIA GeForce  GTX770(HP ENVY Phoenix 810-290jp)
(1,980×1,080)
最高品質・・・11,530(非常に快適)
高品質・・・・11,901
標準品質・・・20,531

NVIDIA GeForce GTX770(HP ENVY 700-360jp)
(1,980×1,080)
最高品質・・・11,761(非常に快適)
高品質・・・・12,067
標準品質・・・21,177
------------------------------------------------

NVIDIA GeForce GTX680(1,980×1,080)
最高品質・・・11,006
高品質・・・・11,469
標準品質・・・19,704
NVIDIA GeForce GTX760
最高品質・・・7,654
高品質・・・・7,876
*********************************************
レビュー機
NVIDIA GeForce GTX760(HP ENVY 700-460jp)
(1,980×1,080)
最高品質・・・7,862(非常に快適)
高品質・・・・8,137
標準品質・・・15,794

************************************************
●モンスターハンターフロンティア 第三弾(大討伐)
************************************************

Hp_envy_700460jp12



●(1,920×1080)----------11,909
 (1,280×720)------------22,303

Hp_envy_700460jp13

******************************************
●バイオハザード6
DirectX 9.0cゲームベンチマーク(1,980×1,080)
*****************************************

●バイオハザード6  ランクS 7,971

Hp_envy_700460jp14

********************************************

OCCTによるHP ENVY 700-460jp/CTの筐体冷却性能
●CPUの負荷テスト
●GPUの負荷テスト(GPU 3D)
●Linpack最大負荷テスト
(スーパーコンピュータの性能比較プロジェクト
「TOP500 Supercomputer Sites」の標準ベンチマーク)
********************************************

●CPUの負荷テスト

Cpuz


Hp_envy_700460jp7


2014101710h48temperaturecore0

2014101710h48frequencycpu0

OCCT・CPU負荷テストでは、CPUインテル Core i7-4790プロセッサーは、定格の約3.6GHz付近で作動している。

CPUの温度は大方59℃~69℃(65~67℃を中心)で特に変わったところはない。

●GPUの負荷テスト(GPU 3D)とHP ENVY 700-460jpの挙動

Gpuz


Hp_envy_700460jp8

2014101711h49cpuusagecpuusage

2014101711h49fpsfps

2014101711h49temperaturecore0

2014101711h49frequencycpu0

CPUは、ノート型パソコンの様にFPSの最適化に関しては全く関与していない。
従い、FPSは16の一定値を示してNVIDIAGeForce GTX760が認知しているゲームなどしか稼働しないことが分かる。
又、CPU 3Dの場合CPUは5 %以下0%に近くほとんど動作していない。
当然、CPUの発熱状況はアイドル状態を示している。

このことからゲーマーパソコンでは、NVIDIAGeForceが認知しているゲームでしかCPUをOC(オーバークロック)しても、benchmarkの数値が余り上がらないと予想される。

●Linpack最大負荷テスト

Occtlinpack01


2014101713h02temperaturecore0

2014101713h02frequencycpu0

2014101713h02cpuusagecpuusage


(スーパーコンピュータの性能比較プロジェクト「TOP500 Supercomputer Sites」の標準ベンチマーク)
この最大負荷テストでは、CPUが3.8GHzで最大稼働すると共に、CPUの温度が最大71℃くらいまで上昇している。
これも特に問題なく終了していて、パソコンの設定の組み方に全く問題ないことが分かる。

**************************************
★メディアカードスロット(15in1)
**************************************

「15in1メディアスロット」のケーブルがUSB2.0端子に繋がれているようにUSB2.0の速度になっている。

Hp_envy_700460jp9

Sdhcspeed500

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Speccy01


Powerdvd

Hp_envy_700460jp28

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HP ENVY 700-460jp/CTを使ってみての感想
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HP ENVY 700-460jp/CTは、Haswell Refreshタイプの高性能デスクトップパソコンの秋モデルである。
レビュー機では、「東京生産GTX760搭載モデル」のカスタムメイドモデルになる。
2014年11月4日まで、「東京生産フリーアップグレードモデル」のNVIDIA GeForce GTX 770(2GB)の無料アップグレード!になっている。

HP ENVY 700-460jp/CTの基本性能は、OCCTによるLinpack最大負荷テストにも耐えられるように負荷をかけても安心して使えるPCである。
又、夏モデルに比べてBIOSの性能アップが図られているものの大きく変わるところはない。
その他OCCTのFPSとCPUの関係から、CPUのオーバークロックよりグラフィックカードのグレードアップが有効である。

強いて言えば「15in1メディアスロット」をUSB3.0対応にして欲しい。

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パソコンreviewのSyuunの記事の見方・視点は、★リンク先にて!!!!!!!!!!
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http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/09/reviewsyuun-ae0.html

↓↓↓↓以上のことは、メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。


icon icon


icon icon icon icon

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○筆者Syuunの目(ひとこと視点)
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HP ENVY 700-460jpは随分と安くコストパフォーマンスの高いものである。
特に、キャンペーンの無料アップグレードは驚きである。

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SOLAR BA7(Clore Automotive製CCAバッテリーテスター)で復活

Solar_ba712


長期レポート

10月も末になりかなり秋も深まった。こうなってくると車のバッテリーはどうだったのかと心配になる。
なぜなら、最近のクルマは前回も述べた様に「充電制御システム」という満充電にならないシステムを搭載している。
だから実際の容量の7-80%までしか充電されない。そのためバッテリーの痛みというのが激しい。それで毎日車に乗っていても以前に出先でセルが回らないと言うことがあった。

ならば充電をしてやれば良いのではないかと思っても、バッテリーの状態が分からないと充電して使えるのさえ分からない。
それ故に「SOLAR BA7」というDHC DSB-22互換のCCAバッテリーテスターを買っている。
このレビューは、「CCAバッテリーテスターDHC DSB-22互換SOLAR BA7(Clore Automotive製)を使う
http://syuun.way-nifty.com/blog/2013/05/ccadhc-dsb-22so.html
で詳しく使い方を書いている。
その後の充電は、「バイクバッテリー復活・CCAバッテリーテスターSOLAR BA7とMeltec(メルテック)PC-200で検証
http://syuun.way-nifty.com/blog/2013/05/ccasolar-ba7mel.html
でMeltec(メルテック)PC-200充電器の紹介。

その後Meltec PC-200kバッテリー充電器が不安定でよく充電できない場合があったので
OMEGA PRO OP-0002バッテリー充電器でバッテリ-の復活改善を模索
http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/04/omega-proop-000.html
で充電に関して紹介している。

要するに、4月に充電したまま半年近く充電していなかったわけである。

PanasonicCaoslite 80D23Lの場合。

Solar_ba72


経過では(基準CCA580)
★2013年5月ではSOLAR BA7で検査すると、12.24V--CCA498と充電不足。
Meltec PC-200を使い、オート充電で12.79V--CCA558であった。

★2014年4月Meltec PC-200で充電してもCCAが500を超えなくなった。

★2014年4月OMEGA PROを買い、充電してみたところCCA487→→CCA529へと改善した。
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1

★2014年10月の時点では、SOLAR BA7では測定できないほど劣化していた。
(写真の通りのError表示)

それでOMEGA PROで充電を開始してみたところ容量が60%に劣化していた。

Solar_ba73

***************充電後

Solar_ba74


これで一晩充電したらCCA562と4月の時点より回復した。
しかし、これはかなり危なかった例でもある。

Solar_ba75

CCAテスターの使用方法 ★

Solar_ba76


Solar_ba77

ノーマルバッテリーなので SL1

Solar_ba78

CCAを測定

Solar_ba79

バッテリーのおおよその基準値を入力。

Solar_ba710

測定CCA562----基準値580

テスターの左端の「黄緑」の「OK」ランプを確認。

●アドレスV125GのYUASA・YTX7A-BS

Solar_ba71


購入時のCCA291A
★2014年4月OMEGA PROで充電してみたところCCA223→→→CCA280(?)へと改善した。
★2014年10月OMEGA PROで充電してみた結果CCA255と劣化。

●55D23LのCAA基準値は320~355(予備バッテリー)

Solar_ba711

★CCAが限界以下であることの右端「赤」ランプを確認。


★2013年5月では、CCA349-充電後-→CCA384であった。
★2014年4月OMEGA PROで充電してみた結果→CCA343

Solar_ba721

4月22日のデーター

★2014年10月OMEGA PROで充電してみた結果CCA285-充電後→CCA385と改善された。

Solar_ba713

充電後、「OK」ランプを確認。

OMEGA PROで充電する場合は、充電後しばらく放置しておく方がバッテリーが復活するようだ。

そしてSOLAR BA7などのようなCCAテスターを使わないと本当のバッテリーの状態は分からない。
なぜなら充電したからと言ってもCCAの値が減少して、容量が限界になっているものもあるからである。


SOLAR BA7 12VバッテリーデジタルCCAテスター&システムテスター(並行輸入品)

OMEGA PRO [ オメガ・プロ ] 12V専用 マイコン制御 [ 全自動パルス充電器 ] [ Intec Power XT3 Technology ] OP-0002

Meltec [ メルテック ] バッテリー充電器定格8ADC-12V用 [品番] PC-200





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2014年10月28日 (火)

CyberLink PowerDirector編集・マーチングパレード2014-10-11

2014

前橋まつり(2014年10月11日)のマーチングパレードの初日午後の映像は、良い天気になったので結構あざやかなものになった。
昨年の映像を挟んでおいたので、その違いというものがよく分かるかもしれない。
音声もSONY α77の内蔵マイクに比べて聴いて直ぐ分かるようにクリアであった。

マーチングパレードの映像撮影には、二台のカメラを望遠と広角に分けて撮影している。それをCyberLink PowerDirector12のMultiCamデザイナーで必要なところだけ抜き出したものである。
従って、編集中のキャプチャー写真のように5本の映像を使っている。
又、このMultiCamを使うことによって映像が乱れたときなどが完全にリカバリーできるという利点がある。

この10月11日の映像は、午前の部の時はカメラセッティングが出来ないうちにパレードが登場してしまい、1台のカメラのみというシーンが多い。
午後は、完全にセッティングしたはずが周りに観客が多すぎてまともに映像が撮れないシーンが多い。
それで翌日10月12日は、撮影場所を変えて撮影している。但し、薄曇りのために映像のあざやかさはない。

************************************

サイバーリンク

CyberLink PowerDirector編集について
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PowerDirectorでの編集は、昨年までの編集と多少変えている。特にマーチングパレードの様に音を切れない場合、映像の不具合部分をエフェクトで逃げている。
その他、マーチングバンドの入れ替わりの部分では以前の編集で、タイトルと音声で切り替えたことがある。これはかなり手間がかかるので今回は行っていない。

又、Director Suite 2のColorDirectorを使うまでもなく、最新のカメラ(SONY α7、LUMIX G6)を使ったためにクリアである。
SONYα7で撮った映像で、いわゆるSONY色と言うべき「シアン」よりの色調になっているが、明るいところなので目立っていない。
MultiCamデザイナーは、PowerDirector12からの機能で前回述べた様にCyberLink上のTutorialはない。
従い、新しくPowerDirectorを購入する場合は、Ver13を選択しなければならないが「PowerDirector 13Ultra」以上でないと使えない。

Photo

***************************

マイクロフホンSONY ECM-ALST1について
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SONYのWebページで「臨場感のある音声を記録できるステレオマイクロホン」と紹介されているように、マイクの周りの音を余り拾わずよい。
しかし、「プラグインパワー方式」でないためにボタン電池が必要である。
今回も、電源スイッチを切り忘れで気がついたときにはバッテリーがあがっていた。

それで、SONY NEX-6その他でもマイクが使えるように「ECM-XYST1M 」を買ってみた。これは次回音質を試してみる。

icon icon

ステレオマイクロホン ECM-XYST1M ビック特価:9,380円 (税抜) icon


*「CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMに変更・マーチングパレード・第1弾

CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMテスト・マーチングドリル

CyberLink PowerDirector編集・α77内蔵マイクテスト・マーチングパレード


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2014年10月23日 (木)

CyberLink PowerDirector編集・α77内蔵マイクテスト・マーチングパレード

2013


マーチングパレードを録画してきたので、今までの録画状態はどうなのかと昨年のパレードを再編集してみた。
昨年は、晴天だったとはいえ風が強くマーチングの音がほとんど聞こえなかったりした。その上外部マイクを使っていなかったので「風切り音」がかなり気になる状態であった。
それでSONY ECM-ALST1をSONYα77用に買った。
その後にSONYα7を買ってしまったので、ECM-ALST1はシューアダプター ADP-MAA を買うことになりSONYの新しいカメラに疎かったと後悔したものである。
しかもこのマイクは事実上SONY用なので、他のカメラのためにaudio-technicaAT9941を買うはめになった。
それからaudio-technicaAT9945CMが発売されてAT9941の欠点が良くなったかと言うものであった。
結果としてはAT9941よりかなりよいがマーチングパレードには余り合わないと思える。これも好き嫌いで音の編集をすれば良いのかもしれない。
こういうマイクというのは、どんな音に最適なのかというのもやはり使ってみなければ分からない。

audio-technicaAT9945CMは、音声に最適でSONY ECM-ALST1よりかなりクリアであって、この用途で使う予定である。
その他、α6000やNEX-6にマイク端子が付いていないので不思議だと思っていたら、マルチインターフェースシュー専用の「ECM-XYST1M」というマイクが出ていた。
これは知っていたのだが、ビデオカメラ用だと思っていたので買わなかった。

これでマルチインターフェースシューの付いているDSC-RX100M2やDSC-HX60Vにも使えるというのだから、SONYに限っては汎用性が高い。

その一方、SONYα77の内蔵マイクは、今まで使ってみてそれほど悪いとも思えなかった。しかし、聞き比べると音の分離、録音音量など外部マイクがやはり勝っている。

CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMテスト・マーチングドリル

映像評価

2013年のマーチングパレードは、風が強くて音を取るには余りに酷かったので参考程度でしかない。但し、2013年のパレードでは他の地点での映像もありそちらも参考になる。
映像そのものに関してよく見たら、同じレンズを使っているPanasonic LUMIX DMC GX1は色は綺麗だがAFが良くないし、映像ももう少し。
SONYα77は、色がくすんでいる感じがあった。

*「CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMに変更・マーチングパレード・第1弾


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2014年10月22日 (水)

CyberLink PowerDirector編集3弾・AT9945CMテスト・中央小学校マーチングドリル

Photo


audio-technica AT9945CMを買って、マーチングバンドの録音に使って試している。

audio-technica AT9945CMテスト・前橋市立中央小学校マーチング***

その結果は何となく期待外れである一方、人の音声はかなりクリアに取れている。要するに余り「ドンジャリ」のマーチングバンド向きでないかもしれない。
前橋まつりのマーチングパレードは、SONYのマイクも使っているから今後共にSONYのカメラを使えば良いように思う。
但し、前回述べた様に「SONY ECM-ALST1」は、SONYの旧モデル専用なのでまた何か買わなければならないかもしれない。
SONYのマイクはダイナミックレンジが高いのだが、細かい音の再現というと取りきれない感じがある。
その一方、audio-technica AT9945CMでは前述のように人の声はクリアで「マーチングドリル」の始まる以前の「お母様」方の声は綺麗に取れていた。
しかし、マーチングドリルの方はSONYなどに比べて音量が小さいために6.4dbほど上げて編集している。
それでも太鼓や小太鼓の音の分離が悪くて多少耳障りの感がある。
同時にSONYのマイクで取っていないので正確には分からないが、今後検討に値する。

サイバーリンク

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CyberLink PowerDirector編集****

動画編集は、演奏時間が15分を超えるので極力無駄な映像を排除した。
それでかなりシンプルなものになっている。
だから映像さえあればPowerDirector編集はかなり簡単であるし、編集時間も要らない。そして、作ったタイトルは省力化のためにテンプレート化しておくと今後使えることが多い。
簡単すぎると編集の面白みはないが、映像はかえってすっきりする。
あとは、どの様にうまく映像を撮るかである。

*「CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMに変更・マーチングパレード・第1弾


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2014年10月20日 (月)

CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMに変更・マーチングパレード・第1弾

2014041


前橋まつりの小学生による恒例の「鼓笛パレード」(マーチングパレード)第1弾を編集してアップロードした。
CyberLink MVPになっているのでと言う理由でもないが、例年の恒例である。

第1弾は、平成26年10月12日午後の部で天神小、上川渕小、朝倉小となった。
昨年25年のマーチングパレードは、東寄りの風で音声がうまく収録できず、風切り音も酷かった。それでカメラ用のマイクを何種類か買っている。
カメラもSONYα7とPanasonicLUMIX G6を新調したものの画質が良くなったのかは分からない。
マイクは、オーディオテクニカ(audio-technica)AT9945CM、AT9941、SONYカメラ専用のSONY ECM-ALST1を使用している。

Sony011


***マイクロフォンの選択***

CyberLink PowerDirector 12の編集では、マルチカム編集を利用しているので音質を見て全てSONY ECM-ALST1で収録した音源を使っている。
今回、同じ音源を録音しているので別々に聞いていたら分からなかったことが判別できることになった。
単純には、マイクの性能は価格相応であった一方、最新のマイクaudio-technicaAT9945CMは、「プラグインパワー方式」(SONYα7、LUMIX G6対応)で使い勝手が良い。
古いタイプのECM-ALST1は、プラグインパワー方式に非対応の上SONY専用なので使い勝手は悪い。

●今回SONY ECM-ALST1の音を採用した理由は、マイク感度が高い上に指向性が強く周囲の雑音を拾わないのとマーチングパレードの場合、多少ダイナミックレンジが広いものが必要だったからである。

●audio-technicaAT9945CMでは、最新のものなのでそれなりである。しかし、どういうわけかマイクの周辺で話しているおしゃべりが非常に良く入ってしまう。
又、品の良い繊細な音楽には向きそうだが打撃音に向かないかもしれない。

●audio-technicaAT9941はかなり前から定評のあるマイクなのだが、比べると感度が悪くメリハリも欠けることがわかった。
それで、今回は動画の音声には採用しなかった。




***CyberLink PowerDirector 12***

PowerDirector 12を使っての編集については、既にVer13になるので今回編集した「マルチカムデザイナー」のTutorialビデオをサイバーリンクWebページで公開していない。
こんなワケで、今となっては古いPowerDirector 12を買わずに率直にVer13を買った方が使い方がよく分かるかもしれない。
但し、以下に示す最新機能「100 本のマルチカム編集」はなかなか使い切れない気がする。

サイバーリンク

★マルチカムデザイナーの最大4本のビデオクリップを編集するのは、Ver13でも同じ。その他は「100本のマルチカム編集」というもの。
簡単と言っているが実際どこまで使うかは、カメラ次第というか多くの撮ったビデオがあればこそである。

いずれにせよPowerDirector 12なので単純なマルチカムである。
このマルチカムの不便なことは、タイムクリップに並べたところ音声と映像が切り離されているのでトリミングが難しいことである。
それで出来ないことはないが、今回は面倒だったので画像を入れてカットと同じ効果にした。
又、画質はサイバーリンクのDirectorZoneにもアップロードしたので2ランクほど落ちている。
次回の第2弾では、DirectorZoneにアップロードせずに直接高画質編することも考えている。

audio-technica AT9945CMマイクロフォンの音質を確かめる。

編集したマーチングバンドの音をヘットフォンで聴いていたら妙な音が入っていることに気がついた。
原因は分からないが、試しにPanasonic LUMIX G6の「audio-technica AT9945CM」の音声に切り替えて編集してみた。
AT9945CMはアッテネータが効き過ぎて、後から考えてみたら編集で音量を上げておけばよかった気がする。
LUMIX G6の音声レベルメーターでは正常だったので、取りあえずそのままにした。
そんなわけで、SONYのECM-ALST1に比べれば迫力不足であり臨場感がない。
マイクロフォンのaudio-technica AT9941はもっと臨場感がなくて、音も編集する必要があるかもしれない。

それではどこに注目するかというと、パーカッションの部分の音の分離が悪い。

太鼓、小太鼓などが明確に聞こえてこないことがよく分かる。

2014042

編集は、マルチカムの部分をやり直して不必要な映像をカットした。
そして、高画質なMP4(HDフルハイビジョン)で書き出して直接YouTubeにアップロードしている。
それで多少画質が良くなっているのではないかと思う。


動画編集は、編集をやり直せば違った趣のあるものになる。
今回は、比較のために映像の部分と、音声のみ入れ替えている。

 

次回は、audio-technica AT9941とSONY ECM-ALST1マイクロフォンの違いを比べて見る予定である。

但し、録音のレベルが違いそうなので先のようにAT9941の音量を上げて編集することにする。

CyberLink PowerDirector編集・audio-technica AT9945CMテスト・マーチングドリル

PowerDirectorに興味があるひとは、下のリンクを参照。

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2014年10月17日 (金)

HP Officejet 4630レビュー・激安になった

Hpofficejet463026

HPからオールインワンプリンターHP Officejet 4630が発売されている。
このプリンターは複合機と呼ばれる「コピー+スキャン+FAX+ADF (自動原稿送り装置)」がセットになったもので、1万円以下(税抜き)で買えるコストパフォーマンス(CP)の高いものになっている。(2014/10/17現在)

さらに、<10月31日(金)まで>1,000円オフ!更に配送料無料で¥8,800(税抜き)である

この複合機はどのように使えるのか、また問題点などもいろいろと見つけてみたい。

又、便利なように「Hp Officejet 4630取扱説明書」
「HP Officejet 4630 e-オールインワン プリンター ドライバー」のリンクも貼っておいたので活用願いたい。

----------------------------------------------------
尚、今回のレビューにおける図の解説及び見解は、筆者の感想である。

※当記事は販売店からレビュー機を借用して執筆している。

外観と導入(HP Officejet 4630セットアップ・setup )

Hpofficejet463028

HP Officejet 4630は、いかにもビジネス用の外観をしていて幅が446mm。これは写真のように事務所で使う一般的な「カウンターテーブルの幅」に相当している。

Hpofficejet463018

Hp_officejet_463021


後部に、電話線、USB端子がある以外全て前面で行う。従って、手差しトレイなどは付いていない。

Hpofficejet463023

インクは黒色顔料インク(HP61 インクカートリッジ 黒)と、染料系インクの三色一体型のカラーインク(HP61 インクカートリッジ カラー)になっている。
又、増量タイプのXLは、写真の通りである。

Hp_officejet_46301

1)設置の仕方は、先ずカートリッジのタブを持ち上げてインクカートリッジを設置。

Hp_officejet_46303

Hpofficejet46304

Hpink
Hpink05

2)調整ページが印刷されるので、普通紙をセットして印刷。

Hp_officejet_463022

Hpofficejet463027

3)スキャナーのガラス面の右下隅に印刷面を下にして、調整ページを置いてカバーを閉じ、「OK」ボタンを押して調整を完了。

Hp_officejet_463025

4)USBでパソコンに繋ぐか、無線LANで接続する。

(hp officejet 4630 wireless setup)
(IEEE802.11g/b/n(2.4GHz)ワイヤレスLAN、USB 2.0 High Speed )

Hp_officejet_46307

これはネットワークプリンターになるので無線LAN設定にするのが便利。
これには、ルーターがある場合のWi-Fi Protected Setup (WPS)接続又は、ワイヤレス ダイレクトを選択する。

★プッシュ ボタン(PBC)方式

ワイヤレス ランプが点滅を開始するまで、プリンターの「ワイヤレス」ボタンを3秒以上押し続け、ランプが点滅したらルーターのWPS ボタンを押す。
それでうまくゆかないときは、「WEP キー」をボタンで直接入力する。

Hp_officejet_463024

Hpink014_2

★USB接続は、省略。

 

5)プリンタードライバー(HPプリンターアシスタンス)のインストール

Hpofficejet463012

附属のCD又は、「HP Officejet 4630 e-オールインワン プリンター ドライバー」

http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/softwareCategory?cc=jp&dlc=ja&jumpid=reg_r1002_jpja_c-001_title_r0002&lc=ja&product=5305051&

からダウンロードしてインストールする。

★この場合、OSがWindows 7 (64-bit)版以上だと問題ないが (32-bit)版だとネットワーク上のHP Officejet 4630を検出できないことがあり、直接IPアドレスを指定してやる必要がある。

6)FAXの設定では、設定ウィザードに従って行う。

Hpink010

Hpofficejet463017

Hpink012
Hpink011_2
Hpink013



各種の設定は、「HP Officejet 4630 e-オールインワン プリンター ユーザーガイド」
「Hp Officejet 4630 取扱説明書」

http://h10025.www1.hp.com/ewfrf/wc/manualCategory?cc=jp&dlc=ja&jumpid=reg_r1002_jpja_c-001_title_r0002&lc=ja&product=5305051&

を参照。

★ファクス確認レポートの印刷は、設定で変更できる。
標準は、「エラーの場合のみ」印刷になっている。

印刷をする。


1)通常印刷(ADF普通紙最大35枚)
印刷は、黒・顔料インクを使っていることもあって非常に綺麗である。
その色合いを比較するためにWebページを印刷してみたところ、液晶画面に映るものとほぼ同じ感じになった。
比較としてCanonだと、明るく派手になり、Epson(通常紙の場合)、Brotherであると地味目になる。

Hpofficejet46306

★ プリンタードライバーに関しては、他社のCanon、Epson、Brotherなどの多機能なものに比べ多少シンプル構成のために分かりにくくなっている。

Hpink_2
Hpprint01
Hpprint011
特に、ExcelのA3ページをA4に縮小印刷するということは出来ない。
又、両面印刷も余りに長大なWeb、やPDFなどのページなどは場合によって印刷できないことがある。

Hpofficejet463015

Hp_officejet_463014

Hpofficejet463013

2)コピー印刷(CIS方式 1200×1200dpi )

コピーでは、地が黄色系であると多少白っぽく色が抜ける傾向がある。

Hpofficejet463019

Hpofficejet46305

★「急にインクが切れても困らない!安心の『かしこプリント』」では、ブラックインクが切れた場合は、こんな感じなコピーになる。

Hpofficejet463029

Hpofficejet463030

3)写真印刷

Hp_officejet_46309

写真印刷は、デジタルカメラに附属する写真閲覧ソフトなどを使う。
より高度な印刷を行うには、HPのパソコンを買うときに一緒に購入できるAdobe Photoshop ElementsやAdobe Photoshop Lightroomを使う。

写真設定は、「フォト用紙」を選択して、「品質設定」で「高品質」。取説だと「最大DPIで印刷する」を推奨している。しかし、簡単写真設定のリンクを選んだ方が分かりやすい。

このエントリーの印刷例の写真印刷にはAdobe Photoshop Lightroom5.6の印刷機能を利用して、HP Officejet 4630のプリンタードライバで印刷している。

Hpofficejet463010

写真は、モニターとの比較で示した通りほぼモニターと同じ色合いに印刷されている。
(モニターに遮光フードが付いているために、写真に別の光を当てているので多少違って見える。)
このように非常に綺麗で、忠実に印刷されるために写真印刷としては非常にやりやすい。三色のインクカートリッジでこれだけ印刷できれば立派である。

Hpofficejet46308

Hpofficejet463011

写真用紙は、A4はEpsonの写真用紙クリスピア<高光沢>、葉書サイズは コニカミノルタの両面光沢の「Photolike QP」用紙を使っている。

Hpofficejet463016

HP Directplus -HP公式オンラインストア-

★問題点は、三色のインクカートリッジのためにカラーインクそのものの容量が小さくインクが減りやすいことである。

Hp_officejet_46302_2

4)スマ直プリント、HP ePrint

スマートフォンや「プリンターに割り当てられたE-mailアドレスにファイルを送るだけでプリントできる便利な機能」のHP ePrintなどもできる。

「HP ePrint」詳細はWebサイトから
http://h50146.www5.hp.com/products/printers/inkjet/eprint/

Hpofficejet463020

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HP Officejet 4630を使って見ての感想

HP Officejet 4630は、非常にコストパフォーマンスが高くビジネス文書から写真印刷までこなす優れものである。
しかし、SOHO(ソーホー・Small Office/Home Office )などで使う場合でも、大量に文書を印刷するという向きには向かないと思われる。
その一方で、FAXと緊急用のプリンターとして使うと言うのなら便利である。

カラー印刷の問題点は、インクカートリッジが小さいため使い勝手が悪い。
その他、HP Officejet 4630の導入に関しては本エントリーで多少説明を書いておいたが、パソコンに関しては無線LANに接続できるくらいの技量は必要である。

その他、これから年賀状シーズンで年賀状作成ということになる。
このプリンターならば、価格も安く写真も綺麗に印刷できるのでお得であろう。
しかも、1年の内で余りプリンターを使わない家庭でもFAXやコピーとして使える。
又、余り使っていないでプリンターヘットが詰まっても、カートリッジを買ってくれば新品同様になるというのは便利である。
但し、ビジネスプリンター複合機なので、ディスクレーベルプリントは出来ない。

↓↓↓↓以上のことは、以下のリンクバナーからメーカー直販サイトにて再確認していただきたい。


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2014年10月16日 (木)

PENTAX K-3で撮る前橋まつり

Mastsu1

平成26年10月11-12日に前橋市の三大祭りの一つである「前橋まつり」が開催された。この2日間に山車が出たり、前橋市の小学校全校によるマーチングパレードなどもあった。このマーチングバンドのパレードのほとんど撮影したので、後に動画編集してアップロードする予定である。
今回はPENTAX K-3で、夜景から祭りの一部を撮影してみた。
PENTAX K-3についてのレビューでのK-3設定例では、どんなレンズが使えるかも検討している。
この「PENTAX K-3レビュー」はもう少し撮影してみて結論を出すことにしている。
いずれ公開するPENTAX K-3の設定では、JPEGとRAW(PEF)を同時に記録できるようにしている。

K-3を購入したばかりの時は、圧倒的にRAWの方がよかった。
ところが、細かい設定を繰り返して行くうちにRAWだとPENTAXの機能をうまく使えないこともあり、JPEGだけで充分かもしれないと感じている。
但し、風景などはRAWのほうがよいこともある。

又、夜景などをRAW現像するとRICOHのGX200に似てくる感じがするのはおもしろい。

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PENTAX K-3による撮影例

Mastsu3

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-11
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.050 秒 (1/20)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
<RAW現像>

Mastsu2

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-11
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.050 秒 (1/20)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
<RAW現像>



Mastsu6

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7
レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-10-12
焦点距離: 59mm (35mm 換算焦点距離: 59mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)
(参考)

Mastsu4

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-12
焦点距離: 53mm (35mm 換算焦点距離: 79mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Mastsu5
<RAW現像>

Mastsu8

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-12
焦点距離: 270mm (35mm 換算焦点距離: 405mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0031 秒 (1/320)
ISO 感度: 800
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Mastsu7

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-12
焦点距離: 58mm (35mm 換算焦点距離: 87mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Mastsu9

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7

レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-10-12
焦点距離: 36mm (35mm 換算焦点距離: 36mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Mastsu1

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-11
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.025 秒 (1/40)
ISO 感度: 3200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

<RAW現像>

  

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2014年10月 9日 (木)

HP ENVY 15-k000(k014TX)レビュー

Hp_envy_15k014tx15
***************************************
HP ENVY 15-k000(HP ENVY 15-k014TX)
の概要及びレビューの目的
***************************************

HP ENVY 15-k000シリーズでは、前エントリーでスタンダード・フルHDモデルHP ENVY 15-k001TUのレビューをした。
今回はHP ENVY 15-k000シリーズのうちのパフォーマンス・フルHDモデルのHP ENVY 15-k014TXをレビューする。
その他には、グラフィックスをより強化してゲームも出来るプレミアム・フルHDモデルのHP ENVY 15-k033TXがある。
http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/09/hp-envy-15-k000.html

今回レビューするHP ENVY 15-k014TXは、スタンダード・フルHDモデルに比べて、「HP ENVY 15-k014TXの主要な仕様」の下線の部分
「CPU-インテル Core i7-4510U プロセッサー」
「メモリ16GB  PC3-12800 (1600MHz)(8GB×2)」
「グラフィックスNVIDIA GeForce 840M(2GB)」

「65W ACアダプター」
が強化されている。

そのほかの部分は、スタンダード・フルHDモデルと変わらないが、ENVYという高性能なモデルに恥じない性能になっていると思われる。

----------------------------------------------------
尚、今回のレビューにおける図の解説及び見解は、筆者の感想である。

※当記事は販売店からレビュー機を借用して執筆している。

--------------------------------------------------------------------
目次・HP ENVY 15-k000シリーズのレビュー
---------------------------------------------------------------------

○概要及びレビューの目的
○主な仕様
○外観
*HP ENVY 15-k000キーボード
○基本性能
*WIN SCORE SHAREによるスコア
*HDDスピード
○起動時間測定、Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
*過去のレビュー機の起動時間とBIOS・Boot performance実測値
○Microsoft Assessment Consoleによる
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
( エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
○グラフィックカード性能
*HeavenBenchmark4
*HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*ファイナルファンタジーXIV新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編Benchmark
*DirectX 9.0ゲームベンチマーク
●モンスターハンター フロンティア
●バイオハザード6
○OCCTによるHP ENVY 15-k000(HP ENVY 15-k014TX)
の3Dゲームの動作
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●GPUの負荷テスト(OCCT/GPU 3D)
●GPU 3Dの負荷テストFPSについての考察(省略)
○メディアカードスロット速度測定
○HP ENVY 15-k000(HP ENVY 15-k014TX)のノートパソコンを使ってみての感想
○パソコンreviewのSyuunの記事の見方・視点
○筆者Syuunの目(ひとこと視点)

HP ENVY 15-k000(k014TX)シリーズ・レビュー

**************************************
HP ENVY 15-k014TXの主要な仕様
●レビュー機は(パフォーマンス・フルHDモデル)
**************************************
仕様は、平成26年10月9日現在のもので変更もありうる。
*************************************************

■オペレーティングシステムWindows 8.1 Update (64bit)
■インテル Core i7-4510U プロセッサー/2コア4スレッド(2GHz-3.1GHz, インテルスマート・キャッシュ 4MB/ インテルターボ・ブースト最大周波数3.1GHz)
●モダンシルバー
■15.6インチワイドフルHD非光沢・ディスプレイ (1920×1080)
■メモリ16GB  PC3-12800 (1600MHz)(8GB×2)(●実機はSK Hynix製)
■1TB  ハイブリッド・ハードドライブ(8GBフラッシュメモリ内蔵 / 5400回転)
(●実機はSeagate・Laptop SSHD 1TB・ST1000LM014)
■グラフィックス:NVIDIA GeForce 840M(2GB)
■ブルーレイディスクドライブ
■BeatsAudio、Realtek High Definition Audio、サブウーハー、デュアルスピーカー、内蔵マイク
■LAN 内蔵Gigabit LAN (10/100/1000)、IEEE802.11ac/a/b/g/n、Bluetooth 4.0、機内モードオン/オフボタン付き
■SDカードスロット(SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。)(実機・高速UHS-I対応)
HDMI出力端子×1、USB3.0×3、ネットワークポート(RJ45)×1、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、HP TrueVision HD Webcam (約92万画素)
■リチウムイオンバッテリ(4セル)バッテリ駆動時間 約4時間30分
■ACアダプター/65W ACアダプター
■マカフィーリブセーフ (30日版)
■速効!HPパソコンナビ特別版
■CyberLink MediaEspresso 6.7、Cyberlink PowerDVD 12、Cyberlink YouCam等
■パソコン保証1年間引き取り修理サービス
■約385×261×26.5(最薄部)-30.5(最厚部)mm約2.4kg

*****************************************
詳細は
http://h50146.www5.hp.com/lib/products/portables/personal/spec_pdf/envy_15-k000_dp.pdf icon

Hwinfo
System




Hp_envy_15k014tx13
**************************************
HP ENVY 15-k000の外観
(パフォーマンス・フルHDモデル)
**************************************

Hp_envy_15k014tx12

パフォーマンス・フルHDモデルのHP ENVY 15-k014TXの外観は、スタンダード・フルHDモデルHP ENVY 15-k001TUと寸分変わらない。
違いは、NVIDIAのシールが貼ってあるかどうかぐらいなものである。

Hp_envy_15k014tx23

Hp_envy_15k014tx10

Hp_envy_15k014tx22

Hp_envy_15k014tx17

Hp_envy_15k014tx18

Hp_envy_15k014tx19

Hpenvy15k014tx201


Hp_envy_15k014tx21

それなので詳細は、「スタンダード・フルHDモデルHP ENVY 15-k001TU」のレビューを参照。
http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/09/hp-envy-15-k000.html

****************************************
HP ENVY 15-k014TXの基本性能
(パフォーマンス・フルHDモデル)
****************************************

Win01

Win002

Hdd

Hddspeed01

Hddspeed002


Hdd

WIN SCORE SHAREによるスコアでは、「パフォーマンス・フルHDモデル」で本来グラフィックスの数字が高くなるはずだが、NVIDIAOptimus(オプティマス)技術のために内蔵グラフィックスの数値しか出ていない。
プロファイル画面を見れば同種のノート型パソコンの平均的な性能であることが分かる。

Hp_envy_15k014tx14

Hp_envy_15k014tx9
*******************************************************
起動時間・BIOSの検証・HP ENVY 15-k014TX
(パフォーマンス・フルHDモデル)
Microsoft Assessment Consoleによる・BIOSの検証
Startup and Shutdown Experience・Boot performance(Fast Startup)
*******************************************************

Hpenvy15k014tx30

HP ENVY 15-k014TXのコールドスタートでの起動時間は15・29秒(初期状態)。

※起動時間は、インストールされるソフトが増えれば遅くなるために、あくまでも参考値である。

Windowsassessmentconsolestartandsto


Boot performance(Fast Startup)は、4.307秒で前にレビュー記事を書いた「HP ENVY 15-k001TU(4.189秒)」より誤差範囲かもしれないが遅くなっている。
その一方、起動時間はスタンダード・フルHDモデルが約4秒程度遅く、パフォーマンス・フルHDモデルの強化されたCPUとメモリの影響が出ているようである。
又、前エントリーで疑問を呈していた「パフォーマンス・フルHDモデル」と「スタンダード・フルHDモデル」のBIOSはそのBoot performanceから見て違わないようである。

その一方、Suspend継続時間は、2.496秒で「スタンダード・フルHDモデル」(2.151秒)より微妙に遅くなっている。

こういう風に、Boot performanceやSuspend継続時間が誤差の範囲内とはいえ遅くなっているのは、内蔵グラフィクスではなくNVIDIA GeForce 840Mなどの認識すべきものが増えているからであると想像する。

***************************************
参考・Boot performance(Fast Startup)
当サイトで借用した又は購入したPC・レビュー機での実測値
****************************************

HP ENVY 15-k014TX・・・・4.307秒・15.29秒

************(レビュー機)

(全て初期状態)
HP ENVY dv7-7200/CT・・・・4.743秒・15.3秒
(OP・インテルCore i7-3720QMプロセッサー搭載)
HP ENVY TouchSmart 15-j000・6.445秒・16.8秒
HP Pavilion g6-2200(AMD)・・4.027秒・起動25~26秒
(2GB搭載メモリー不足)
HP ENVY Ultrabook 4-1100・・2.339秒・起動11.3秒
HP ENVY 17-j000/CT・・・・4.633秒・起動12.4秒
HP 1000-1402TU・・・・・・4.960秒・起動29.8秒
HP ENVY17-j100 Leap Motion SE・・5.658秒・起動17.8~29.5秒
HP ENVY 15-j100・・・・・3.159秒・起動14.94秒
HP Pavilion 15-n200・・・・4.156秒・起動16.70秒
HP Pavilion 15-p000・・・・3.851秒・起動17.77秒
HP ENVY 15-k001TU・・・・4.189秒・19.16秒

**************************************************
Microsoft Assessment Consoleによる
★Battery run down with energy efficiency diagnostics
(エネルギー効率診断を含むバッテリーの寿命テスト)
(パフォーマンス・フルHDモデル)
**************************************************

Batt

Battery run down with energy efficiency diagnosticsは、ソフトが満充電になったのを確認してから実行される。
そして、電池残量が5%になったところで終了する。

今回は、4セルバッテリ(実機の場合-46080mWh・Current Power Status 39360mWh-85.41%)が使われている。

Windowsassessmentconsolebattery


予測連続起動時間は、6時間13分(373分)でカタログデーターの4時間30分より長くなった。
実は予測連続起動時間は、「スタンダード・フルHDモデル」の6時間43分(403分)と同等なようである。

又、エネルギー効率は、95%で全く問題はなかった。

**********************************************
HP ENVY 15-k014TX(パフォーマンス・フルHDモデル)
のNVIDIA GeForce 840M(2GB)グラフィックス性能
*****************************************

Hp_envy_15k014tx3

■HeavenBenchmark
FPS 8.2
Score 208

★HeavenBenchmarkの通常設定が1,600X900になっている。(Extreme設定)

Heavenbenchmark

NVIDIA GeForce 840M は、筆者が以前に測定した同等のグラフィックスを搭載するHP Pavilion 15-p000(パフォーマンスモデル(ブルー))と同等であった。
又、Windows8.1とNVIDIAの新しいオプティマス技術の影響もある。
この点は、OCCTで検証する。

**************************
NVIDIA GeForce GT 750M・DDR5(12.4)

NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(9.7)
NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(10)
NVIDIA GeForce GT 840M・DDR3(8.3)
NVIDIA GeForce 840M・DDR3(8.2)
NVIDIA GeForce GT 740M・DDR3(6.4)

NVIDIA GeForce 840M・DDR3(8.2)-------- HP ENVY 15-k014TX
Intel HD Graphics 4400(3.0)-------- HP ENVY 15-k001TU

*****************************************************
HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*****************************************************

・・・・NVIDIA GeForce GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****

30****重いゲームでも快適
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※

25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)

20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GT 755M・DDR5(15.1)
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR5(12.5)
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(9.7~10)
↓・・・・NVIDIA GeForce 840M・DDR3(8.3)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M・DDR3(6.4)

NVIDIA GeForce 840M (2GB)

Hp_envy_15k014tx2

Hp_envy_15k014tx1
■「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」

Ff14198010803762
Ff14198010802089
Ff1419801080max1645

(1,980×1,080)
最高品質・・・1,646(設定変更が必要)
高品質・・・・2,089(普通)
標準品質・・・3,762(快適)
------------------------------------------------------------------------
Ff1412807207085

Ff1412807204033

Ff141280720max3221

(1,280×720)
最高品質・・・3,221(やや快適)
高品質・・・・4,033(快適)
標準品質・・・7,085(非常に快適)
------------------------------------------------------------------------
***********************************
参考・(当サイト、2014年2月23日エントリー記事)
HP ENVY 15-j100
NVIDIA GeForce GT 750M
(1,980×1,080)
最高品質・・・2,438(普通)
高品質・・・・3,147(やや快適)
標準品質・・・5,201(とても快適)

参考・(当サイト、2013年7月 9日エントリー記事)
HP ENVY TouchSmart 15-j000(j007TX)
NVIDIA GeForce GT 740M グラフィックス
標準品質・・・2,483(普通)
***********************************
参考・(当サイト、2014年9月 5日エントリー記事)
NVIDIA GeForce GTX 840M (2GB・DDR3)・
グラフィックカード性能(1,980×1,080)
最高品質・・・1,655(設定変更を推奨)
高品質・・・・2,087(普通)
標準品質・・・3,762(快適)

(数値としては7,000以上(FPS60相当)であれば「非常に快適」である。)

******************************************
●モンスターハンター フロンティア
●バイオハザード6
DirectX 9.0ゲームベンチマーク(1,980×1,080)
*****************************************


Hp_envy_15k014tx6
Hp_envy_15k014tx7


NVIDIA GeForce 840M (2GB)
●モンスターハンター フロンティアでは、2,365
          (1,280×720)・・・・4,700

Hp_envy_15k014tx8


●バイオハザード6  ランクC 2,342

----------------------------------------------
参考(当サイト、2013年7月 9日エントリー記事)
HP ENVY TouchSmart 15-j000(j007TX)
NVIDIA GeForce GT 740M グラフィックス
●モンスターハンター フロンティアでは、1,819

********************************************
OCCTによるHP ENVY 15-k014TX
(パフォーマンス・フルHDモデル)の3Dゲームの動作
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●GPUの負荷テスト(OCCT/GPU 3D)
DirectX 11
********************************************

Hp_envy_15k014tx4 Cpuzzzz

●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
OCCT・CPU負荷テストでは、インテル Core i7-4510U プロセッサーが約2.0GHzを中心に作動している。
省エネ型のCPU(動作周波数2GHz)なので、ターボ・ブースト利用時の最大周波数(3.1GHz)まで当然ターボ・ブーストしていない。
又、CPUの温度は63.5℃くらいで推移してBenchmarkを終了している。

2014092515h20temperaturecore0
2014092515h20frequencycpu0



Hp_envy_15k014tx5

Gpuz

●GPUの負荷テスト(GPU 3D)との挙動
GPUの負荷テストでは、最新Optimus(オプティマス)技術に対応してベンチマーク開始と同時にベンチマークの設定上限60FPSに達している。
このときにCPUは、約2.75GHzあたりを下限にして3.0GHzまでターボ・ブーストしている。
CPUは約60%の使用率で、しかもCPUの温度が70℃以上とかなり上昇しているとおり事実上フル稼働している。


2014092517h07fpsfps
2014092517h07cpuusagecpuusage 2014092517h07temperaturecore0_2 2014092517h07frequencycpu0
2014092517h07temperaturecore0_3

Hp_envy_15k014tx16

****************************************
GPU 3Dの負荷テストFPSについての考察***
****************************************

省略

******************************************
SDカードスロット(実機・高速UHS-I対応??)
*****************************************

Sdhcspeed

★「SDHC・SDXCメモリカードの高速転送規格「UHS-I」に対応しておりません。」とHPの仕様書には書かれている。
しかしながら、高速転送規格「UHS-I」に対応しているような速度は出ている。


Hp_envy_15k014tx11

*************************************************
HP ENVY 15-k014TX(パフォーマンス・フルHDモデル)
を使ってみての感想
*************************************************


HP ENVY 15-k014TXは、HP ENVY 15-k000シリーズのパフォーマンス・フルHDモデルというグラフィックス強化モデルでENVYの機能を堪能できるモデルである。

最近のノート型パソコンの傾向として、内蔵グラフィックスの性能が格段に良くなり、それに連れてグラフィックス強化モデルの性能も上がっている。
HP ENVY 15-k000のスタンダード・フルHDモデルHP ENVY 15-k001TUでは、下位モデルのHP Pavilion 15-p000(パフォーマンスモデル)と迷うことが多かった。

しかし、HP ENVY 15-k014TX(パフォーマンス・フルHDモデル)であれば、全体的なパフォーマンスから見て迷うことが少ない。
後々を考えての使い勝手から言えば、PavilionシリーズよりENVYシリーズの方が細かい点で不満は少ないと思う。

***********************************************
Speccy001

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パソコンreviewのSyuunの記事の見方・視点は、★リンク先にて!!!!!!!!!!
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http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/09/reviewsyuun-ae0.html

↓↓↓↓以上のことは、メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。


HP Directplus -HP公式オンラインストア-


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○筆者Syuunの目(ひとこと視点)
*******************************

HP ENVY 15-k014TXなどの最新モデルは、格段に性能や使い勝手が良くなった。しかし、内部へのアクセスが難しいのが難点。

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2014年10月 8日 (水)

淡墨の作り方と宿墨のいろいろ

Sumi1

★最近の淡墨、「古墨風の色合いが出る墨」の実情

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最近の書道展を見ているとその昔に比べて淡墨作品が多くなった。
淡墨と言っても単に青墨を薄めて書いているのではなく、筆の通ったところに芯がある古墨風というのがミソである。
この古墨風の墨というのは、本物の古墨を使うか又は、昔から宿墨にして作られていた。
しかしながら、この古墨風なにじみと筆の穂先が通った実線の部分を表現するのが難しかった。
こういう宿墨は、師承の横堀艸風先生が作品として表現していてどの様に作るのか、何となく聞きかじって散々実験してみると言うものであった。
だから、その宿墨というものは作る人によって墨色、にじみなど全く違い、個性があった。
それがある展覧会では、ほとんど同じ色、同じにじみの作品を見かけるようになった。
しかも、紙は真っ白で真新しく、「黄色い輪」のようなにじみも見られないものも多い。
その後に東京都美術館で開催されていた書道展を観覧した折に、展覧会会場に出展していた「書道用品屋」で古墨風の色合いが出る墨が売っていた。
そのほかには、「にじむ墨」と「にじまない墨」を混ぜ合わせると古墨風になるという二種類の墨を紹介してくれた。
いずれも「福沢さん」1枚は飛ぶ価格でどうしたものかと思っていた。
それが最近になって検索してみたら、2008年頃のWebサイトに簡易的な古墨風の淡墨の作り方が出ていた。
その方法の例がこの「にじむ墨」と「にじまない墨」を混ぜ合わせると言うものだった。
そういう方法には無頓着だったが、社中の物知りに聴いてみると結構昔から使っている場合があるという。
但し、その「古墨風の色合いが出る墨」は宿墨にすると全く使えず、擦って直ぐに使うのだそうな。


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そんなわけで、つい最近の書道展でもこういう「綺麗な色の」古墨風の墨を使った作品を見ることになった。
それで、この「古墨風の墨を使った作品」が宿墨から作ったのか、そうでないのかは蛍光灯の室内では全く分からない。
その墨色を見て、それが分からず「凄い」と言っている先生がいるから世の中すえである。

Crd193

★柊雲の淡墨・宿墨とは

それでは、柊雲もこの「古墨風の色合いが出る墨」を使ってしまえば簡単と思うかもしれない。
しかし、作品表現の仕方から言えばこの出来合の古墨風墨では色、にじみが出せないのである。
端的に言えば、「出来合の古墨風墨」ではにじみが余り出ない傾向が強い。
それは、元々は墨ではなく、顔料主体で出来ているのでそういう傾向にあると思われる。
だから、墨の力としてはかなり弱い。
艸玄会(会長・柊雲)では、横堀艸風の書風を継承すると言う意味合いもあり、昨年研究会をおこなった。
ここでは、30年に亘って研究してきた墨の作り方のノウハウを完全に披露した。それで昨年の作品から濃墨から淡墨へ移った人も多い。
今の世界、濃墨と言って固形墨を擦る人などはいない。皆墨液である。
この墨液には、ピンキリがあって固形墨を摺り下ろしたものから訳の分からないものまで。
こういう墨液には、膠(にかわ)の代わりに合成接着剤が使われているものもあって、酢(酢酸ビニル)の臭いがしたりする。
だから乾くとプラスチックの塊になったりする。
要するに墨液からで出来ないので、墨を摺り下ろして作ることになる。
柊雲の場合、30年ほど経った墨が山のようにあるので、このままだといずれゴミになると思い磨り潰すことにしている。
この宿墨での墨作りというのは、「春墨」「秋墨」「冬墨」と言って作る季節によって多少出来方が違う。
それも作り方により、にじみが多く出たり、出なかったりすることもある。
そのときの環境に影響されるので、作るのには早くて2週間、通常1か月、うまくゆかないと2-3か月かかる。
これも作り方を知っている場合で、そうでないときは1年経ってもできないと言うこともある。

 墨の変化は、墨を落とした20年ものの二双紙を見ればよく分かるように、1週間でにじみや墨色が変化してしまう。
こんなところが、「出来合の古墨風墨」では真似のできないところである。

 

こうして出来上がった宿墨も作品として仕上げるときには大量に使う。
するとにじみも変化するのでにじみは書いてみないと分からないことも多い。
いずれにせよ、にじみは墨と紙との相性なので「出来合の古墨風墨」ではできない相談なのである。

  

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2014年10月 4日 (土)

デルInspiron 3847・レビュー

Inspiron_384714
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Inspiron 3847 reviewデスクトップパソコン
の概要及びレビューの目的
***************************************

レビューをするInspiron 3847は、8万円台で買えるデスクトップ型パソコンである。
しかも、デジタルデリバリーソフトウェアとして、Adobe Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 12も添付されている。

一見して見劣りするグラフィックカードは目障りなものの、上位機と共通のようなケースの冷却性能は良く、長く使えると思わせるものである。

それで、このコストパフォーマンスはどんなものなのかを種々調べていくことにする。

尚、Inspiron 3847は販売店からの借用品である。

又、記事の図表その他の解釈は筆者個人の見解である。

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目次・デルInspiron 3847のレビュー
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○概要及びレビューの目的

○主な仕様
○外観

*Inspiron 3847キーボード
*Inspiron 3847メモリースロット
*Inspiron 3847のコスモスクリア
*Inspiron 3847のUSB2.0
*Inspiron 3847の電源

*Inspiron 3847のグラフィックカード

○基本性能
*WIN SCORE SHAREによるスコア
*HDDスピード

○起動時間測定、Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
*過去のレビュー機の起動時間とBIOS・Boot performance実測値

○Inspiron 3847グラフィックカード性能
*HeavenBenchmark
*HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*ファイナルファンタジーXIV新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編Benchmark
*DirectX 9.0ゲームベンチマーク
●モンスターハンター フロンティア
●バイオハザード6

○OCCTによるInspiron 3847の3Dゲームの動作
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●GPUの負荷テスト(OCCT/GPU 3D)
●GPU 3Dの負荷テストFPSについての考察(省略)

○メディアカードスロット速度測定
○Inspiron 3847のデスクトップパソコンを使ってみての感想
○パソコンreviewのSyuunの記事の見方・視点
○筆者Syuunの目(ひとこと視点)


デルInspiron 3847シリーズ・レビュー

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Inspiron 3847の仕様

Inspiron_384713
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仕様は、平成26年10月4日現在のもので変更もありうる。
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●OS--Windows 8.1 64ビット (日本語版)
■CPU--第4世代インテル Core i5-4460 プロセッサー (動作周波数3.2GHz・4コア、4スレッド6M キャッシュ, 最大 3.4 GHzまで可能)  (ターボ・ブースト利用時の最大周波数3.4GHz)
■マザーボード-DELL 088DTI(インテルH81 PCH)
●メモリ-8GB ダブルチャネルDDR3 1600MHz (4GB×2)(実機はSAMSUNG製)
■HDD-1TB SATA 6Gb/s HDD(7200 回転)(実機はWDC WD10EZEX)
●ドライブ--DVDスーパーマルチドライブ(5.25インチ内蔵型ドライブ)
(Webカタログの「トレイロード式」は間違い。)
●グラフィックカード:NVIDIA GeForce 705 1GB DDR3
●カードリーダー : 内蔵8-in-1メディアカードリーダー
●LAN-デルワイヤレス-N 1705 @2.4GHz+ Bluetooth 4.0
■電源・300 W電源
●マカフィーリブセーフ (12ヶ月間更新サービス)
■前面・USB 2.0 x 2、8-in-1メディアカードリーダー、マイク/ヘッドフォンジャック
■背面・USB 3.0 x 2、USB 2.0 x 4、HDMI、VGA、RJ-45(10/100/1,000 Ethernet)、3極オーディオジャック(5.1サラウンドサウンドをサポート)
■Dell  MS111 USBオプティカルマウス(2ボタン、ホイール付き)、USB エントリキーボード
■デジタルデリバリーソフトウェア
Adobe Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 12・デジタルデリバリー
*************
●寸法および重量(カタログデータ)
高さ: 14.5インチ(368.3 mm)・幅: 7インチ(177.8 mm)・奥行き: 17インチ(431.8 mm)
最小重量: 17.5ポンド(7.93 kg)

*********************************************************

Hwinfo64

System


*********************************************
Inspiron 3847の外観
*********************************************

Inspiron_384715

Inspiron 3847の外観はいつものDellデスクトップパソコンの形状をしている。
フロント部は、簡単に外せるカバーを取り除くと5.25インチ内蔵型ドライブが見え、下部にもう一台ドライブを取り付けることが出来ることが分かる。

Inspiron_384719


Inspiron_384712


Inspiron_384725

*Inspiron 3847のUSB2.0
*Inspiron 3847の電源

Inspiron_384711


*Inspiron 3847のグラフィックカード

Inspiron_384726

又、フロント部の配線は全てUSB2.0端子に繋がれている。USB3.0の端子は、背面のマザーボード直づけのものになる。

Inspiron_384727
Inspiron_384724

SATA端子は2つ余っていて、データー用のHDDを追加することが出来るが、オプション設定はされていない。

Inspiron_384720


グラフィックカードは、NVIDIA GeForce 705 1GB DDR3という低性能のものが装着されている。これを市販のもう少し上級カードに取り替えることは保証外になるが可能である。
しかしながら、電源が300Wなので限界がある。

*Inspiron 3847メモリースロット
*Inspiron 3847のコスモスクリア

Inspiron_384723

Inspiron_384716

マザーボードには、CPUなどの熱源に近い部分には個体コンデンサーが使われていて安定性が増している。又、メモリースロットは2で、8GBダブルチャネルDDR3 1600MHz (4GB×2)(実機はSAMSUNG製)であった。
その右にUSB2.0端子、さらにコスモスクリアのソケットがある。市販のパソコンでコスモスクリアなどをほとんど使うことはなくて、あるということだけである。

*Inspiron 3847キーボード

キーボードは、一般的なもので市販のキーボードと比べても大きさ等大差はない。

Inspiron_384717

Inspiron_384718

****************************************
Inspiron 3847の基本性能
****************************************


Winscore001


*WIN SCORE SHAREによるスコア
WIN SCORE SHAREの数値は、5である。
これはグラフィックカードNVIDIA GeForce705 1GB DDR3が足を引っ張っている状態で、プロファイル画面を見るとその状態がよく分かる。

Winscoreprofile

*HDDスピードも平均的なもので特質するものはない。

Hddtxbench01
Hddtxbench01_2
Hddspeed
Cystaldiskinfo

Hdd

*************************************
Inspiron 3847の起動時間測定
Microsoft Assessment Consoleによる
★Boot performance(Fast Startup)
*************************************

Inspiron_38475

Inspiron 3847の起動時間は、コールドスタートでおよそ18.09秒だった。
デスクトップパソコンの起動時間は、一般にノート型パソコンに比べて遅い。
又、最近のノート型パソコンは、新しいBIOSになっているらしく過去のレビュー機に見るように早くなっている。

★★「起動時間は、インストールされるソフトが増えれば遅くなるために、あくまでも参考値である」

Assessmentconsolestart001

又、Boot performance(Fast Startup)では、14.113秒であり、このこともデスクトップパソコンならではである。
★デスクトップパソコンではグラフィックカード等の読み込みが多くなるので、より遅くなる。

■Suspend継続時間は3.641秒で問題はなかった。

***********************************************
過去のレビュー機の起動時間とBIOS・Boot performance
***********************************************


■Inspiron 3847
●起動時間18.09秒(HDD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、14.113秒

----------------------------------------------------------------
■Inspiron 14 3000 シリーズ(ベーシック)
●起動時間13.92秒(HDD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、3.330秒

■Inspiron 15 5000 ・Graphic Proシリーズ(プラチナ)
●起動時間13.5秒(HDD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、3.127秒

■Dell Graphic Pro Inspiron 17 5000シリーズ
●起動時間11.92秒(HDD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、3.794秒

■Dell Graphic Pro Inspiron 17 7000シリーズ
●起動時間18.581秒(HDD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、5.289秒

■Inspiron 14 7000シリーズベーシックモデル
●起動時間21秒(HDD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、8.979秒

■XPS 11 プレミアム・タッチパネル
●起動時間11.188秒(SSD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、2.245秒

■XPS 13 Ultrabookプレミアム・タッチパネル
●起動時間9.45秒(SSD・コールドスタート)
●Boot performance(Fast Startup)では、2.644秒

■Dell Venue 11 Proタブレット
●起動時間19.65秒(コールドスタート)

Inspiron_384722
********************************************
Inspiron 3847のグラフィックカード性能
********************************************


グラフィックカードNVIDIA GeForce 705は、1GB DDR3であることから分かるように外付けグラフィックカードの性能は期待出来ない。
ベンチマークの数値を見ると、最近性能向上が著しいCPUの内蔵グラフィックカードと同等であることが分かる。

(HeavenBenchmark(DirectX 11)は、EXTREME設定、通常1600 x 900で測定)

Inspiron_38476

■HeavenBenchmark(1600 x 900)

FPS 3.0
Score 75

Heavenbenchmark

*****************************************************
HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*****************************************************


・・・・NVIDIA® GeForce®GTX680(44.3~46.7)

(神の世界****)
40*****

30****重いゲームでも快適
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※

25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
↓‥‥……玄人志向・GF-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)

20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GT 755M・DDR5(15.1)
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR5(12.5)
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(9.7~10)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 840M・DDR3(8.3)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M・DDR3(6.4)



○NVIDIA GeForce 705・1GB DDR3(3.0)
○Intel HD Graphics 4400(3.0)
*******************************

Inspiron_38472

NVIDIA GeForce 705 1GB DDR3(3.0)
■ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア ベンチマーク キャラクター編」のBenchmark

Ff141280720

Ff1412807201811

標準品質(デスクトップPC・1280×720)・3759・・・快適
高品質(デスクトップPC・1280×720)・1181・・ 設定変更を推奨


Ff14198010801977

Ff14198010801091

Ff14198010801038

標準品質(デスクトップPC・1920×1080)・1977・・・設定変更を推奨
高品質(デスクトップPC・1920×1080)・1091・・ 設定変更が必要
最高品質(1920×1080)・・・・・・・・1038・・設定変更が必要

FF14のベンチマークで見るとおり、1280×720(標準品質)で使えばそれなりに遊べる。


Inspiron_38471

*****************************************
●モンスターハンター フロンティア
バイオハザード6
DirectX 9.0ゲームベンチマーク
*****************************************

Inspiron_38478
Inspiron_38479



●モンスターハンター フロンティア第三弾(大討伐)では、

(1280×720)・・・・・・・・・・2278
(1920×1080)・・・・・・・・1156                                        
----------------------------------------------
バイオハザード6
RANK D (829)

Inspiron_384710

********************************************
OCCTによるInspiron 3847
の3Dゲームの動作
●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
●GPUの負荷テスト(OCCT/GPU 3D)
DirectX 11
********************************************

Inspiron_38473
Speccycpu
Cpuzzzzz

●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)
Occt001cpu

2014092116h35temperaturecore0 2014092116h35frequencycpu0

(■OCCT・CPUによる検証は、1時間オートで測定)
第4世代インテルインテル Core i5-4460 プロセッサーは高負荷時にはターボブーストせず定格の動作周波数3.2GHzで動作している。
従い、CPUの温度は65℃前後で推移してBenchmarkを終了している。
このことから、Inspiron 3847の筐体冷却性能、CPUクーラーも問題ないことが分かる。


Inspiron_38474

●GPUの負荷テスト(OCCT/GPU 3D)とInspiron 3847の挙動

Occtgpu
GpuzzzOcctgpu_2

Inspiron 3847のグラフィックカードは、内蔵グラフィックカードに比べて多少性能が良いようで、FPSは32程度まで上がっている。
(最大値FPS60に設定)
しかし、CPUは周波数の変動が激しくかなり稼働しているように見える。しかし、グラフで分かるようにCPUは、ほとんど稼働していない。
このことから、従来のグラフィックカード同様にGPUの最適化はされていない。

2014092117h39fpsfps
2014092117h39temperaturecore0

2014092117h39frequencycpu0
2014092117h39cpuusagecpuusage
2014092117h39memoryusagememoryused

****************************************
GPU 3Dの負荷テストFPSについての考察***
****************************************
省略

**************************************
★メディアカードスロット
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メディアカードスロットは、内部の写真を見るとおりUSB2.0のソケットに接続していて当然スピードもUSB2.0の速度である。

Sdhcspeed
Sdhcdystalpeed

Speccy001

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Inspiron 3847デスクトップパソコンを使ってみての感想
******************************************

Inspiron 3847は、概要にも書いたとおり8万円台で買えるデスクトップパソコンである。
この製品に関して往々にして、デジタルデリバリーソフトウェアのAdobe Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 12を引き合いに出すことが多い。
しかし、Adobe製品を使い慣れた人はともかく、Elementsという簡易版とはいえ、かなり高度な部類のソフトであることを理解しておく必要がある。

デスクトップ機の特徴としてメディアカードスロットは、USB3.0に対応するものはほとんどない。
それだけでなく最近のノート型パソコンの進歩、性能の向上は著しくデスクトップパソコンの方が後塵を拝している場合が多い。

それでこのInspiron 3847の価格とコストパフォーマンス以外のメリットとは何かと言えば、長く使えることではないかと思う。
パソコンの欠点は熱に弱いことで、この点ノート型パソコンよりもデスクトップパソコンは優れている。
しかもInspiron 3847の場合、OCCTの●CPUの負荷テスト(OCCT CPU)、●GPUの負荷テスト(OCCT/GPU 3D)でケースの冷却性能が良く熱がこもることもない。
又、マザーボードにも個体コンデンサーが多用されて安定性が増している。

そして、ある程度使ったらドライブの追加、交換も可能であるし、ストレージとしてHDDの追加も容易である。
これも長く使えると言う要因になるとおもわれる。

Inspiron 3847は、長く使えるパソコンが欲しい場合には、狙い目であろう。


Inspiron_384721

***********************************************

↓↓↓↓以上のことは、メーカー直販サイトにて再確認していただきたい。

Inspiron 3847 プレミアム(モニタなし) -------------------------------------------------------------------
パソコンreviewのSyuunの記事の見方・視点・下部のリンクから
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http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/09/reviewsyuun-ae0.html


*******************************
○筆者Syuunの目(ひとこと視点)
*******************************

Inspiron 3847は、やはりBTOでグラフィックカードの上位機が欲しい。

デル株式会社


デル株式会社 デル株式会社 デル株式会社

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2014年10月 3日 (金)

傳田舟蘭先生個展・舟蘭書作展を写真に撮る

Denda1

日展、読売系かな作家である傳田舟蘭先生の個展が、群馬県桐生市の「市民ギャラリー」で開催されている。
会期は平成26年10月2日~5日まで
会場、市民ギャラリー(桐生勤労福祉会館展示ホール)

Denda12

個展の題名は標記の「舟蘭書作展」だが、副題は「三六歌仙より」「ちらしによる余白へのひびき」となっている。
それで三六歌仙なので36点が展示されている。ここで作品の写真が印刷されていた案内状をいただいていた。
ところが、いただいた案内状には36種類あって作品集になっていた。
その他、会場の真ん中に墨が沢山置かれていて何かと思ったのだが、説明もなかったので写真のみ。

Denda15

Denda8

今回の写真は、かなり蛍光灯の「緑」かぶりした色調で撮れていた。
それで広角レンズで見たら実は幕が緑色だった。

又、PENTAXのものは全てRAW(PEF)でAdobe Photoshop Lightroom 5.6で現像したものになっている。

Denda26

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 35mm F1.8 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 35mm (35mm 換算焦点距離: 52mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 250
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


「三六歌仙より-ちらしによる余白へのひびき」
***************************************************

写真は順不同です。

Denda13

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 58mm (35mm 換算焦点距離: 87mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda2

<RAW>
カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 34mm (35mm 換算焦点距離: 51mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda3

<JPG>
カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 58mm (35mm 換算焦点距離: 87mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda5

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 31mm (35mm 換算焦点距離: 46mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 400
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda10

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 50mm F1.8 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 50mm (35mm 換算焦点距離: 75mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 160
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda6

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 35mm F1.8 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 35mm (35mm 換算焦点距離: 52mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 125
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


Denda20

Denda19

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 160mm (35mm 換算焦点距離: 240mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0056 秒 (1/180)
ISO 感度: 800
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda9

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 50mm F1.8 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 50mm (35mm 換算焦点距離: 75mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda14

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 45mm (35mm 換算焦点距離: 67mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


Denda16

Denda17

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 270mm (35mm 換算焦点距離: 405mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0056 秒 (1/180)
ISO 感度: 800
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda25

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 35mm F1.8 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 35mm (35mm 換算焦点距離: 52mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 125
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda22

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 160mm (35mm 換算焦点距離: 240mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0056 秒 (1/180)
ISO 感度: 400
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda23

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 230mm (35mm 換算焦点距離: 345mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0056 秒 (1/180)
ISO 感度: 800
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda24

Denda4

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 200
露出補正値: +0.30 EV
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
露出モード: マニュアル
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda11

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 10-18mm F4 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 15mm (35mm 換算焦点距離: 22mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 160
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda7

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 50mm F1.8 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 50mm (35mm 換算焦点距離: 75mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 250
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Denda27

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 10-18mm F4 OSS
撮影日時: 2014-10-02
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 15mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 1600
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)




 



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2014年10月 1日 (水)

書道芸術院秋季展を写真に撮る

Shogei2

(公財)書道芸術院主催の恒例秋の「書道芸術院秋季展」が開催されている。
2014年から会場を銀座三丁目の紙パルプ会館5階の「セントラルミュージアム銀座」に移しての開催になった。
その他、推薦作家展はアートサロン毎日で併設されている。
会期は平成26年9月30日~10月5日まで。

Shogei7

書道芸術院秋季展に関しては、以前に秋季展の委員を長らくやっていた時を思い出すと年々変わっている。
書道芸術院秋季展を初めて見に行った頃は、まだ審査会員候補になった時であった。
そこで展示されていた作品は、まだ公益法人でなかった頃の役員(理事)の先生の作品。
今なら、理事は常任総務、総務あたりに相当する。
その後理事になったがそのときに出品したかどうかは覚えていない。しかし、審査会員になってから毎年出品していたような気がする。
それから、今アートサロン毎日で併設されている推薦作家展が、当時のセントラル美術館の書道芸術院・秋季展会場のメインになって、研究会は推薦作家が中心になった時期があった。
最後に秋季展委員をやっていた頃に「審査会員候補公募展」が始まり、後に秋季菊花賞が始まった。
この秋季菊花賞も2月の書道芸術院展(本展)の白雪紅梅賞相当に格上げされて現在に至る一方、今年から従来の入選が秋季俊英賞になった。

今年に至って会場が替わったことによる「書道芸術院秋季展公募」の表彰式、研究会が別会場になった。
作品研究会で作品がスライドになったのはビデオ撮影する上でかなりの難点で、その後にYouTubeで公開する映像が薄暗いものになる。

Shogei20

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 16mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

*******
今年は、艸玄会の顧問である書道芸術院展参与会員の井田先生が出品しているので写真を撮ってきた。
昨年までのセントラル美術館では、会場が古くなったせいか照明が多少暗かった。それが今年は別の雰囲気になった。
この部分は、写真にて確認出来る。

「書道芸術院秋季展」風景

Shogei3

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E PZ 18-105mm F4 G OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/4.5
露出時間: 0.020 秒 (1/50)
ISO 感度: 640
露出補正値: +0.70 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei4

Shogei12

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 16mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei13

Shogei14

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XF27mmF2.8
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 27mm (35mm 換算焦点距離: 41mm)
絞り値: f/2.8
露出時間: 0.010 秒 (1/100)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


「書道芸術院秋季展公募」の表彰式、研究会


Shogei8

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 50mm (35mm 換算焦点距離: 75mm)
絞り値: f/5.6
露出時間: 0.067 秒 (1/15)
ISO 感度: 250
露出補正値: -0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei1

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E PZ 18-105mm F4 G OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 320
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei9

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 16mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.011 秒 (1/90)
ISO 感度: 400
露出補正値: -0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


Shogei10

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 16mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.067 秒 (1/15)
ISO 感度: 500
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


Shogei11

カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X-A1
レンズ: XC16-50mmF3.5-5.6 OIS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 16mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: f/3.5
露出時間: 0.014 秒 (1/70)
ISO 感度: 400
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


書道芸術院秋季展小宴 風景

Shogei22

Shogei15
カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E PZ 18-105mm F4 G OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 1000
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


Shogei21

Shogei16

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E PZ 18-105mm F4 G OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 640
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei17

Shogei18

Shogei19_2

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E PZ 18-105mm F4 G OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 400
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei5

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 10-18mm F4 OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 15mm)
絞り値: f/5.0
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

Shogei6

カメラメーカー: SONY
カメラモデル: NEX-6
レンズ: E 10-18mm F4 OSS
撮影日時: 2014-09-30
焦点距離: 10mm (35mm 換算焦点距離: 15mm)
絞り値: f/4.0
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 125
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: はい (オート, リターン検出)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
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