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2014年11月 3日 (月)

PENTAX K-3 レビュー2・レンズ選び

K3n3

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 270mm (35mm 換算焦点距離: 405mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 1600
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)



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写真は全てRAW現像☆☆

PENTAX K-3の設定を決めて使い始めているとレリーズを切りさえすればそこそこの写真が撮れるようになった。
それで当たり前のように写真が撮れる状況になって、しかも撮れる写真も予測がつくものだから、いちいちレビューを書かなくてもという気になってしまうとは、最近は妙なものである。

PENTAXのハイエンドに位置するカメラの場合、他社のSONYなどのように買ってきたままで単にプログラムモード(Pモード)を選択して、それなりに満足できる写真が撮れることがないのがK-3である。
正確に言えば、最新のHDレンズを使えばCanon、Nikonの様に撮れるのかもしれない。
しかし、K-3を買う人はキットレンズの「smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6」を使うかもしれないし、旧smcレンズやFAレンズを使うかもしれない。

それでここのところの1年間に発売されたカメラ雑誌の記事を見てみると、「PENTAX K-5IIsからレンズを選ぶようになり、K-3では激しくレンズを選ぶ」とある。
確かに初期設定だと先に述べた最新のHDレンズ以外受け付けないところがある一方、最新の「HD PENTAX-DA 20-40mmF2.8-4ED Limited DC WR」でさえ、あまり高い評価はK-3では得られない論評が多い。

K3n1

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 180mm (35mm 換算焦点距離: 270mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 1600
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

このレンズを選ぶと言う点で、持ち合わせの単焦点レンズを上げてみると・・・・

■smc PENTAX-DA70mmF2.4 Limited
■smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
■smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited
■FA28mmF2.8AL
■FA50mmF1.7
■FA35mmF2AL
■FA31mmF1.8AL Limited
●シグマMACRO 50mmF2.8 EX DG

である。

後半に批評をしてみるものの、等倍以上でも特に解像度が落ちるものはなかった。
(Avモード、F4.5固定)
但し、FA35mmF2ALとシグマMACRO 50mmF2.8 EX DGは、他のレンズとは違いプログラム設定よりもシャッタースピードが遅く明るく撮れてしまう欠点があった。

又、FAレンズは3種のLimitedレンズを除きレンズ補正機能が使えないことは、DAレンズなどに比べてかなりハンディがあるかもしれない。
いずれも、最近のPENTAXレンズに比べて色乗りが強いと言う印象は少なかった。

K3n7

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-25
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


ズームレンズはどんなものかと言えば、FAレンズ他の4-5本くらいは除いて上げてみると・・・・

●smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR・キットレンズ
●smc PENTAX-DA 16-45mmF4EDAL(製造完了品)
●smcPENTAX- DA 55-300F4-5.8ED(旧型)
●smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM

こんなものである。

これらのレンズはDAなので色乗りも悪くなく、広角端(ワイド)で等倍にまで伸ばしたくらいならば特に問題はなかった。
しかし、ここで1628万画素時代のK-5までならば使えてもK-3の2435万画素(有効画素)ではどうかという問題である。
テストは、何回か繰り返してみたが安定して良い「絵」が撮れないと安心できない。

結論から先に言えば、キットレンズ「smc PENTAX-DA 18-135mm」は、K-3では力不足。
本来色載りが非常に良かった「smcPENTAX-DA55-300F4-5.8ED」は他のレンズと変わらなくなり、しかも望遠端(テレ)がsmc PENTAX-DA18-270mmF3.5-6.3ED SDMより落ちるという惨めな結果になった。

ここで面白いのはPENTAX K-5やK-01では平凡な写りであったsmc PENTAX-DA 16-45mm。AFが遅くて使えなかったsmc PENTAX-DA 18-270mmが一番優秀だった。

K3n10

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 34mm (35mm 換算焦点距離: 51mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0040 秒 (1/250)
ISO 感度: 100
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


K3n2

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 270mm (35mm 換算焦点距離: 405mm)
絞り値: f/6.3
露出時間: 0.0063 秒 (1/160)
ISO 感度: 1600
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

K3n4

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 180mm (35mm 換算焦点距離: 270mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.0080 秒 (1/125)
ISO 感度: 1600
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

K3n11

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-24
焦点距離: 80mm (35mm 換算焦点距離: 120mm)
絞り値: f/7.1
露出時間: 0.013 秒 (1/80)
ISO 感度: 1600
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)

****************************
smcDA、smcDAlimited、FA、FAlimited、他で撮り比べての評価
****************************


取りあえず持っているレンズの中から使えそうなものを選んだ。

K-3で使える評価

★★★★★最高
★★★★ 申し分なし
★★★  合格点
★★   使い方次第
★    疑問

設定AvでF4.5固定。ズームレンズはワイド端で評価。
一例ではシャッタースピード1/400で切れるが、FA35mmF2ALとシグマMACRO 50mmF2.8 EX DGだけはより遅く、露出が合わない。

●smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6 ED AL[IF] DC WR・キットレンズ
□F4.5---1/400(参考値・以下同)
評価★★☆

過去の記事のSONYα7 ILCEと比較した場合では、DA 18-135mmを使うと彩度が低く使えない印象であった。
このレンズに対する「画質向上」は行われたようで、現状では他のDAレンズと色の差異はなくなった。
しかし実写では等倍まではともかく、より拡大してみると他のレンズに比べ画像が甘く2435万画素では力不足であつた。これは1628万画素時代のレンズであった。
だからK-01、K-5などでは非常によく写る。
但し、F8以上に絞れば問題なし。

●smc PENTAX-DA 16-45mmF4EDAL(旧製品)   
□F4.5---1/400
評価★★★☆

2003年にPENTAX初のデジ一眼レフカメラist*Dと一緒に発売されたレンズ。
F4開放からシャープなレンズでK-3では非常に相性が良い。

K-5では全く面白みのないレンズでsmc PENTAX-DA 18-135mmの方が圧倒的に使い勝手が良い。K-01だとK-5に比べて微細な描写をするとはいえDA 18-135mmに勝らない。

●smc PENTAX-DA70mmF2.4 Limited
□F4.5---1/400
評価★★★★

コーティングの違うHDがK-3の作例にも使われているレンズで、昔からの優れもの。
このレンズは別物という感じがある。

●smc PENTAX-DA 21mmF3.2AL Limited
□F4.5---1/400
評価★★★☆

旧smcレンズは、K-3に使うとK-5までの描写と違う感じがあるが撮り方次第。
K-100D、K-10D時代のレンズで、K-7から時として白飛びするほどプログラム設定で上手く行かなかったレンズ。

●smc PENTAX-DA 40mm F2.8 Limited
□F4.5---1/400
評価★★★

パンケーキレンズなので、どうしても描写が劣るのは仕方がない。
特に他の単焦点レンズと比較しなければ分からないレベル。

●smcPENTAX- DA 55-300F4-5.8ED(旧型)
□F4.5---1/400
評価★★☆

新型はWRになったもので、光学系は同じ。
このレンズは色のりが良いと評判のものだったが、K-3との組み合わせでは他のレンズと変わらない感じ。
ワイド側は、問題なく使えそうだがテレ側は、smc PENTAX-DA 18-270mmと比較して解像度が悪く、2435万画素では力不足。

●smc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDM
□F4.5---1/400
評価★★★★☆

タムロンOEMの高倍率ズームレンズで、K-01ではAFが遅すぎて使えず、K-5ではAFは少し早くなるものの平凡な写り。
元々描写としては、タムロンらしくコントラストが弱く、線が細い。
そのためにK-5までは、コントラストの強いsmcPENTAX- DA55-300F4-5.8EDに色乗り、描写も引けを取り、思ったより評価されなかった。
それが、K-3では非常に精密な描写をする。
又、なぜか色乗りも良く大きく見直したレンズ。

●FA28mmF2.8AL(旧製品)
□F4.5---1/400
評価★★★

隠れスター(☆)レンズの異名を持つもので、かなり微妙な表現をする。
デジタル向けのカリカリ感はない。FAレンズはK-3では倍率色収差補正が効かないので、色乗り等微妙に劣る感がある。

●FA50mmF1.7(旧製品)
□F4.5---1/400
評価★★★

FA50mmF1.7は、余り注目されなかったレンズでデジタルカメラの登場とともに製作終了したもの。ほとんど真っ暗だった「PENTAX初のデジ一眼レフカメラist*D」では使い物にならなかったが、K-3では真価を発揮。
FA28mmF2.8ALと同等の露出で安定性能をしめす。

●FA35mmF2AL
□F4.5---1/320
評価★★

FA35mmは、元々☆レンズとして設計されたレンズでかなり癖のあるもの。
このレンズだけは他のPENTAXレンズとは違い、シャッタースピードが遅く明るく写っている。
K-3では露出(+1.0)が合わず白飛びしやすい。
従い、薄暗いところでは明るく取れそういうことを見越して使う必要があるかもしれない。

●FA31mmF1.8AL Limited
□F4.5---1/400
評価なし

K-3では特別にレンズ補正機能が使える範囲に入っている。

マウンドアダプターを使って、他社のカメラで使うとあまり良くなかったりして、PENTAXのカメラを使ってのみ最良になる感じがする。
やはりPENTAXのカメラ専用使うのが良く色乗りや「ぬめ」とした感覚で違いが分かる。
しかし他の単焦点も優秀なので、別々にみたら分からないレベル。

●シグマMACRO 50mmF2.8 EX DG
□F4.5---1/125
評価★★

このレンズは、他社製なのでペンタックスのプログラムに対応していないようである。
元々マクロなので全てマニュアルを想定していて、補正しながら撮影するのが可。

K3n9

カメラメーカー: RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
カメラモデル: PENTAX K-3
撮影日時: 2014-10-25
焦点距離: 18mm (35mm 換算焦点距離: 27mm)
絞り値: f/11.0
露出時間: 0.0025 秒 (1/400)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: 絞り優先 (セミオート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


K3n8


カメラメーカー: SONY
カメラモデル: ILCE-7

レンズ: FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
撮影日時: 2014-10-25
焦点距離: 28mm (35mm 換算焦点距離: 28mm)
絞り値: f/9.0
露出時間: 0.0016 秒 (1/640)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.6 (Windows)


**********************
PENTAX K-3 レンズ選びの一例の結論
********************************************

最近のPENTAXのレンズは、HDになって非常に高価になった。カメラ関連の雑誌では、HDレンズを高く評価してsmcレンズからの買い換えを推奨する。
しかし、PENTAXユーザーは多くのレンズを持っていてそのレンズの有効活用を目指している。ハッキリ言えばおいそれと10万円ちかくもする新しいレンズが買えるわけでない。

ここで「PENTAX K-5IIsからレンズを選ぶようになり、K-3では激しくレンズを選ぶ」という言葉だった。
ところが、「レビュー1の設定」によればPENTAXの単焦点レンズは全く問題ないし、デジタルになってからのズームレンズも通常使用には耐える。

但し、ズームレンズはsmc PENTAX-DA 16-45mmとsmc PENTAX-DA 18-270mmが群を抜き、使い勝手としてはsmc PENTAX-DA 18-270mmが一番であった。

AFが遅く使い物にならなかったsmc PENTAX-DA 18-270mmF3.5-6.3ED SDMは、正にK-3のために作られたようなものであった。

これが今では常用レンズである。

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その1 へ


PENTAX K-3 レビュー・設定方法1

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