御渡行列・CyberLink PowerDirectorで編集する前橋初市まつり
前橋の三大祭りの一つである「初市祭り」。通称というかこの祭りを「だるま市」と呼んでいる。
この中で古だるま供養のあとに「御渡行列」が街を練り歩く。このシーンを毎年場所を変えて撮影している。
今年の「御渡行列」では、例年車に乗せている神輿や八木節の音響などはリヤカーになっていた。そして例年大きな獅子はでなかった。
前回多少撮影に関して述べていたことは、撮影したPanasonicDMC G6のAFがマニュアルになっていて望遠ではピントが合っていなかった。
広角になるとパンフォーカスなのでこの部分だけを使っている。
そのために無駄なシーンが少なくかえってすっきりした部分も多い。
動画編集というのは、いつも言うとおり失敗映像を編集でカットして、繋ぎ合わせてまともに見せるというもの。
だから、どんな映像や写真でもあれば作品になる。
但し、音はどうにもならないことがあるので動画専用マイクを使う。
このマイクも音声用と音楽用などいろいろとあって、シーンに合わせて使う。
そして撮った映像のうちで音声も多少編集して聞きやすくすると言うことも出来る。
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動画編集について
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今回の編集は、失敗映像をカットして先に述べたように繋ぎ合わせたと言うことである。
そして、行列なのでつまらない部分がある。そこにエフェクトを入れて多少変化を持たせている。それだけでなく人物の肖像権にも多少配慮してぼかしている。
少しの問題点は、エフェクトなどを入れるとメモリーを非常に消費してソフトが不安定になることがある。
こういうときには、保存したあとで一端終了させて無駄なメモリーの解放をしてやるということが必要になることがある。
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最近思うこと
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前橋初市まつりの映像は、PanasonicDMC G6で撮影している。
昨年のNikonV1に比べて何となく映像が良くなっている。ここ2-3年の変化でミラーレスカメラもかなり完成の域に入ってきた。
昨年のカメラを思えば2013年秋に、X20の発売と共にカタログ落ちした高級コンデジのFUJIFILM X10の在庫処分が年末まであった。
2014年の1月には同じく高級コンデジのOLYMPUS STYLUS XZ-2が処分価格でAmazonに登場した。
それに続く1月下旬から3月にかけて前倒しで製造中止されたミラーレスカメラの在庫処分があった。
こんなふうに昨年の消費税増税前というのは、非常に駆け込み在庫処分が激しかった。
ところが今年はどうかと言えばそんな在庫処分は、CanonEOS M2やFUJIFILM X-A1など不人気カメラくらい。
FUJIFILM X10は、X20、X30と進化したがX20の処分価格は余り値下がりしなかった。
NikonV1もV2、現行商品のV3にもなったがV2の値下がりは少なかった。
それで考えられるのは、シリーズの初期モデルはある程度生産するも人気が出ないと売れ残り、次のモデルでは売れる分しか生産しないのかもしれない。
そのお陰で欲しかったカメラが手ごろな価格で売っていると言うことはなく、無駄な出費をしなくても済む。
もう発売されて何年も経つFUJIFILM X10で書道展を撮影してみたところ、APSサイズのミラーレスカメラを使うまでもなく非常に良く撮れていた。
何となくコンデジとかミラーレスカメラの完成度の限界が見えてきたこの頃である。
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