CyberLink PowerDirector13で編集する「第68回書道芸術院展・表彰式」
第68回書道芸術院展の表彰式は、平成27年2月21日15時30分から帝国ホテルで行われた。
編集した動画は、表彰前までである。
従って表彰式のメインの表彰は、第二部で再編集する。
それで今回は作品鑑賞会の映像を少し入れておいた。
しかし、これは手持ちの上、カメラ内蔵マイクなので音声が良く聞き取れない。
表彰式の方は、SONYとaudio-technicaのマイクを使っている。
動画編集ではこのSONYとaudio-technicaの部分があるものの、そうと思わないと気がつかないかもしれない。
PowerDirector12から「マルチカム編集」という、複数のカメラで撮った動画を一本にする編集が出来るようになっている。
このマルチカム編集にはまると撮影では、これでなくてはという感じて平成26年10月くらいからは良く行っている。
それで今年の表彰式には、三脚2台、カメラ三台、マイクロフォン二台その他交換レンズなど大荷物で撮影しに行った。
動画撮影には二台のカメラを使うが、二台使うと言うことは一台で失敗してももう一台が補完になる。
単純には、二台のカメラに同時に不都合な映像は映らないことである。
それで今年からPowerDirector13になったために「マルチカム編集」の細かい操作ができるようになった。
特にCyberLinkでは「無料オンラインセミナー」を月一で開催(無料会員登録が必要)していて、細かい使い方が分かることがある。
なぜかというと、筆者はタイムラインでいじってしまうために便利な機能を使わないことが多い。
タイムライン編集というのは、動画編集の基本で大方の動画編集ソフトは共通して使えることが多い。
それで今回は、「マルチカム編集」した部分に「トランジション」を入れてみた。
それをできあがった動画で確認すると、かえってうるさい印象になった。
その他「マルチカムオーディオ同期機能編集」では、動画の続きがどこか分からなかったのでこれは便利だった。
しかし、実際はその部分も動画が二本あったから「マルチカム編集」に移行して実際は使わなかったということがある。
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