CyberLink PowerDirector 13で編集する「第67回毎日書道展・表彰式」
平成27年7月19日「第67回毎日書道展・表彰式」が芝のザ・プリンスパークタワー東京で開催された。
毎年表彰式の動画を撮ることにしている。
そこでいつも考えるのは、どんな機種を持っていったら良いかと言うことであった。
マルチカムというのは、混み合った表彰式会場では現実的ではないので1台は動画用、もう一台を写真用としての二台体制である。
昨年はPanasonic LUMIX DMC-G6というマイクロフォーサーズカメラであったため、静止画像も同じ記録できたがSONY製ではできない。
同じSONYでもα7であると動画の容量が大きすぎ編集し難(にく)い。
α77、α55だと長時間撮影できないなどいろいろな問題点がある。
Panasonic LUMIX DMC-GX7がカタログ落ちして安くなっているものの、マイク端子がないので購入はしない。
その点SONYは、マルチインターフェースシュー&マルチ端子なのでマイクが接続できるのが良い点。
今年は、Nikon1 J3に「AF-S DX NIKKOR 55-200mm f/4-5.6G ED VR II」を付けて撮影したが、画素数が少ないので動画上では枠が出てしまっている。
この点は次回の課題である。
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こんな風に苦労して撮影してきたのだが、パソコンに保存してただ日付のファイルに入れておくだけだとそれで終わりである。
そこで動画編集をして、YouTubeなどにアップするとようやく陽の目をみると言う具合である。
この動画編集というのも慣れないと全く手が付かないところがある。
それが最近では、CyberLinkの方でチュートリアルビデオを公開したりして割合わかりやすくなった。
小生なども長年動画編集をしていると、特定のソフトに依存しない編集をしてしまうことが多く、楽な使い方を学ばないことが多い。
それが、こういうオンラインセミナーなどを聞いてみると「目から鱗」ということもある。お陰で、少し編集がやりやすくなっている。
今回の編集では、以前に作ったキャプションテンプレートを手直しすることでかなりの省力化ができている。
それで思ったより時間がかかっていない。
別の言い方をすると難しい編集はしていない。
よく考えてみれば、余り難しいことをすると映像が汚くなってかえって見にくいことも多い。
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