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2015年8月 6日 (木)

Intel第6世代Core CPU「Skylake-S」発売でPCどうなる

Pc20151


先のエントリーで、2015年の夏に組む自作パソコン計画について書くと述べていた。
例年は5月頃に新型のCPUが発売され、それに伴って新しい機能が備わったマザーボードが発売された。
そのCPUとマザーボードの価格が落ち着いてくるのが8月に入ってからと言う理由があった。
しかし昨年2014年は、自作パソコンの組み替えはしたもののパソコンは作っていない。
これは筆者だけというわけではなく、PCライターという人でさえ組まなかったという記事があった。それで、PCケースや電源その他が余ってしまっていると言うのが現状である。
それでも今年はWindows10が出たので、余っている部品やOSを使って一つ組んでみようかと思い1年分の雑誌をめくってみた。
ここで驚くべきことは、この1年間自作PCの世界では時間が止まってしまったようなものである。
それは半年前の雑誌記事なら今でも通用するような自作パソコンの構成例を示しているからである。しかも今同じ構成でパソコンを組むと今では割高という落ちが付く。

2015年6月に発売されたCPU・Broadwellも内蔵グラフィックス(Iris Pro Graphics 6200)の強化が中心で、CPU自体としての魅力は少なかったりする。
それで何回か買ったことがあるソフマップのCPUとマザーボードのお買い得セットと言うものが今年は出ていなかった。
その一方でツクモの「CPUとマザーボード」のセットでは、8月はじめで昨年の在庫処分を思わせるものであった。
ASUSでは、中心が未だにZ97 PROというそろそろ見かけなくなってきた1年前のマザーボードであり、GIGABYTEでは、GA-Z97X-UD3Hであった。

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それがSkylake-Sの「Core i7-6700K」と「Core i5-6600K」が8月5日に発売されて、以後当然のように全部消えてしまった。

Skylake-SはLGA1151というソケットになったものの、メモリはDDR4-2133とDDR3L-1600の2規格であり、CPUクーラーを固定するための穴の位置はLGA1150と同じなので手持ちの部品も流用できる。

こんな訳でHaswell RefreshからBroadwellまでのCPUやマザーボードが大幅に下がれば多少考えようもある。

Pcbuhin2


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メーカー製のBTOパソコンはどうか
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第6世代Core CPU搭載PCは、BTOパソコンを中心にするメーカーがいち早く発売している。
これはOSをWindows10にしたものも同様である。

発売元は、
「サイコム」の「Radiant GZ2500Z170」、「G-Master Spear Z170」など。


Radiant GZ2500Z170

サイコムは自作代行と言うべきメーカーで、市販のPCケースその他を使うので届いたPCは自作したと言っても見分けが付かない。

TSUKUMO(ツクモ)は、「G-GEAR GA7J-H63/ZT」など。

ツクモの製品は、ASUSのマザーボードを選べたりするBTOメーカーとしてはマザーボード(ATXマザーボード)を選択できたりするところ。
PCケースは一見CoolerMasterのCM 690を思わせるが、電源が上部に有りツクモオリジナル。

Skylake搭載限定モデル G-GEAR GA7J-H63/ZT

 

ドスパラは、「GALLERIA ZI」、「Monarch LD-K」、「Raytrek-V XK」など

ドスパラは、お馴染みのゲーミングで有名なメーカーでマザーボード(ATXマザーボード)は、ASRockが中心。
マザーボードの仕様が選べないのは、マウスコンピューターやユニットコムと同じ。
自作経験者でもこれだけは欲しいという部分を網羅していて、自作機並な豪華仕様。
基本的にATXマザーボードを使っている。

マウスコンピューターは、「MDV-GZ7700B」、「MDV-GZ7700X-SH」、「NEXTGEAR i650GA1」、「NEXTGEAR i650PA1」、「NEXTGEAR i650PA1-SP」など

NEXTGEAR i650 シリーズ (Z170/デスクトップPC) icon

マウスコンピューターは、オリジナルのケースでマザーボードは、MSIのOEMなどを使うことが多かったが機種によって不明。
G-Tune(ゲームPC)のNEXTGEARとビジネス系のPCでは傾向が違い、割合と安定志向のPCが多い。

Level∞(レベル インフィニティ・ユニットコム)は、「Lev-R017-LCi7K-XMV」、「Lev-R017-i7K-TM」、「Lev-R017-i5K-RM」など。

Lev-R007-i7-TM [Windows 8.1 Update] icon

パソコン工房のPCは今iiyamaブランドになっていて、ゲーミングPCがLEVEL∞シリーズ。
レベル インフィニティというのは、PCケースを市販品OEMのものを使っていてわかりやすいのと、元々がパソコン工房なのでドスパラ的にBTOの範囲が広い。
自作代行の「サイコム」の様にはならないもののある程度選択余地がある。
マウスコンピューターと大きな違いは、送料が2,000円(税別)でマウスより1,000円安い。


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HP・デル・NEC・富士通・・・・などはどうか
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現状Windows10のパソコンも出ていないため、9月~10月の秋モデルでWindows10にようやくなると言うところであろう。
Web状だと、多少の仕様変更は出来る場合がある。
しかし、純粋のBTOメーカーではないのでマザーボードやCPUがなかなか切り替わらないと言うのが普通。
近年ノート型パソコンが中心になっていて、デスクトップ機の場合小型のためにマザーボードはマイクロATXマザーボードのことが多い。

これから秋にかけて、Windows7搭載のパソコンは多少併売されるとは思うものの、Windows8.1搭載のPCはどれだけ残るかどうか分からない。
Windows10は、Windows8.1の延長線上にあるので廃番予測で夏モデルはかなり安くなるのではないかと思っている。


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