マーチングパレードをCyberLink PowerDirector14で編集する
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前橋まつり「鼓笛吹奏楽パレード」
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2015年10月10日から11日の前橋まつりの行事として行われている「鼓笛吹奏楽パレード」をPowerDirector14で編集してYouTubeにアップロードした。
今回編集したのは10日の11時05分開始の午前の部14校のうちの4校。
元の動画は13校まで1本(ワンカット)で撮影してある。
これをPowerDirector14上で分割して書き出している。
カメラは、SONY NEX-6とPanasonic G6の二台でマルチカム編集をしている。
マルチカムにしているのは、前橋まつりのマーチングパレードのように多くの観衆が見ていて映像に観客が入って撮れない場合があるからである。
又、カメラはNEX-6の方が良かったり、G6の方が映像が良かったりと天候や条件によって変わることに対応しているためでもある。
それと同様にマイクも二種類SONYとオーディオテクニカを使っている。
マーチングパレードの場合、楽器の音楽なのでダイナミックレンジの広いSONYの音を使うことが多い。
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鼓笛吹奏楽パレード編集ついて
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PowerDirector14で編集する場合簡単にする一助は、自分で作ったキャプションを全てテンプレートにすることである。
今回の編集のオープニングキャプションは、運動会で作ったテンプレートの改変で利用しエンディングクレジットも同様。
このエンディングクレジットは、PowerDirector14ではテンプレートとして存在している。しかし、この手のテンプレートはかなり昔に作られたもので崩れやすく、自分で作った方が安定している。
エフェクト(モーション)は、スウォーム(開始)かスクロール(終了)を使う。
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動画編集は、不要な部分をカットするのが基本である。
実際に手振れや不要な映像が数多くある。
これはかなり面倒な作業で、マルチカム編集をしてもカットしきれないことが多い。
いずれにせよ「鼓笛吹奏楽パレード」などの動画編集はかなり簡単で誰でもできる。
ポイントは、どれだけ良い映像が撮れるか、音が採れるかによる。
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