2015小学生鼓笛吹奏楽パレード、グランプリシリーズ
前橋まつりで開催される小学生マーチングパレードは、高崎の小中高校3校を合わせて全51校で平成27年10月10日、11日に開催された。
例年町内のお祭りの方に関わって、全校分撮れていないことが多い。
それが今年は予定が変わって、町内の方に参加できない時間帯があり全校の撮影ができた。
問題は撮影位置で、1日目の午前中は最終地点とした。
撮影結果から見ると、この場所では交差点部分が暗くかつ街路樹のために遠くまで見通せなかった。
その後に2カ所の撮影場所に変更した。
これは、場所が取れなかったりした結果であった。
それで午前と午後に3分割して全12の動画を編集した。
それを通して思ったのは、もう一回見てみたい学校の名演奏があったからである。
こういうことなら点数を付けて、良いと思った学校のパレードだけまとめてみたらと言うのが第13番目の動画「グランプリシリーズ」No13になった。
名付けて「柊雲杯」。
そして「金賞」は、新田・駒形・勝山・大室・粕川・城南小の6校になった。
評価基準は、
パレードの綺麗さやエンターテインメント性で5点。
演奏で5点。
合計10点満点とした。
この中で1曲分の演奏全体が掌握できなかったり、演奏が間奏でカメラの前を通過してよく分からなかった場合などは対象外とした。
又、演奏の基準は
1)音量が充分か
音量が小さいと言うことは、楽器の音をあまり出していないと言うことで自信のなさの表れ。
2)音が統一されているか
各楽器の音がバラバラだと全体として同じ不揃いで聞きづらい。
3)その他
ここで演奏を主として、パレードが良くても演奏がお粗末な場合は点数が良くても次点にしている。
動画編集は最新のCyberLink PowerDirector 14(64-bit)で、カメラ二台でのマルチカム編集をしている。
それでこのグランプリシリーズでは、ディレクターズカット版になって前の12本の動画とは違うシーンで構成されている部分もある。
PowerDirector 14には、2日分の2時間×2(台)・・・・・4時間分の動画が絡んでいるのでかなり編集は重くなりそうであった。
しかし、結果としてはそうもならず最新の編集ソフトのお陰である。
又、編集した動画は全てフルハイビジョン(1980*1080)で出力してあり、YouTubeで見るときには解像度をHDにすると鮮明になる。
昨年平成26年の動画を見ると、指導している先生が他の小学校に配転になっているケースが見られた。
それで配転前の学校は、みると「金賞」であった。
その小学校では、パレードの仕方は良かったが演奏はもう一つであった。
多分来年は期待できるかもしれない。
それで自分の母校を見てみると、いつも通り点数的には最下位に近い。
大昔を考えてみれば、余り練習しなかったので演奏しているように見えて楽器を吹いていなかった。
要するに演奏しているふり。
そんな伝統があるのかは不明。
その一方、伝統的に演奏がうまい学校がある。
しかし、今回よく聴いてみると郊外や新市街の小学校の方が、演奏、衣装を含めて充実していて驚くものであった。
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