CyberLink PowerDirector 14でDVDを作る
最近ブログ更新が滞っているが、別に遊んでいたという訳ではない。確かに金沢まで行ってきたという研修旅行もあった。
一番の問題は「2015毎日書道審査会員・会員群馬展」の作品集に代わるDVDを作っていたと言うのが真実。
PowerDirector14になって、ソフトが落ちなくなったから安心して編集できた。
・・・・とはいえ、初めて使う編集ソフトでいきなり大事な編集というわけにはゆかない。
それでその前段で「2015小学生鼓笛吹奏楽パレード」を編集することによってテンプレートを作ったり、ソフトの安定性、使いやすさを調べながらであった。
DVDを作ると言うのは、途中までYouTubeにアップロードする動画を作るのと同じ。
但し出力するのが、DVDvideo形式かBlu-rayかAVCHDかということを考えながら編集する必要がある。
画質は、DVDvideo形式が一番悪いが大体どんなDVDプレイヤーなどでも再生が出来る。
以前は、画質も考慮してBlu-rayかAVCHDで配布していた。
しかし、AVCHD形式だとSONYのBlu-ray対応機種なら問題ないがPanasonicのレコーダーでは読めない。
SONYはBlu-rayのフォルダー形式が読めず「ディスクイメージ」(isoファイル)に書き出す必要がある。
実は、DVDvideo形式の画質が悪いと言っても比べればというもので、そんなものだと思えば実用になる。
今回のDVDは約47分で3GB弱の容量。
画質を落としているのでこんな容量で済んでいる。
DVDは100枚作るので、余り容量が多すぎると時間がかかりDVDドライブが熱を持って外周部の書き込みが安定しないことがあるので3GBを超えないくらいがよい。
それでも、レーベル印刷を含めて延べ3日くらいかかった。
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DVDにする場合は、字幕を入れたりチャプターを作るという違いがある。
YouTube動画と同じなのは、写真を入れたスライドショーにすることにより容量を抑えている点。
実際、静止画とマルチカムによる動画などを組み合わせる。
静止画の部分は、音がないのでミュージックを追加するのはいつもの通り。
今回もカメラは2015小学生鼓笛吹奏楽パレードと同じものを使っている。
撮影でのマイク入力はaudio-technicaのものを使った映像があった。
実のところこのマイクは、ダイナミックレンジが狭くて音量が小さい。
それで他のSONYのマイクに合わせて音量を上げてやるとノイズが乗と言うものであった。
機材も散々使ってみないとよく分からないことがある。
尚、このDVDはYouTubeに上げていないので参考動画は「2015小学生鼓笛吹奏楽パレード」第7悌団。
雨があがったばかりの曇天で、余り鮮やかな映像でないのが何となく寂しい。
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