富士通WEB MART・LIFEBOOK WA3/W・WS1/Wレビュー
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富士通WEB MART取り扱い概要
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富士通WEB MARTでは、
LIFEBOOK WA3/W
LIFEBOOK WS1/W
というモデル構成で販売している。
ここで説明すると、
WA3/W
WS1/W
最初のWは、Web限定モデルであり、次のA又はSはハイエンドノートかモバイルノートかを示している。
いずれも店頭モデルのAHシリーズである。
このうちのWA3/Wはハイエンドであり、WA2/Wはスタンダードモデルになる。
スタンダードモデルWA2/Wでも富士通WEB MARTだとカスタムメイドができてWA3/WのようなCPUストレージに代えることはできる。
しかし、ディスプレイやNFC搭載などカスタムメイドできない部分も多い。
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WA3/W、WS1/Wなどハイエンド*****
LIFEBOOK 共通の特徴と最新モデルの主な変更点と従来からの特徴
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1「見る」「聴く」というエンターテイメント
●高輝度のFHDを採用して映像、画像が楽しめる。
(ブルーライトカットモード標準搭載・既存)
●ONKYO製ハイレゾ対応スピーカーを搭載。
(Waves MaxxAudioを搭載・サウンドソフト)

2「打つ」心地よさにこだわったキーボード
●ナチュラルフィットキーボード
「ステップ型キートップ配置」-------------キーが階段形状の段差をもつ。
「球面シリンドリカルキートップ」------キートップが凹形状になっている。
「約2.5mmの深いキーストローク」
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**新機能**
●「3段階押下圧」キーボード
「一番重いキー」--スペースキー、無変換、変換、カタカナ・ひらがなキーなど
「二番目重いキー」--ENTER、矢印、その他真ん中のキー
「一番軽いキー」--shift、Ctrlキーなどの周辺キー
●ATOK標準搭載
(ジャストシステムの日本語変換ソフト)
●プリズムクリアキー
光のプリズム効果を狙った、クリアサイドカラーキートップ。
●NFC+F-LINK
My Cloudへワイヤレスで「写真・動画取り込みに特価」して送受信
My Cloud IDでスマホとのペアリングが可能。○スマホ連携強化
★★My Cloud 最大5GBまで無料のオンラインストレージ
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次に冒頭に示した、富士通 FMV LIFEBOOK 2015年10月モデル・
カスタムメイド版を紹介する。
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<<最上級・プレミアムノート>>
LIFEBOOK WA3/Wの
富士通WEB MARTのカスタムメイド
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店頭モデルFMV LIFEBOOK AHシリーズを自分仕様にカスタムメイドできる。
このAH77/Wから、OSの変更、メモリー、HDD、OFFICEのあるなし、などのカスタムメイドができるのがLIFEBOOK WA3/Wである。
今回のレビューの目的は、どういうところをカスタムメイドできるのか
特徴的なところは何かを探ってみる。
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店頭モデル・FMV LIFEBOOK AH77/Wに比較して、変更できる部分は--
(標準とは、AH77/W仕様を示す。)(写真は、AH77/W)
構成例
●OS**標準・Windows10 Home 64bit (Windows10 Pro 64bit)
●CPU**Intel Core i7-6700HQ (4コア/8スレッド/2.60~3.50GHz)
●メモリー**標準・8GB(16GBの選択が可能)
●HDD**標準500GB(1TBHDD、1.0 TB(ハイブリッドHDD)、256GB SSDの選択が可能)
●Office**標準なし(Office Personal Premium・Office Home and Business Premium )
●交換用の内蔵バッテリパック・内蔵バッテリパック 45Wh
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●ディスプレイ**15.6型ワイド フルHD タッチ対応(1980×1080)
★「ブルーライトカットモード」を標準搭載。
●光学ドライブ**BDXL(TM)対応 Blu-ray Discドライブ
●カメラ**フルHD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約200万画素)
●無線通信**内蔵 (IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth v4.1準拠+NFC) ●バッテリ**内蔵バッテリパック 45Wh
●拡張I/F**HDMI出力×1、USB3.0×3、USB2.0×1
(USB3.0の1ポートに、電源オフUSB充電機能付き)
●カラー**シャイニーブラック・プレミアムホワイト
●BlueLEDワイヤレスマウス
●セキュリティ**マカフィー リブセーフ 3年版
●主な添付品**ACアダプタ、単4形電池×2
●駆動時間**約4.5時間(JEITA2.0)
●サイズ**横378×奥行256×高さ25.7~27.4mm
●質量**約2.5kg
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★LIFEBOOK WA3/Wの詳細は富士通Webサイト参照。
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富士通LIFEBOOK WA3/Wの構成等について
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LIFEBOOK WA3/Wは、CPUに最新の第6世代Core(Skylak)「Intel Core i7-6700HQ」を搭載した高性能モデルである。
CPUのサフィックスに「HQ」とある通りこれは「ハイパフォーマンス・グラフィック、クアッドコア」を表している高性能モデルである。
近年スマホで簡単に動画が撮れる。
このことから動画編集には4コア/8スレッドのCPUは有利である。
NFC搭載なので、EdyやSuicaも使え、スマートフォンの写真、動画はタッチするだけで取り込める。
近年光学ドライブ搭載のノート型パソコンが減っているところ、Blu-ray Discドライブ搭載は好感が持てる。
こんなことで、ハイレゾ音源にも対応し、動画編集からRAW現像まで隙間なく使える。
特に「MADE IN JAPAN」であって、堅牢性、耐久試験が充実し、特にキーボードは右端のENTER当たりのキーも小さくならない打ちやすいものである。
又、重さは約2.5Kgもあるので据え置き型のノートPCである。
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<<高速・堅牢・長時間対応 モバイルノートLIFEBOOK WS1/W>
LIFEBOOK WS1/WというモバイルPC
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LIFEBOOK WS1/Wのカスタムメイド
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LIFEBOOK WS1/Wは、モバイルノートである。
それでいながらこの1台で何でもこなせるように、外部モニター対応のアナログRGB出力まで付いたAll in Oneパソコンである。
「カスタムメイド」では多岐にわたり、店頭モデルSH90/Wに比べOS、CPUのグレードアップやディスプレイのタッチ非対応へのダウングレードやノングレア化も可能。
又、メモリーはオンボードであるために店頭モデルでは交換が容易でないところWeb上でははじめから単純に選べる。
その他、ストレージはHDDにダウングレード又は、SSD(M.2接続)を強化することもできる。
Blu-ray DiscドライブやOfficeソフトの選択も可能。
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WS1/Wカスタムメイド仕様の一例
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●OS**標準・Windows10 Home 64bit (Windows10 Pro 64bit)
●CPU**標準Intel Core i5-6200U (2コア/4スレッド/2.30~2.80GHz)
OP-Intel Core i7-6500U (2コア/4スレッド/2.50~3.10GHz)選択が可能
●メモリー**標準・4GB(オンボード4GB)
OP-8GB (オンボード4GB+4GB)、12GB (オンボード4GB+8GB)
●HDD**標準500GB(店頭モデルよりダウングレード)
OP-(約1TB HDD、約256GB SSD(M.2接続)約512GB SSD(M.2接続) の選択が可能)
●光学ドライブ**スーパーマルチドライブ [着脱式] [標準]
OP-BDXL(TM) 対応 Blu-ray Discドライブ [着脱式] 選択が可能
●ディスプレイ**13.3型ワイド フルHD タッチ非対応 ノングレア液晶 [標準]
広視野角液晶、IGZOディスプレイ、解像度:フルHD 1920×1080ドット、
OP-13.3型ワイド WQHD タッチ非対応 ノングレア液晶(WQHD 2560×1440ドット)
OP-13.3型ワイド WQHD タッチ対応 フルフラットファインパネル(WQHD 2560×1440ドット)
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●Office**標準なし(Office Home and Business Premium )
●交換用の内蔵バッテリパック・内蔵バッテリパック(L) 6セル 77Wh
●増設用内蔵ハードディスクユニット(約500GB)
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●カメラ**HD Webカメラ内蔵 (有効画素数 約92万画素)
●無線通信**内蔵(IEEE 802.11a/b/g/n/ac準拠+Bluetooth v4.1+NFC)
●バッテリ**内蔵バッテリパック 4セル 51Wh [標準]
●拡張I/F**HDMI出力×1、アナログRGB出力×1、USB3.0×3
(USB3.0の1ポートに、電源オフUSB充電機能付き)
●カラー**スパークリングブラック、ブラック&シルバー キーボード
●指紋センサー**スライド方式 指紋センサー内蔵
●セキュリティ**マカフィー リブセーフ 3年版
●主な添付品**スティック形状ACアダプタ (軽量タイプ)、モバイル・マルチベイ用カバー
●駆動時間**約8.8~21時間(JEITA2.0)
●サイズ**横315.8×奥行214×高さ11~19.8mm
●質量**約1.2~1.5kg
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LIFEBOOK WS1/Wについて
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LIFEBOOK WS1/Wは、モバイルノートであるために特に堅牢性、薄く持ち運びに手に馴染むデザインになっている。
前モデルに比べ約70g軽量化し(SSDからM.2SSDへ変更の場合)、天板全体に約200kgfの重み(天板全体加圧試験)がかかっても耐えられ、机の上(約76㎝の高さ)から落とした場合も想定した落下試験も実施している。
店頭モデルでは、M.2SSD・約256GBになっていて高速起動になっている。
一方、Web限定モデルではHDDが標準で購入しやすい設定になっている。
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富士通LIFEBOOK WA3/W・WS1/W ・
富士通WEB MART限定モデルについて
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富士通LIFEBOOKも10月モデルからWindows10になり、又My Cloud、スマホとの連携も顕著になった。
ここで富士通LIFEBOOKは、店頭モデル(カタログモデル)とWEB MART限定モデルがある。
店頭モデルでは、ある想定の下に構成されてユーザーの好みに合わないことがある。
例えば大きいところでは、CPUやメモリ、ストレージなどである。
又、Officeソフトを持っていればモバイル用に2台目としてインストールできる場合があり、Officeソフトが不要だったりする。
富士通WEB MARTでは、店頭モデルでは構成に不満であったり、過不足な部分を補い自分仕様のパソコンを注文できるところに醍醐味がある。
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