ASUS P5Q-E・パソコン再生にWindows7proを・・・
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ASUS P5Q-E・自作パソコンの再生4
経緯と概要
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2008年製のマザーボードASUS P5Q-Eを使ったパソコンをもう一度復帰させることにした。
その理由は以前から述べた通り「古い32bitで動いていたプリンターやその他を復活させる」ことである。
それでお金を掛けないで直そうと思って、ASUS P8Z77-VのRAID設定で壊れていないSSD片方Intel SSD 330(120GB)を使うことであった。
それで前回までP5Q-Eが発売当時サポートしていたOSである、Windows Vista 32bitをインストールしようと思って散々格闘した。
これが「BIOSで見えていたSSD」がインストール画面で見えてこないという前回までのエントリー。
Windows Vistaでインストール画面でストレージが見えないというMicrosoftの記事が散逸しているので、Windows7 pro SP1(64bit)をインストールしてみた。
結果は、32bit、64bitでもSSDが見えないのは同じ。
それでやはりお金を掛けなければ駄目かと「Samsung SSD 250GB 850 EVO 」を購入し
た。
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ASUS P5Q-EにWindows7proSP1 32bit
OSのインストール
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ASUS P5Q-E構成
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OS:Windows7 pro SP1 (32bit)
CPU : Intel Core2Quad Q6600[2.40GHz/L2 8MB/QuadCore/FSB1066]
■マザーボード : ASUS P5Q-E [Intel P45chipset + ICH10R] S-ATA2
■ストレージSSD:Samsung SSD 250GB 850 EVO
●メモリ-:4GB ・A-DATA(IOデータ)DDR2-SDRAM PC6400
●CPUクーラー・リテール
●グラフィックスカード : 玄人志向・GF-GTX650-E1GHD
●ドライブ:SONY DVDドライブ(ジャンク・交換予定)
■ファンコントロール・AeroCool Touch2000(交換予定)
■電源・Abee 500W電源(プラグイン)
■PCケース・Antec ThreeHundred Antec製ブルーLED12cm×3個
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ASUS P5Q-Eは、Windows8.1 64bitまでマザーボードのドライバーは公開されていてインストールすることが出来る。
しかし、BOISはUEFIではなく英語版で操作マニュアルも英語版という時代のもの。
2008年ころは、まだ32bitパソコンが主流の時期でもともとWindowsVista 32bitがインストールされていた。
しかも、IDEやAHCIが混在してBIOSの標準がIDEという時代でもあった。
それでもBIOSでUSBキーボードが使えた時代とはいうものの、今回はOSインストールの基本としてPS/2接続のキーボードを使用した。
OSインストールは、Windows7ではBIOSでDVDドライブをBootドライブとして指定して再起動すればそのままインストールされる。
ASUS P5Q-Eについてきたデバイスドライバインストールディスクは、「WindowsVista」専用で使うないのでWebサイトから直接ダウンロードする(英語版)。
(https://www.asus.com/Motherboards/P5QE/HelpDesk_Download/)
その後にGeForceのグラフィックスドライバーをインストールするだが、GF-GTX650-E1GHDについてきたDVDが手元になかったのでGeforce GTX660(DVD)のドライバーで代用。
その後でGeForce Experienceをインストールしようと思ったらなぜかインストール出来なかった。(後日再挑戦)
SSDにSamsung SSD 250GB 850 EVOという高速ドライブを使ったのだが、もともと Serial ATA 3Gb/s×6(Intel ICH10R)という仕様で300MB/Sが最大スピードになる。
それでSSDの速度も300MB/S以下に制限されている。
しかし、起動の方は充分に早い。
Benchmark
*ファイナルファンタジーXIV:
蒼天のイシュガルド(Heavensward)DirectX 9.0c・Benchmark
は、64bit対応だったので旧版を使用した。
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ASUS P5Q-E・自作パソコンの再生
の感想
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8年前のパソコンを今回32bit版で復活した。
最新のSSDにするとWindows7 pro SP1 (32bit)でもストレスなく起動する。
これでマザーボードが壊れなければ、SSDの保証が5年なので5年は使える。
余りに性能が悪いと使う気にもならないが、最近の安物のパソコンより相当性能が良い。液晶が見えづらくなってしまった「AeroCool Touch2000」だが、予備のファンコンが4台もあるのでメンテナンスの時に換装するかそのままにするかは考え中。
最近のマザーボードはBIOSで設定したりオートコントロールなので、ファンコンなど必要なくなったから今後の使い道もない。
これでパソコンは増えたが、予備のOSがあとWindows7とWindows8の2つになった。
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