武井竹仙先生 席上揮毫をPowerDirectorで編集
平成28年3月の読売新聞「時代の証言者」は「ハローCQ原昌三」であった。
26日の記事は「29 連盟総会はきついんです」と言う題目。
それによると1970年43歳で会長になってから2011年まで40年以上会長をしていたとあって呆れるという感想しか持たない。
記事よると「1994年度末に約136万局でピークを迎えた後・・現在43万局」とあった。
それで赤字になって2011年に止めるときには「何億かの余剰金を残すことが出来ました」なんて書いてある。
しかし、過去の記憶をたどるとJARD(日本アマチュア無線振興協会)という監督官庁の天下り財団法人が1991年に出来て、ここにJARL(アマチュア無線連盟)から1億円を寄付して会長に納まったのがこの原昌三氏。
それでJARLの収入は激減。その他「岩崎問題」という最高裁まで争った案件もあった。
事実上JARLをいいように使い倒したのがこの人物だった。
それにしても物事の先が見えない人が先に立つとろくなことがない。
半年先の先が見えれば「大金持ち」に成れるが、お金にならないが3年か5年先が見えれば方向は誤らない。
シャープの問題も亀山工場という大型液晶パネル工場、ウサギ小屋の日本で売れるわけではない。台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業によるシャープの買収だって、元々日々の金に困っていた企業だと、評論家の宮崎正弘氏が以前に言っていたことから「値切り」など当然予想された。
考えてみれば、シャープの経営者も羊羹のようにどこを切っても全く同じというのは「イエスマン」だけ集めた会社だと分かるものであった。
そんなことを考えながら、昨年は子供の独立で忙しかったが今年はそういう煩わしさはない。
それでなんとか表題の席上揮毫の第1弾を編集した。
ここのところ知恵袋でPowerDirectorを使って編集できないとか、時間がかかるとかの質問に答えてみた。
パソコンソフトを使うのにパソコンの構成を書いてこないで、その構成を聞いてもわからないという妙なことばかり。
パソコンのCPUなどの種類もわからず、フルハイビジョンを編集して上手くゆかないといわれても実は答えようがない。
実際は、ある程度の予測から回答をしている。
しかし、そういうものに限って返答がない。全く無駄な作業だった。
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