そ右津安輝子先生の揮毫 第68回毎日書道展・会員賞受賞作家揮毫会をCyberLink PowerDirector 14で編集3
会員賞受賞作家揮毫会の動画編集は、マルチカム(二台以上のカメラで同時撮影)になった部分から編集している。
実のところ動画を撮れる人が別の角度で撮ってくれると良い映像になるのだが、そうも行かない。
しかもカメラの性能でも、ビデオカメラが良いのかデジタルカメラの動画映像が良いのかよく分からない。デジタル一眼レフのCanonEOS5だと、実際にプロが映画を撮っているくらいだからデジタルミラーレスカメラでも遜色ないはずなのだけれど。
今回は、前衛部門でいつもの通り奎星会(けいせいかい)の先生。
前衛部門ではこの奎星会と書道芸術院しか団体がないから必ずどちらかの先生になるのだが、奎星会の先生の方が受賞者が多いのでほとんど奎星会になっている。
こういう前衛の揮毫会では、普段見せないテクニックや「企業秘密」を明かしたりするので必見である。
動画の最後に、司会者である奎星会の丸尾先生が「墨ではないでよね」と質問している。(12分9秒)
しかし、映像では墨が飛ばないようにした保護紙を片付ける音にかき消されてよく分からない。
丸尾先生補足で「ペンキ、絵の具のようなもの」と発言していた。
奎星会では、こういう真っ黒な作品を作るときには「墨にポスターカラー」を混ぜると聞いたことがあり、そんなものであろうと思われる。
墨を使うと黒くならなかったり、乾きが悪くて実用にならないとか滲(にじ)んでしまうとか色々とあるのだろうと想像する。
尚「そ右津安輝子」先生の「そ右津」の「そ」の文字はないので平仮名で表現している。
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