Portable SSD Z2 256GB [NC Z2-256GB-G3] を買ってみた
2016年春に小型ポータブルSSDがNetac Technology(China)から発売されていた。
こういうゲテモノの輸入業者は、上海問屋かと思ったら(株)磁気研究所であった。
近年パソコンに組み込むSSDが大幅に値下がりして、以前は安価なハードディスクでパソコンを再生すると言うことをしていた。
しかし、高速なSSDが安価になったから一挙に換装して古いパソコンが蘇ったりする。
特に最近では、「16nm TLC NANDのフラッシュメモリー」などが使われて一挙に半値になったりしている。
このPortable SSD Z2シリーズの256GBモデル「NC Z2-256GB-G3」は、NANDフラッシュのMLC NANDが使われている(コントローラはSMI製)といい、ある程度の信頼性を確保している。
それで「公称転送速度はリードが420MB/s、ライトが370MB/s」となっているのでテストしてみた。
実際の測定数値と、公称転送速度との互換性がないので正確な比較はできないが公称転送速度は出ているようである。
これもWindows8.1とWindows7などでは、USB3.0のControllerの性能に依存するので違った数値が出る。
Windows7の方が個別のドライバーを使っているので遅いと言うことが分かる。
磁気研究所Netac Z2 USB3.0 外付SSD 256GB NC Z2-256GB-G3
逆に言えば、Windows7のUSB3.0は遅いと言うことが分かった。
筐体はアルミ製で実測値は、53g、ケーブルを入れて64g(67.4×67.4×9.8mm)。
実際にBenchmarkソフトを動かしてみると、USBメモリーの様に結構発熱をする。
しかし、普段USBに挿しておいた時は、USB3.0のメモリーほど発熱するものではないようだ。
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