上白石萌音は、明治大学国際日本学部在籍で確定??
平成28年8月24日(水)、読売新聞夕刊のポップスタイル(pop style)に「上白石萌音」というどう読めば良いか分からない名前と写真が載っていた。
「かみしらいしもね」、名前の方は例の「キラキラ」ネームに近い。
実のところ「この人誰」というのかこういう世界に疎い筆者。
よく読めば映画「舞妓はレディ」(2014年公開)主人公の舞妓見習い・春子役の女優さんだ、と言われれば「そうなんだ!」なのである。
「舞妓はレディ」では、色塗りだから全くわからない。
そのうちに読み進めてゆくと、1998年1月27日生まれで都内の私立大学(1年生)に通っているという。
「舞台芸術論や日本映画史などを学んでいます。」これってどこの大学?
映画女優や芸能人が多い日藝(日本大学藝術学部)かなと連想して聞いてみると、「舞台芸術論や日本映画史」みたいな科目はあるが「上白石萌音」という名前も噂に出ないし、見たこともないという。
そもそも日藝(1-2年)は、都内じゃないし・・・埼玉・所沢だしな!!!
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それでネットで検索してみると
●「英語 スペイン語が堪能で大学も外国語が学べるところに通っていると噂されています。都内では明治大学や青山学院大学が有力です」(帰国子女)
●明治大学の入学式で見たという噂もあります。
●実際のインタビューでは、
「大学では、英語教育に力を入れている学部に所属していて、週に8コマも英語の授業があるため、英語漬けの日々を送っています。この前も英語でプレゼンテーションを行いましたし、翻訳の授業なども取っているんですよ。
必修科目が多いため、週5日きちんと大学に通っています。でも、本当にマルチにいろいろなことができる学部ですので、毎日がとても楽しいです。
できることなら留学もしたい、と思っています。やはり本場で英語を学んでみたいですしね。」(http://shinronavi.com/present/2016/mone/)
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ここから引き出すキーワードは、
「明治大学」
「週に8コマも英語の授業」
「英語漬けの日々」
「本当にマルチにいろいろなことができる学部」
「やはり本場で英語を学んでみたいですしね。」
インタビュー記事がかなり詳しいというか、そのままである。
「舞台芸術論や日本映画史」の講義もある日藝では英語の授業は一般教養科目でそれほどやらないし。
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最終的なキーワードは、
「週に8コマも英語の授業」
「舞台芸術論や日本映画史」
これで探すとなんと「明治大学国際日本学部」が出てくる。
https://www.meiji.ac.jp/nippon/curriculum.html
この明治大学国際日本学部は、そのまま以下の条件に当てはまる。
「明治大学」「週に8コマも英語の授業」「英語漬けの日々」
「本当にマルチにいろいろなことができる学部」
「やはり本場で英語を学んでみたいですしね。」
2011年のヤフー知恵袋の記事を引用すると
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1469411249
「国際日本学部在籍の者です。主観も入ってますが・・・
*男子より女子が多い
*英語が多くて大変(特に1年生のうちは週8コマある)
*サークルやってる人が少ない?英語が大変だから?
*学費が他の学部より高い(有名な教授が多いから?)
(筆者注・2016初年度1,390,500円-他学部より20万円程度高い)
https://www.meiji.ac.jp/suito/copy_of_nofu.html
*旅行好きな人が多い・・・気がする。
*真面目な人が多い・・・気がする。他の学部と比べて。
*留学する人がちらほらいる
*留学生もちらほらいる(中国韓国が主)
*他の学部より単位が取りやすい・・・気がする。」
「舞台芸術論や日本映画史」という講義もあるし、女優・上白石萌音の通学している大学は、明治大学国際日本学部在籍で確定でと思われる。
それでAOか帰国子女枠かはこの時点では全く分からない。
平成28年大学入学の芸能人で最近明らかになっているのは、「桜井日奈子、日本大学文理学部」のようだ。
https://twitter.com/hinako_incent?lang=ja
この場合、日本大学の入学式で見たという情報があって判明している。
何と言っても派手な感じの芸能人だと直ぐに分かる。
その一方、「舞妓はレディ」のオーディションで合格した理由が「地味だったから」というし、身長も152cm程度だからなかなか見分けにくいのかもしれない。
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