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2016年10月12日 (水)

樹齢何百年という樹木の伐採は泣ける・前橋・桃井小

201610


近年東京でも樹木の伐採に関していろいろな報道がある。
しかし、東京の中心部は東京大空襲にあったから古い樹木と行っても100年そこらと言うことも多い。実際のところ民間企業が持っているところなど良く残っているところも多い。
その一方で行政に関わるとそう言う昔のものは残さないと言う傾向がある場合がある。

郷里前橋は、先の大戦で「前橋大空襲」ということがあった関東でも珍しい都市である。
その理由は、「本土決戦司令部」が前橋市に置かれていたためである。
その「本土決戦司令部」の本隊は、実のところ渋川市にあり司令部だけが前橋だったという。(元渋川市の資料関係者による)
その司令部がよく分からなかったのか、旧市街地の下町部分が焼けて県庁市役所、警察署、新聞者などの官庁街は無事だった。
爆撃はピンポイントで、パシュート工場だったという旧前橋高等女学校(現・前橋女子高)は別として、学校や寺院、教会などは爆撃から逃れている。
その大空襲による爆撃に合わなかったのが明治5年開校の前橋市立桃井小学校であった。
立派な木造校舎もかなり老朽化して、昭和36年7月15日に鉄筋校舎が完成している。(記念碑に記載)
それから54年あまり経って解体されて、新校舎が建設されるというわけである。
その前橋市立桃井小学校の旧校舎の解体が2016年7月末から始まり、10月になって周囲の樹木の伐採を始めた。

大昔の桃井小学校というのは、多くの樹木に囲まれた非常に閑静な場所であった。
それが給食施設を作ると言うので、校舎北側の樹木が伐採。
その後に訳の分からない資料センターのようなものが作られて、北東の庭が潰されそれに伴い何百年もの樹木がいつの間にか伐採。
最後に残ったのが、今回切り倒された樹木というわけである。



見ればあれほど樹木で鬱蒼としていた学校が綺麗さっぱりと昔の面影を残していない。
それにしても前橋市というのは、「水と緑の街」なんて言っていたのではないかと思うのだが、突然に100年くらいの樹木を伐採していしまうなど妙なところである。

もっと酷かったのは、群馬県庁で国民文化祭(2001年11月3日~11日)の時の仮設のスクリーンを立てるのに邪魔だというので、何百年もの樹木を全部伐採してしまった。
その知事(落下傘知事)も替わり、時代の移り変わり「国民文化祭」など跡形もない。
残ったのは、殺伐とした殺風景のみである。

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