PowerDirector15で編集の問題点・2016鼓笛吹奏楽パレード
毎日「2016前橋まつりマーチングバンド」として、前橋市内の小学校全校のパレードを編集してYouTubeに揚げている。
こういう編集というのは難しいこともなく、ありのままに編集してゆけばよい。
問題点は、撮影そのものである。
「前橋まつり」の実行委員会から依頼を受けているわけではなく、撮影場所が確保されているわけではない。
そのうえカメラ前面に人が映り込んで全く撮れないこともある。
その映り込んでいる人もカメラを構えている場合は、そのパレードが通り過ぎればどこかに行ってしまうからある程度仕方がない。
しかし、ただ見ている人というのは始末が悪い。
こちらの映像が全世界に放映されてしまうと言うことは気づかないから、退いてくれというと結構怒鳴られることもある。
今度は、映像を公開すると言うことぐらい何か示しておかないと難しくなるかもしれない。
そう言う状況で、マーチングバンドでは今年は「1小学校分の映像」を撮り損なっている。
Officialな立場で撮影しているわけではないから仕方がないと言えば仕方がない。
その他今年のパレード第一番で、1台目のカメラの音声が入っていなかった。
これがどういう理由かは分からないが、もう一台のカメラの音声を利用した。
だからマルチカムでないと撮影は失敗することもある。
音声入力を失敗したのはSONYのNEX-6という2012年11月発売のカメラで、購入したのは、α6000の発売直前の2014年2月だった。
そもそも前年の2013年11月にα7を購入して動画をこれで撮ってやろうかと思っていたのである。
しかし、編集は重いし画質は映像がくすんで良くない。
それで使い易いNEX-6を未だに使っている分けである。
α7やPanasonicG6などマイク端子のあるデジタルカメラだと、音声入力の表示があるので音声入力が確認できる。
NEX-6はマイク端子がないから表示はない。
後継のα6300以降ならマイク端子はある。
NEX-6が開発されていた頃は、NEX-6は普及版だったのでいろいろと省かれている部分がある。
動画撮影は、α6300以降だが動画映像が良くなっている保証がないと言うのは困りものである。
その一方でPanasonicは使い勝手の部分で動画機能は多少退化しているので、今使っているくらいの古いカメラが良いのかもしれない。
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