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2016年12月 4日 (日)

年末の習慣、歳暮に思う

Master31

お歳暮シーズンになって、お歳暮が続々届いた。


・・・というのはウソで何時もやりとりしている親戚とかからの物々交換である。

この物々交換のお歳暮が最近は「そんなものは食えない」と言ってやったことがあるから、無難なものが多い。
そして、こちらから送るものは何時も同じもので「また、アレが来る」というものである。
その中で「カタログギフト」というものを送ってくれるところがある。
この「カタログギフト」というのは、多少割高とはいうものの選ぼうとすると毎年同じものしか選択しない。
それはなぜかと言えば、元々の金額が安いからろくなものがないと言えば早道だが、もらう方も長持ちするものと欲張りに思うとレトルトカレーなどしかない。
ところがこう言うものは、今までほとんど食べたことがない。
なぜなら休日に自宅にいないからでも有り、いても「残りご飯があるわけではないからである。
それで気がついたときには、何もなくなっている。

こういうお歳暮というのは、子供の頃にはほとんどお目にかかったことがない。
なぜなら父親が公務員だったからで、それも余り民間には関係ない部署の管理職一歩手前。
この時代は、今ほどいろいろなコンプライアンスが厳しくなかったとは言え、そんな無役な役人に歳暮か沢山届いたら何やら悪さをやっているというもの。

そう言う「お歳暮の山」を初めて見たのは、近所にあった官舎だった。
1軒の小さい方は、県庁の課長官舎。
もう一軒の4倍もの広さがある官舎が出納帳官舎。(出納帳と言う役職は今はない)
共に同世代の子供がいて、近所だからよく遊びに行ったものである。
その出納帳官舎の子供は、丁度同学年だったこともあって年末に日曜日に遊びに行っていたら、毎回歳暮が届く。
届くと行っても、今のような宅配便などはない頃だから直接送る人が持ってくるのである。
それで床の間の上に山のように歳暮が積み上がる光景が見える。
その時に初めて、歳暮という習慣があることに気がついたのだが、その出納長の息子は意地悪の嫌みなヤツだったので何も教えてくれない。
課長官舎の方には、1年年上の気の良いヤツがいて夕方にテレビ番組の「少年ジェット」を見に行っていた。
この「少年ジェット」番組の終わりに「~普通の少年」とかのナレーションが流れる。
垢抜けない、今で言えばコスプレ失敗並の衣装に、黄色いマフラー、排気ガス一杯のスピードが出そうもないスクーターとなれば「普通の少年」どころか評判の・・・だろう。

話はそれたが、その課長官舎でも本当に僅かだけ歳暮が届くことがある。
このときに、丁寧にこの一つ上のヤツが教えてくれた。
出納長の息子は「アレね」としか言わなかったものである。

今は物々交換で歳暮を交わすのだが、東北から送られてくるリンゴが妙なものが多いことがあった。
リンゴの種類がバラバラではないかと聞くと、もうリンゴ農家は止めたので母親が手伝いに行ったときにもらってきたものを送っているという。
「おい、それはくずリンゴを送っているのか!!!」とは言わなかったが、リンゴはこちらで買えるのでとお断りした。
そんなことを言ったら別の東北の人が、「良いリンゴを送りますよ」と送ってきた。
そのお返しに地元独特なものを送っていたのだが10年ほどして突然送ってこなくなった。
こういうときは、殆(ほとん)どこちら側は持ち出しで、歳暮も迷惑なことがある。

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2016_12_05

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