書道芸術院展と前橋市民展への出品ひとまず終わる
やっとこのことで、書道芸術院展と前橋市民展の作品を表具屋に収めた。
これが終わらないと年が越せないのだが、今年は市民展の搬入が2月に延びたので多少楽である。
書道芸術院展は、公募、無鑑査は既に搬入済みなので「役員作家(総務以上、審査会員、審査会員候補)」の出品である。
今年は70周年記念で作品集が作られるから多少頑張って作らないとと言う気持ちだったのである。
しかし、市民展の方は3月中旬開催と気の長くなるような話である。
展覧会の作品は、書道展は団体出品なので社中で取りまとめて出品する。
単純には、社中を代表する先生に提出するということである。
今から30数年前は、師承の横堀艸風先生のところへ稽古の時に持っていって作品を選んでもらった後に先生が鈐印(けんいん)をして出品できる。
要するに先生に落款印を押してもらってはじめて出品の許可ということになる。
この場合「雅印」は、横堀艸風先生刻のものか、印を見てもらって鈐印(けんいん)可の許可をもらったものしか使えない。
そうかといって先生が直ぐに印を刻してくれるわけではなく、後から申し込んだ美形のお弟子さんには2つ目の印になるのに小生の分は忘れ去られていた。
それはどう言うことかといえば、横堀艸風先生が健在の時は雅号印を持っていなかったのである。
そもそも「雅号」も入門したときにほぼ全員に雅号を与えていたところ、小生のところまで廻ってこなかった。
こういうことで作品を提出すると、先生が刻した印がたくさん入ってる箱の中から「この前新しいのを作ったから」と適当な印を探して「えい」と鈐印(けんいん)して終わり。
印泥は、古いから良いものだけれど一番安い「美麗」。
本を下に敷いただけの時もあって、曲がったり、半分しか鈐印できていなかったり今では考えられない粗雑さだった。
それから30数年後の今、小生が鈐印することになって、しっかり時間をかけ「良い印泥」を選んで鈐印をしている。
確かに、この鈐印を丁寧にやると神経を集中しなくてはならないから結構疲れる。
10人分もやったらヘトヘトだろうなと言うより、ヘトヘトである。
こういうふうに作品の仕上げに師承が鈐印をしないと出品させてもらえない、というのは最近少なくなってきているかもしれない。
しかし、自分で鈐印してきて「落款印の位置が悪い」とか、印そのものが良くないとかいろいろな問題があると言うのも事実である。
この年の瀬には、こういう展覧会への出品というのが控えていてこれが終わると団体出品はしばらくない。
年の瀬は、最近ネットからの特売攻勢が強い。
ポイント10倍なんていう広告が入ってきたと思ったら、元値が戻っている。
と見れば、「欲しいものリスト」に入れておいたカメラがみんな売り切れになっていた。
Panasonicを見ても腐るほどあったLUMIX DMC-LX100の中古が綺麗さっぱりなくなっていた。
なるほど「買い取り強化」の品目にLUMIX DMC-LX100が入っていたわけである。
ここのところLX100の出番も減ってきたので「ドナドナ」してやるかと一瞬妙な考えも湧いた。
ところが買うカメラもないし、ある写真家がLX100だけを使って写真展をやったと言うので思い返した。
こういう中古市場を見てみると中古の売買はかなり儲かるような気がする。
中古車屋を一回やったら止められないという昔の噂は、嘘ではないようである。
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