« 「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか 日本は韓国にふりまわされてばかり」 佐々木類著を読む | トップページ | 丸橋鳴峰展を観覧 »

2017年4月 6日 (木)

日本国民は、ものごとに甘いのか??

******************************

「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか 日本は韓国にふりまわされてばかり」
佐々木類著を読むの続き

-------------------------------------------------
「日本人知識人の甘さ」

この著書では、表面上の出来事を述べているのみで表題に迫っていない。
それで「「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか」を考えてみる。
日本人は「人に甘いのか」と考えると、日本人というのは割合「厳しい」のではないかと思う。
その厳しいというのは「決めたルールを破る人」、「害をなす人」に対してである。

それを端的に表すというのが「裁判員裁判」である。
「裁判員裁判」は、役人である職業的裁判官が非常識、生活感がないとかいわれていたのに対して「国民の司法参加により市民が持つ日常感覚や常識といったものを裁判に反映する」と言ったものだった。
そしてその判断は「職業的裁判官」と同等かより「甘い判断、量刑」と考えられていた節がある。
しかし、今現在の結果を見れば殺人などの重大事件に関しては「職業的裁判官」に対して重罰化、厳罰化になっている。
これが「市民が持つ日常感覚の常識」であって、この量刑を高裁で次々と覆して「職業的裁判官」の感覚に戻しているというのが現状である。

このことから見て、「一般の国民」と「官僚や政治家」などの所謂国内エリート層との感覚の乖離というものがあるのではないかと推定される。
要するに、国民はルールを破る人には厳しいのに「官僚、政治家」というのは甘いということである。
但し、この甘いというのは「日本国民ではなく、外国人や官僚知識人が弱者」と考えている人たちにである。
だから、この知識人と称する学校エリートは、国民には逆に厳しく接する。
内弁慶というのが「官僚や政治家」でもある。

そんなことは何時からそうなのかと言えば、日露戦争のポーツマス条約の時もそうであった。
学校で教わった教科書では、「日本軍の継戦能力はすでに限界を超え・・・」とか「米セオドア・ルーズベルト大統領」に和平仲介を申し入れたことになっている。
しかし、実際はどうなっているのであろうかといえば、米国が日本の味方・・「日本はアメリカのために戦っている」と言われているのは嘘である。
米国は、常に米国の国益と当時の「白人世界」の利益を追求している。
戦争というのは、講和条約が締結されるまで継続するというのが常識でこの当時は無償の日本海軍でウラジオストクを封鎖して、陸軍も同じくウラジオストクを包囲するべく行動するのが常道であったはず。
しかし、実際はセオドア・ルーズベルト大統領に騙(だま)されて、常識であった「戦争賠償金」がとれなかったという結果に終わっている。
ルーズベルト大統領は、ロシア人を白人とは思っていなかったかもしれないが、「戦争賠償金」を日本が貰うことによって日本が強大化して「白人世界を脅威にさらす」のを防いだという思惑がある。

考えてみれば、世界の常識では戦勝国になったり、植民地を得たりすればその国民の税金負担が減って繁栄する。
しかし、日本ではそう言うことがない。
戦争の時の負担として増税された重税は、延々とかけられたままである。
酒税というのも元々は、戦争の費用を捻出するためのものだったはずなのに、そのままであるしこういうものはいくらでもある。

戦後に日本が急成長したというのが、軍隊がなくて軍備費がなかったと述べられることが多い。
しかし、これはほんとの話なのか疑問である。
(参考文献・アメリカ側から見た東京裁判史観の虚妄 [江崎道朗])
本当の話は、韓国などの合邦の地域がなくなって負担が軽減されたと言うのが本当であろう。

その後の上海事変以降、日英同盟廃棄、戦後の日本国憲法と重要なときに、外務大臣、特命全権大使、総理大臣として登場する「幣原喜重郎」という人物。
この幣原喜重郎の事なかれ主義がなければ、その後の歴史は変わっていたはずである。
そもそも「大東亜戦争」は起きなかったということである。

戦後の「太平洋戦争、日中戦争と言う言葉は、事実を反映していないので、分かりやすく元の言葉を使った。」

************************
「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか 日本は韓国にふりまわされてばかり」
から大分離れてしまった。

以上の論点から「韓国人に甘いのか」ではなく、「韓国」という国に甘いのは官僚や政治家などの日本国内エリート層なのではないかと思う。

韓国の軍事政権下という朴正熙大統領時代、今の新聞マスコミは「反韓国」だった。
このとき金大中事件があり、これは政治決着として曖昧な態度を日本政府が取った。
これは田中角栄首相の時代。
この裏で現金の裏金が渡ったというのは、
田中角栄こそが対中売国者である だから今も日本は侮られる 」(鬼塚英昭 著)に詳しい。
その後に妙なことになってきたのは、戦前を知っている戦争に行った世代が少なくなってきた以降である。

第3章 日本政治の根本問題ー不要な談話で自らを呪縛「悪の談話3兄弟」加藤、河野、村山
に書かれているように、国内問題を海外特に、韓国中国に「褒めてもらう」と言う国益を害する今では誤報とわかっている謝罪外交を行ったことによる。

それは当然日本国内にそういうことをしたい人たちがいて、しかも情報を独占し反論を言う国民は排除するということが行われた。
ネット民からみれば、2002 FIFA(日韓)ワールドカップが分水嶺になる。

その後は、別の機会に書こう。

*****************
続く
******************************


詳しくはこちらを参照 icon


2017_4_2






1日一回クリックお願いします。


人気ブログランキングへ

---------------------------------------------------------

ブログランキングに参加しています。


人気ブログランキング

|

« 「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか 日本は韓国にふりまわされてばかり」 佐々木類著を読む | トップページ | 丸橋鳴峰展を観覧 »

本 書評など」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/516355/65116091

この記事へのトラックバック一覧です: 日本国民は、ものごとに甘いのか??:

« 「日本人はなぜこんなにも韓国人に甘いのか 日本は韓国にふりまわされてばかり」 佐々木類著を読む | トップページ | 丸橋鳴峰展を観覧 »