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2017年7月 2日 (日)

現代以降No1 Since modern

Modern1



今年の流行語は「フェイクニュース」This year's buzzword is "Fake News"

その昔ブログで政治論議などを書いていたことがあった。

もう10年も前だから純粋に「昔」である。

しかし、今はそういう政治系のブログというのは週間100,000クラスのクリックがあったりして小生には到底太刀打ちできない。

そう言う政治もののネタというのは幾らでも転がっていて、書くには事欠かないが分相応というものがある。

今年は春からワイドショーで「粉もの」話で持ちきりであった。

例の「モリとかカケ」とかの話である。

これが朝、テレビのチャンネルを廻してみると、全て同じ題材を多少順番を変えて放送して中身はほとんど同じ。

映像も同じことも多く、街の一般人に話を聞いてみると他局にも同じ「一般人」が出て同じことを言っていたりすることもあった。

前々から「変だな」と思っていたら、朝のワイドショーどころかほとんどのワイドショーを一つの会社、株式会社 泉放送制作(http://www.izumitvp.co.jp/broadcast)がやっているという情報があった。

このことは1週間も前に「政治ブログ」で公表されたので知っている人も多かろう。
それで主要なところを少しまとめてみると。

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●日テレ(日本テレビ制作協力 )
0テレ--◆Oha!4◆ZIP!

●TBS
あさチャン!
ビビット
Nスタ
ひるおび
サンデーモーニング
その他

●フジテレビ
直撃LIVE グッディ!
ノンストップ!
めざましテレビ
情報プレゼンターとくダネ!
その他

●テレビ朝日
羽鳥慎一 モーニングショー
スーパーJチャンネル
*****
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こんなものだからみんな同じネタになる訳である。

銀座での街頭インタビューも土日のホコ天で聞いているから、ほとんど「都民じゃない」ことも多いし、その他のインタビューも明らかに「やらせ」と分かることも多い。

それで面白くないからNHKにするか、テレビを消すかという選択しかない。

それで気になるときは、スマホで確認すると元ネタが公開されていたりして、フェイクニュース、印象操作ということもある。

だからテレビ離れをするわけである

それでうちの女房殿は「泉放送制作の番組に入って」いない「TOKYO MX」テレビの(バラエティ・情報番組)「モーニングCROSS」を見ていると言うわけである。



それで今年の流行語は「フェイクニュース」だと思うが、「日本死ね」が昨年大賞になるくらいだから、そうなることはないだろう。

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To tell the truth, this time with the title "Since modern".
Having come up with something to write is Hiroshi Furuta Professor of University of Tsukuba.
It is a "pakuri"=hommage that I came up with "From the Modern Period" (Monthly SEIRON).
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実を言うと今回「現代以降」(Since modern)と題名をつけて、何か書いてゆこうと思いついたのは古田博司筑波大学教授の「近代以降」(月刊 正論)から思いついたというパクリである。

ついでにこの本文8月号「秀才の『正義』に気をつけよう」の方もパクってやろうと思ったが、古田先生ほどのステータスも教養もないので取りあえず題名だけである。

特に古田先生は旧約聖書に詳しいので、他の雑誌に寄稿されている旧約聖書の話で知識を少し広げている。

しかし、カタカナの名前がさっぱり覚えられなくて、大学入試で世界史を選択せず危なく入試な失敗しそうになったことは以前に書いたことがある。

それで、次の号が出たときには前の旧約聖書の話はすっかり忘れているのでまた元の木阿弥。






それで「秀才の『正義』に気をつけよう」では、

「私は秀才のことを、敢えて『勉強エリート』と呼んでいる。」と書いている。

続いて「別に秀でた才ではなく、小さい頃から私の周りにはゴロゴロいたからである。」
とある。

古田先生は慶應義塾大学の付属校の中高一貫校出身だから、そういう「勉強エリート」は沢山いたのだろう。

しかし、小生などは雑草育ちの地方の田舎の公立中学出身。

1学年約530人12クラスで、後に東大に進学したのが3-4人という程度の中学。

学力のレベルも低く中学2年終了で中学の勉強は終わり、中3時代は勉強することがなくて遊んでいた。

だから入試は「満点しか合格しないという」高校に入ってろくなことにならなかった。

今では考えられないことで、勉強することがないから理科の細かい数値を覚えたりしていた。

その後に考えたのは、中3の英語の教科書でも暗記しておけば良かったということぐらい。

それで「勉強エリートの転落と内ゲバ」で古田先生は、その実態を書いている。

その前に「勉強エリート」とはどんな種類の人間かとの解説があって、単純には決められたフォーマットに従ってその枡を埋めるような作業には抜群の能力を発揮すると言う人たちである。

 

間違っても東京大学工学部計数工学科卒業のルーピー氏のように、人に聞いた途端にそれに同調する人間や、東京大学法学部卒業フランケンことの政治家のように「バターン死の行進」を言いふらした、「嘘つき」の米国人に謝るという人物ではない。

ちなみに、日本人女性が「バターン死の行進」をたどって実際に踏破してみたが簡単だったとは文藝春秋に掲載されたはず。
(笹幸恵が「バターン死の行進」を歩いてみた。「風邪気味でも歩けた」 2005年12月号)



その「勉強エリート」の欠陥についての部分を引用すると、

「勉強エリートは自分が万能だと思い込む環境にならされている。正義は万能を要求するから、やがて自分が正義だと思い込むようになる。でも本当は万能ではなく、自己愛が強いだけだから、・・・・・」

 




こんなことで思い出されるのは、大学院1年(工学部系)の頃のことである。

今はGPA(Grade Point Average)という米国基準で計算されている。

大昔は優、良、可、不可で評価されて、「優と良」の数に一定の数値をかけた数値を利用していたようだ。

ここで「ようだ」とは、「学科では非公開で」就職の順番を決めるために担当講座で算出してこの結果を盗み出して公表した人物がいたということである。

だから実際に自分の順位を聞きに行った学生は、門前払いだった。

しかし、不確かな情報でも情報として駆け巡って、不本意なほぼ大まかな順位というのが確定してしまった。

この不本意なとは、理系大学院に進学する学生だと3-4年の学部の成績は他学科の選択科目の多少の取りこぼしはあってもほぼ全優である。

だから、成績順は1-2年の教養課程の成績で決まる。

それで1-2年の成績が全優だと、間違いなく大学院の推薦と奨学金がとれる。

小生は教養学部時代、講義室の一番前3~4人だけに「優」をくれるという授業に与しなかったし、数学は自分で作ったノートを他人貸してやはり優が取れなかったりといろいろ。

最終的な結果としてはどうでも良かったが、この学部時代の成績が1番だと鼻高々だった学生には腹が立つことがあった。

理系大学院では、当然成績は全優だったが通常院生は、分からない授業の事柄は互いに教え合うという習慣がある。

それである授業での事柄を専攻科の誰も分からなかったことを説明してやったことがあった。

その時その「成績1番」のヤツが、「荒井にそんなことが判るはずはない」なんていう。


これが結構えんえんと続いて、仕方なく「先生が言っていた」ことにしたが、呆れてものが言えなかった。

「あんたとは学部での成績は変わらないのだ」と言いたがったが無駄だと思って納めた。

今から思えばこの人物は「勉強エリート」だったなと思う。

研究や実験には「センス」と言うのが必要である。
こういうセンスというのは、何となく接していればよく分かる。

古田先生が述べる

「考えるより学ぶ方が優先されてやっとここまで来たのだった。
でも気づいた時には、考えていなかったのは日本だけでなく独仏も同じだった。・・・・」



と言う記載があって、なるほどと納得される。

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