« 2017日本カメラ9月号SONYの緊急比較テストについての考察 | トップページ | Canon編カメラテスト検証2016-2017比較-Canon edited camera test verification 2016-2017 comparison »

2017年9月 8日 (金)

m4/3・マイクロフォーサーズ編・カメラテスト検証-m4/3・Micro Four Thirds · Camera test verification

Testx305

*****************************
m4/3・マイクロフォーサーズ編 概要
*****************************

日本カメラのカメラテストというのは、全く分かりにくく具体的な総合点というものが出ていない。

また、最終結果は評価する「個人の感覚の違い」というもので絶対評価ではないことになっている。

それで筆者が2016年、2017年9月号のカメラテストの数値を引用して、独自に評価し直していると言うのが最近の記事である。

ここで注意すべきことは、カメラ雑誌のテストの設定では、テスト条件によってどのようにでも結果を出せると言うことである。

しかもカメラメーカーが違うために、使うレンズが統一されているわけでもないしPanasonicやSONYなどレンズとの相性というのもある。

従って、大まかな傾向と同じメーカーのカメラの性格の違いは分かる。


Testx306


***************************
テスト内容と評価方法
***************************


評価方法は、最高得点と最低得点を削除してその他を平均した数値にしたもの。

その理由は、同じ画像で5段階評価で1点と5点という評価が共存することがあるからである。

「仕上がりの色・ホワイトバランス・AE」のみ検討している。

●2016年度-ポートレート

晴天の木陰にモデルを座らせ、胸の位置に「白レフ板」、+1.0EV補正。

背景は、明るく半逆光の状態

●2017年度-ポートレート

曇天の日、藤棚の下にモデルが座り、背面は明るいという逆光から半逆光。

●2016年度-風景撮影


晴天・順光状態の緑と青空が半々になる画面構成で、中央の緑にAFを合わせる。

●2017年度-風景撮影

曇天で中央の木にAFを合わせる +0.7EVで撮影。

 

2016datam43


************************************
m4/3編「ポートレート撮影」2016-2017
************************************

2016年テスト

2016m43


2017年テスト

2017m43_2

このテスト結果から見て、テスト方法によって天地の差があることがよく分かる。

同じカメラなのに、高評価と低評価にテストで分かれた。

但し、全般に言えることはLUMIX(Panasonic)は低評価で、特に動画専用機と揶揄されるGH4、GH5は完全に低迷している。

筆者が持っているGX8とGH4では画素数の違いもあって、GX8方が多少画質が良い。

但し、別々で見れば同じ程度である。

その一方AFは、GH4の方が断然早く正確。

カメラグランプリ3冠を取った「OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II 」 が何故か低迷。

************************************
m4/3編「風景撮影」2016-2017
************************************


2016年テスト

2016m43_2


2017年テスト

2017m43_3


このテストでは、単純に晴天と曇天というわけだが、+1.0補正がかかっている。

2016年の晴天の時は、Panasonicに対してOLYMPUSは圧勝だったが 2017年になると画素数多いGH5に負けたりする。

カメラ部有効画素数 2037万画素になったOM-D E-M1 Mark IIもその実力を発揮出来ていない。
風景であると、画素数の差、ローパスフィルタの有無などで差が出る。

こういう部分は、フルサイズの高画素機が強いので全体の数値は伸びていない。

*****************************
m4/3・マイクロフォーサーズ編 全体評価
******
***********************

2016年テスト

2016m43_4


2017年テストでは、マイクロフォーサーズのカメラを買う気が失せてしまいそうな低評価であった。

曇天の風景、曇天逆光のポートレートと撮像センサーの小ささが大きく影響したようである。

PanasonicLUMIXに比べて、OLYMPUSの「OM-D」シリーズは高評価である。

この中で今激安になっているLUMIX  DMC-GX7MKIIが高評価であった。

但し、LUMIX GX8、G8などとの差は僅差で、買い換えたり、買い増しするほどでもない。

2017m43_5


それで余り意味の無い合計得点となると、晴天ではOLYMPUSが優位、曇天ではLUMIXが誤差範囲で有利という結果になった。

 

それにしても筆者が持っているGH4は2016年度で最下位。

GX8は、2017年度で最下位と落胆する。

 

実際に使って見て、写真でLUMIX GX8もGH4も不具合というものは余り見受けられない。

しかし、逆光には多少弱いかなというより余り補正しない。

そもそも、LUMIXは動画用に購入したのであって、静止画は余り期待していない。
それでも使ってみて、何となく静止画も使えるようになったと思っている。

 

尚、こういう雑誌のカメラテストでは筆者が使う用途では、カメラの傾向性質というものはいっさい掴めない。

また、概論で述べた様にプレテストでカメラの得意、不得意は掴める。

 

それで2016年のテストというのは、実際に撮影することを想定したもので、2017年の逆光は普通は使わない。

こんな場合は、何らかの補助光、レフ板、ストロボなどを使うものである。


1日一回クリックお願いします。

Please vote.


人気ブログランキングへ

---------------------------------------------------------

*************************************

ブログランキングに参加しています。

Please vote.


人気ブログランキング

|

« 2017日本カメラ9月号SONYの緊急比較テストについての考察 | トップページ | Canon編カメラテスト検証2016-2017比較-Canon edited camera test verification 2016-2017 comparison »

08デジタル一眼レフの世界」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: m4/3・マイクロフォーサーズ編・カメラテスト検証-m4/3・Micro Four Thirds · Camera test verification:

« 2017日本カメラ9月号SONYの緊急比較テストについての考察 | トップページ | Canon編カメラテスト検証2016-2017比較-Canon edited camera test verification 2016-2017 comparison »