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2017年12月18日 (月)

京都国立博物館・閉館中・「トラりん」は次回

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京都国立博物館というのは、日本初期の3大博物館の一つで
「博物館の本館は片山東熊の設計になる煉瓦造平屋建て、フレンチルネサンス様式の建物で、1892年(明治25年)6月に建築工事に着工、1895年(明治28年)10月に竣工した。」・・・というのは、ガイドさんに聞いたのとウィキペディアで調べたので実は全くの初耳。

それで入場券を買って団体で入ってみたのだが、「名品ギャラリー」は12月18日まで閉室中という何だか詐欺にかかったような有様。
要するに「庭園のみ」で博物館の本館の写真を撮ってきたのみ。
時間的に「トラりん」(公式キャラクター)こと「虎形琳ノ丞」が出てくるというので待っていた話は次回。

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この京都国立博物館は、なんと三十三間堂(蓮華王院 三十三間堂) の前。
拝観料 … 一般600円とあるが、高校の修学旅行の時代はタダ???だった。
少なくとも夕刻薄暗くなってから、当時「行きたい人は行って下さい」と事実上全員がバスを降りて三十三間堂に入った。
元々雨模様で薄暗い中、懐中電気(昔の言い方)をもって最後まで見終わったら本当に真っ暗だった。
その時のガイドさんは、「何もありませんが、もともと真っ暗だから真っ暗の中で見ても同じですよ」といよく言った。
大昔は、こういうところは随分気楽だったらしい。

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京都国立博物館の前で待っていると、東から女子高生が沢山通る。
ガイドさんが「この先に女子高が沢山あるので高校生が通ります」という。
道の先にお寺があって、知恩院かと思ったところ知積院。
スマホのマップで見たら先にあったのは、京都女子高-京都女子大。
★調べてみたら・・・・・・・・京都女子高という伝統のある中高一貫進学校。
京都女子大の付属校と言うより京都女子大が京都女子高の附属大学。
セーラー服と明るめの紺のブレザーの生徒がいて、同じく調べてみたら昔ながらの紺に白線3本のセーラー服は中学で、紺のブレザーに金の横棒1本のバッチの方が高校生だった。
制服は100年替わっていないというものの高校生は、結構着崩しているので今風の雰囲気だが、中学生は紺地に白のネームプレートをしていた。

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うちの子供も中学生の頃はクリップ式のネームプレートをつけていたものの、学校を出るときは外す指導がされていた。
兄の時も取り外せるネームプレートで、小生の時は専用の布で出来た「名札」を縫い付けるという今から考えたら妙なもの。
校外で悪いことが出来ないようにということらしかった。

前橋高校へ進学したとき、この「名札」を切り離して捨てて代わりに学生服のカラーに小さい穴を空けた。

金ボタンは、教科書と一緒に買った「前橋高校の校章」のついた本当にキラキラ光る「金ボタン」に取り換えてもらい。

群馬県内で一番小さい目立たない蝶のような「校章」のバッチをつけた開放感は今でも忘れられない。
中学時代、公立中学は全てこの「名札」を縫い付けていた。
しかし、(群馬大学教育学部)附属中学だけは学生証を持っていて、外せるネームプレートだった。
それで本屋で出会っても俺は「附属」だという顔をしていた。
それが前橋高校の制服を着た途端、当然高校生でもあるのだが、この附属生がこそこそと逃げるようになったのには驚いたものだった。
その附属中学から今では前橋高校などのトップ高へ男女合わせて40人(160人中)と言うから、昔の前高だけで60人以上という時代と随分と変わったものだ。
ちなみに1968年春(昭和42年度卒業生)の前橋市立第一中学校は、前橋高校合格70人(付属校63人)という記録は今でも破られていない。

大部話が逸れた。

ちなみに現在の前橋市立第一中学校の進学では前橋高校合格は10名前後(生徒数約160人前後)。
昔と違って今の高校進学では公立トップ高に落ちても、そこそこの進路実績のある私立高校だと特進や指定校推薦やらがあって、幾らでも取り返せるというより有名大学進学でリベンジしてしまうことも多くなった。

そろそろ大学受験シーズンとはいえ、今は関係なくなったので気が楽と言えば気が楽である。


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Make Panasonic
Model DMC-GH4
Software Adobe Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)
Exposure Time 0.0013s (1/800)
Aperture ƒ/8.0
Exposure program (Auto)
ISO equivalent 200
Exposure Bias none
Metering Mode Matrix
Flash Fired No (enforced)
Focal Length 12.0mm 24mm=35mm equivalent
Color Space sRGB
White Balance Auto
Focal Length (35mm) 24
LensModel LEICA DG 12-60/F2.8-4.0
Date 2017-12-09 13:13:32 (no TZ)
Lens LEICA DG 12-60/F2.8-4.0

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