ライトノベルと気づかない変化
最近少し驚くことがあった。
それは、多少の走り書きでなるべく分かり易いように書いたつもりが、よく「読めない」と言われたことである。
確かに手帳に記録として書く文字は、最近気が急(せ)いて書くので自分でも読めないこともある。
実際にはパソコンで文字を打ち出す方が考えているのと同じスピードなので、早いからそれに慣れてしまったのかもしれない。
それともう一つは、少し法律用語が入った短文が難しくて分からないと言う。
仕事では普通に使うことで全く難しいことだと思わないことでも、初めて民法を読むようなのかもしれない。
確かに大昔、資格試験の問題集で民法が出ていて1回読んでよく分からなかったことがある。
但し、六法全書の民法条文はどうと言うことはなかったから問題集の問題かもしれなかった。
その問題集も法律がその後に変わったので違法になって雲散霧消している。
良く考えてみたら、論壇誌というのも読み始めた頃はある程度真剣に読まないと読みこなせなかったことがある。
それが今は斜め読みしているから慣れというものかもしれない。
それで少しは現実に戻ろうと高校生が読むというライトノベルを最近読んでいる。
そういうライトノベルというのは、異世界もの、架空の歴史物(中国、ヨーロッパ)、あやかしもの、など多種にのぼる。
こういうものが流行っているので、最近では「小説家になりたい」という学生が増えたようだ。
中には趣味でゲームをしていて、その派生から「異世界もの」のライトノベルを書き、多少の「楽しい印税生活」になった人もいるようだ。
しかし、そういうライトノベルを読んで大方2-3部のところで違和感かありすぎて止めてしまうことが多い。
「異世界もの、架空の歴史物」では、貴族が出てくることが多いものの、今でも通用する「ルール」を無視することが多い。
これは、日本では「貴族」を廃止してしまったために暗黙の了解というルールが忘れられてしまったからだろう。
また、古代中国に「ラーメン屋」があったりという冗談と共に、「食い物」の話食い物のシーンが多かったりする。
それによって話の筋が分からなくなったりする。
その他、高校生向けなので主人公が16歳の高校一年生と言うことが多い。
その16歳が実際は、どう見てもプラス5歳くらいでないと辻褄が合わない活躍をするところが特徴でこれは諦めている。
その他には小説を書く上での下調べをおろそかにして、作者の教養や立ち位置がはっきりと分かってしまうという雑なものも多い。
さすがそういうライトノベルはベストセラーにはならない。
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