宅地建物取引士講習をして「宅地建物取引士証」をもらう
宅地建物取引主任者という名称が、今は「宅地建物取引士」と名前が変わってその講習会の案内が来た。
この法定講習会に出ると、「宅地建物取引士」の新しい5年間有効の証明書が発行される。
しかし、今のところ不動産業もやっていないので講習を受ける必要もないのだが、「宅地建物取引士証」を貰(もら)うとともに勉強のために参加している。
これがあれば、いざ不動産業に就職するというときにはその不動産会社を登録すれば足りる。
それでこの講習会に行くと、同じく「宅地建物取引士証」だけもらいに来ている同時期に資格を所得した同い年くらいの知り合いもいて久々の再会になったりする。
Yahoo!知恵袋の大学版を見ていると、大方できそこないの高校生やニート、団塊世代以上の爺様ばかりなので、有名大学にでも合格すれば「鬼の首」を取ったような表現をしている。
大学入試を最終目標にしているから仕方がないと言えばそうだが、こういうところに質問をしてきて希望大学に入れたという質問者は聞いたことがない。
そして、自分は「○○大学生」又は、OBと名乗っている人物で本物はほとんどいない。
今や高度成長期の終身雇用制などとっくの昔に壊れて、大企業では40歳代からリストラ。
50歳でどれだけ生き残れるかという時代になった。
大会社の社員でいるときは、「名刺」一枚で信用してもらえたものの、一個人になったら何の役にも立たない。
大学を出て何か資格でも取れれば良いが、医療系をのぞいて自立できる資格は自分で取るしかない。
小生は、いきなり零細企業に入る予定はなかったとは言うものの、親が関わった会社をソフトランディングするために「名刺」など意味のないところに入った。
そして、最初に資格を取ったものが「宅地建物取引主任者」であって、同時期に受験資格を得ていた資格も試験に受かって同時に取得した。
その時は、「宅地建物取引主任者」有資格者も会社には何人かいたので、どう言うことでもなかった。
それからあっという間に有資格者が全て歯の抜けるように離散して、小生の資格が全部生きるということになった。
それから目標の一級建築士の資格を取る34歳までにいろいろな資格に挑戦してみたが、測量士補ぐらいしか取れなかった。
それで受からなかった資格試験を取ったからと言って、実際にはその資格を使う機会はなかった。
いずれにせよ時代の流れというものはあるものの、営業上堂々と名乗れる資格があるというのは良いことである。
今を思えば会社など5年持てば良い方である。
10年経って、残っている店舗など数えるしかない。
そして、30年も経てば大方の会社は代替わりしているか存在そのものがなくなっていることが多い。
そして最近特に感じることは、先方から「上手い話」のお誘いや勧誘というものに、全く利益が見いだせないと言うことである。
商売というのものは、自分利益確保を優先してリスクは相手持ちでは勝負にならない。
しかし、そういうことを臆面もなくしてくるところがある。
これが大方大企業という看板を背負っているから不思議なものである。
寒気がして、熱がでできたので今日はここまで・・・・・・・・
1日一回クリックお願いします。
Please vote.
---------------------------------------------------------
*************************************
ブログランキングに参加しています。
Please vote.
| 固定リンク
「書道家のお仕事・書論など」カテゴリの記事
- 大晦日で考えること ・・・・・(2018.12.31)
- 2018年末ブックオフで整理する(2018.12.28)
- 毎日書道展・第70回記念 毎日現代書巡回展・群馬展開催(2018.10.12)
- 第70回前橋まつり 始まる(2018.10.06)
- はや10月何もしないうちに2018年は終わりそう(2018.10.03)
コメント