第71回毎日書道展作品完成・表具屋持ち込み
毎日書道展の役員作家、会友の出品時期が来た。
出品は表具店経由なので、5月末ぐらいまでが最終である。
これでやっと6月が迎えられるとほっとする始末で、あとは7月の陳列、表彰式、祝賀会席上揮毫会を待つのみ。
・・・と言うことで8月の旧盆までは無事に過ごせる塩梅である。
今年の作品は、先ず使う紙を代えた。
1987年製(本物)の紅星牌三双紙を引っ張り出して使用した。
いまは三双紙は作っていないようなので、かなりの貴重品。
三双紙とは、3枚の紙が一枚になっているものでかなり厚い。
32年も経っている紙なので、筆の紙に対する食い込みが違う。
簡単に筆を振りきれない。
筆を突いたら、そこで筆がビクともしない。
出来上がって、見ると師承の横堀艸風(よこぼりそうふう)先生は三双紙を多用していたのだなという印象を新たに持つ。
要するに、単宣や二双紙(紙を二枚)では出せない墨の線、色であった。
実を言えば、最近まで1990年製の多少粗悪な紅星牌二双紙を使っていた。
その100枚の二双紙が残り少なくなって使いきってしまうより、まだ何百枚もある1984~1987年製の紅星牌三双紙を使うことにした。
古い紅星牌三双紙になればなるほど非常に難しい。
1986年製の三双紙と言うのが非常にできのよいものだったのだが、現状危なくて87年製になっている。
これが表具して、額に入って展示されたらどうかというのは国立新美術館に行って見なければ分からない。
がっかりした結果にならないように祈りたいものである。

人気ブログランキング
詳しくはこちらを参照
詳しくはこちらを参照
1日一回クリックお願いします。
Please vote.
---------------------------------------------------------
*************************************
ブログランキングに参加しています。
Please vote. 
人気ブログランキング
| 固定リンク
「書道家のお仕事・書論など」カテゴリの記事
- 多賀城碑 残照(2025.09.26)
- 70歳の壁と令和7年正月と年末の準備(2024.11.18)
- もう群馬大賞展の通知(2023.12.28)
- 令和5年度・書道芸術院創立記念日・講演会(2023.11.30)
- 11月は年賀状の季節の到来(2023.11.11)






















コメント