自作パソコン雑誌の終焉・DOS/V POWER REPORT廃刊
自作パソコン雑誌「DOS/V POWER REPORT」が2019年8月号を以て、月刊を止めた。
単純には、廃刊になったというもので2018年3月号から編集長が替わってパソコン雑誌ではないような迷走が続いた。
この5月に新しいパソコンを組むことにして、過去の雑誌を捲ってみたものの余り参考にはならなかったしパソコン雑誌が時のトレンドより遅れていた。
Windows10は、毎年2回大幅なVersionアップをすることも紹介はなく、紹介するパーツも何となく違うかなと思わせるものばかり。
自作のモデルとして組み立てている例も、中途半端で参考にならない。
また、自作の仕方や「OSのインストール」などのトラブルに関しての記述もない。
はっきり言ってこんな雑誌を買って、自作パソコンを作ろうとは思わないし参考にもならない。
そんなものだから廃刊になるというのは自明の理なのではないかと思う。
自作パソコンというのが今は希少になってきたのは、電気店でパソコンコーナーに今は殆ど人がいないという現象から推定できる。
ふつうにパソコンを使っていた人は今は、スマホかタブレットに移行。
ゲーム用のパソコンなら実を言えばBTOメーカー製パソコンの方が安く確実に動く。
上手く行くかどうか分からないレベルで自作パソコンを作ろうというのは、ハードルがかなりたかくなって来ているという事実がある。
OSのクリーンインストールもUSB起動ですんなりとインストールできれば問題は少ないが実はそうでもない。
そうというのもWindows10から売られている製品のVersionが最新であるとは言えなくなっている。
古いバージョンのWindows10は別のOSのようで、OSのアップデートには細心の注意が必要で、経験がなければ荷が重い。
このことからWindows10の最新版のインストールは、ネットからダウンロードしてDVDやUSBメモリーを作ると言うのが基本になっている。
これもパソコン初心者には結構面倒だったりする。
それで「DOS/V POWER REPORT」などの自作パソコン雑誌がなくなってどうかと言えば、新しい部品の情報がネットでしか見られなくなるということである。
製品の善し悪しは「口コミ」が頼りとなる。
それで「DOS/V POWER REPORT」が最新の有益な情報を出していたかと思えばそうとも言えないところがあったと思う。
特に今回CPUにAMDを使ったところでは、AMD CPU Ryzen 7 に関する情報が少ない。
AMDのCPUを使うと言うのは少数派だから仕方がないとは言え、パソコンにかかる出費を抑えると言うのなら使わざる終えない。
結局廃刊は、その時代の流れに乗れなかった結果なのかもしれない。
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