令和元年度市戦没者追悼式・8月15日
今年も「前橋市戦没者追悼式」が8月15日に開催された。
戦没者の遺族と言うことになっているが、昨年同じ記事で書いているとおり戦没者は伯父であって直接の遺族ではない。
http://syuun.way-nifty.com/blog/2018/08/3073-993a.html
父が戦没者なら、戦後生まれの小生は生まれていないから当然である。
だから戦没者追悼式の会場に着いてみると、もう本当にお年寄りばかりである。
たとえ子供でも74-5歳にはなっている。
だからもう孫の時代になっているのか見知れない。
しかし、今や孫と同居していない時代になったから、少なくとも小生のあとには引き継がれないだろうと推定できる。
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本当に「遠くに来てしまった」という気がしている。
この言葉はソフトバンクの携帯電話を始めたときに孫正義氏が言ったことだが、いま自分の周囲を見回していて同じ感慨である。
両親も兄弟もとうの昔に鬼籍に入り、父方、母方の叔父叔母も同様に鬼籍に入った。
そればかりではなく母方の従兄弟(従姉妹)も多くは残っていない。
それは従姉妹のうちで下から数えて2番目の年齢だからでもあるものの、早世したり戦中派は心臓が弱く50歳台半ばで突然死した従兄弟もいた。
お盆なので、こういう風になくなった人のことを考えると言うのは良いことだろうと思う。
今少し考えてみると、何を考えて「走って生きてきたのか」と思う。
ここ15年位は子供の成長と一緒にだったかもしれない。
子供と一緒に家族として泣き笑い、テーマパークに行き、そしてお稽古事、ピアノコンクール、高校受験、大学受験、大学生活・・・
そういう子供の成長とともに過ごしてきた。
それ以前は経済的な苦境や諸々の大変ごとがあってその処理に20年かかった。
そして今がある。
もう少し話せる兄弟でもいたらと今でも散々思うものの、兄弟は他人の始まりと・・・余り上手くゆかなかったかもしれない。
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