2020年の作品を製作して年を越す
群馬県書道展も12月14日に表彰式と祝賀会を迎えて最後の山になる。
今年は記念展ということもあって15日までイベントは続くものの、通常は祝賀会まで。
こういう県展に何らかの形で関わっていた頃は、終了後に来年の展覧会作品(書道芸術院展)の製作に取りかかっていた。
結果、御用納めを過ぎた頃に表具屋に持って行き年末年始を迎えた。
だから当然前橋市民展の作品はできていなくて、自分で表具をしていたのであった。
それが今では多少早めにできるようになったのがありがたい。
この冬の時期は、秋口と違い墨の状態の変化が大きくて書きにくい。
もう何年前だったか忘れたが、今年毎日書道展会員賞を受賞した千葉紅雪先生が書道芸術院展準大賞を受賞したときに、同じようなことを言われていたような。
それと使い易かった画仙紙の二双紙をほぼ使い切りそうになって、三双紙という分厚い画仙紙になっていることも大きく関係する。
今年は一番新しそうな1995年製の「紅星牌・棉料三層夾宣」を使ってみた。
最近「棉料三層夾宣」は余り見たことがなくて売っているのかどうかは不明。
いずれにせよ、筆の食い込みが強くて紙が滑らないのが特徴で多少馴れないと使えない。
墨色も棉料二層(双)夾宣とは何となく違う。
作品は来年2月の東京都美術館に展示されるので、どの様になっているかと思う。
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