ヤシカ・エレクトロ35FCの古いフィルムカメラを見て思う
手元にある「ヤシカ・エレクトロ35FC」は調べて見ると1973年発売だったらしい。
約50年前のカメラなのだが、1980年前後に買ったような気がする。
写真は中古市で買ったジャンク品で100円の代物。(一応完動品)
まだビックカメラが高崎の西口の路地で露天商をしていたときに買ったもので、発売時期は知らなかった。
今と違って、カメラの進歩は遅遅としたもので1964年のオリンピックに合わせて買った「ミノルタハイマチック7」(1963冬)から大きく進歩していなかった。
AFは1980年代にコニカからコンパクトカメラが発売され、1985年の一眼レフカメラ・ミノルタα7000から大きく進歩する。
それでこの「ヤシカ・エレクトロ35FC」というのはコンパクトカメラがAF化される直前に買ったものなので、実のところほとんど使ったことがない。
持っていたオリンパスOM-1が重かったので、そのカメラを持って後輩の結婚式に持っていった。
フィルムカメラのASA100では、室内ではストロボを使わないとほとんど写らない。
ウッカリしてそれを忘れて実のところ今では考えられないほどで、ほとんど写真が撮れなかった。
その式場で隣に座った新郎の友人と思われる人物に、延々とカメラ談義を聞かされたのは何回も書くようだが閉口した。
それからはそう言うことがないように「見せカメラ」という使わなくとも「カメラをやっています」というカメラを持って行くようにした。
(プロカメラマンの常套手段)
だからいつでも重いバッグに2-3台もしのばせてゆく訳である。
今年は2020東京オリンピックは順延だが、前の東京オリンピック1964年。
その8月11日は、兄の命日になっている。
オリンピックのチケットを買ってと3月に兄から手紙が来て、母が何枚か買った記憶がある。
但し、買えたのは誰も行かないような不人気の種目で小生が行ったのはホッケーだった。
(撮影者は小生なので写っていない)
「克彦三年忌、東福寺に於いて、41.9.23-RICOH AUTOHalf」
この兄の命日でのことは昨日のことのように覚えているものの、50年近くなるとこの日付けがそうであったかどうか忘れがちになっている。
そしてなんでお盆に入る直前だったのか今としても疑問である。
昨年母の記録を調べていて、兄が亡くなったあとで祖母が相当気落ちしていたという。
その後1年を経ずして亡くなっている。
お盆が近いというのは、こうして昔のなくなった人などを思い出してみると言うことなのだろうと思う。
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