世の中の変化に追いつかない雑誌
ふるさと納税でトマトジュースを返礼品としてもらい朝食として一か月ほど飲んだ。
トマトジュースも昔の青臭さなどがなく本当に飲みやすくなった。
それで市販の安い「無塩」のトマトジュースに代えたら、返礼品の塩分0.5%トマトジュースが非常に塩辛く感じて面白いものだった。
小さい頃のトマトといえば青臭く、すっぱい野菜で子供が嫌いな野菜の1つだった。
母などはこのトマトに砂糖をかけて食べていた。
それが今では甘くなり、苦くて食べられなかったピーマンもそうでなくなった。
野菜などは余り気がつかないうちに変化しているものなどが多い。
そう言う気がつかない変化は書店にも現れて、TSUTAYAの小規模店では週刊誌と写真雑誌の陳列がなくなった。
こういうところでは「売れないのもは置かない」という典型だろう。
週刊誌の中吊り広告も廃止になっている。
写真雑誌では定期購読しているので「CAPA」というカメラ雑誌が毎月届いている。
この雑誌が書店の店頭に並んでいて中身をさっと見て買うかと言えば、絶対に買わないレベルである。
雑誌というのは1年間毎月号前年度と同じテーマで構成されている例が多い。
新製品の紹介はカメラメーカーの機種による。
それなので高価で高性能の買えないようなカメラの記事だと、小生などのように高性能のカメラの使い道がないとほとんど意味がない。
実のところデジタルミラーレスカメラは、3~4年前でほぼ完成の域に達している。
飛んでいる鳥などは撮らないし、スポーツ観戦の写真も撮らないので古いカメラでも充分である。
事実として2019年以降にミラーレスカメラの中級機はメーカーから余り発売されていないし、東京オリンピック目当てのマイナーチェンジ版カメラは失速。
月刊「カメラマン」が休刊になった「引き金」はCanonが広告を出さなくなったからだと以前のムック版に書かれていた。
新製品情報も今やネット検索すれば多くの記事がある。
Nikon押し、Canon押しという製品レビューも多いもののそれはそれ。
その一方で、雑誌は今のカメラユーザーがどんなカメラを必要とするのかをくみ取っていない。
だから誰も買わない。
そして、CAPA10月号のカメラメーカーの広告は新製品レビュー記事がある「Canon」と表紙写真に使われている「LEICA」のみ。
何か休刊が近いとも思わせるものだった。
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