第73回群馬県書道展 開催・開幕式
令和4年12月11日、標記の第73回群馬県書道展の開幕式が開催された。
場所・群馬の森/群馬県立近代美術館
会期・1期 令和4年12月11日から15日まで
・2期 令和4年12月17日から21日まで
第72回の開幕式は少人数で美術館の講堂で開催した。
(過去動画・参照)
今回、第73回の開幕式は従来通りの入り口付近で開催された。
美術館では入場制限が行われていて240人であると開幕式で述べられていた。
その入場制限ぎりぎりの人数で開幕式は開催された。
開幕式の中で審査部長の大貫北泉先生が、第1回の山﨑種二記念特別賞が会場の西林先生と紹介。
今回で39回目の山﨑賞なのだそうである。
思い起こせばその第1回山﨑賞の県展表彰式では、当時の県民会館小ホールの最前列に小生も座っていた。
知事賞(1番・最高賞)を受賞した翌年で、県議会議長賞(2番)を貰うと共に委嘱作家推挙になった。
委員推挙はそれから11年後なので、県展委員は25年以上の在籍と言うことになる。
それで今回驚いたのは2階の休憩コーナーで休んでいるときに、ある先生に連れられた女性に持っているカメラについて聞かれたことである。
「そのカメラはどこ製?」・・・SONY
「そういうカメラは1万円や2万円ではないのでしょう??」・・・・ええええ!!!
SONYのAPS-Cミラーレスカメラは、カメラの通称「軍艦部」の真中のペンタミラーの出っ張りがない。
こういうカメラは、素人目には高そうに見えないと雑誌で読んだことがある。
SONYのAPS-Cフラッグシップ機と大三元(F2.8通の高級レンズ)望遠レンズの組合せで5万、10万ではあり得ないだろう。
要するに素人目の見積りとしては5-6万、高くても10万というところだったのかもしれない。
山﨑種二記念特別賞は、出品要項に(30歳以上65歳未満)と書かれている。
その山﨑種二記念特別賞が創設されたとき、横堀艸風先生は「50歳未満」としたと言われていたような。
当時は明治、大正生まれの書の重鎮は健在で、50歳未満の書家、出品者も豊富だった書道全盛の時代。
今も続いている上毛書道30人展もそもそも「昭和生まれによる」という枕詞が付いていたくらいであった。
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