写真は、2016年10月に中古で買った X-T1
60,800円の記録あり。
予約開始FUJIFILM_X-T50とデジタルミラーレスカメラの異変と貧困化
FUJIFILMの最新ミラーレスカメラX-T5、X-S20、X-H2は、発売当初から大幅に値段が上がった上に、今では手に入らないカメラになった。
その上、カメラは海外生産であるためか先に海外で発売されることが多い。
値上がりの例は
X-S20-発売当初181,400円(2023_6)が今225,869円。
これだけ値段が上がるとバラエティショップでも在庫もあるようだ。
こういう物が買えない時代になり、X-T50も予約が殺到している模様である。
X-T5が買えなかった購買層が買えるチャンスと感じたからと思う。
小生の場合、偶然X-H2を購入していなければ予約したかもしれない。
または、X-T5(現在入手困難)を買えるチャンスが何回もありこれを買っていたと思う。
但し、価格が高かったので仮定の話。
X-T50の予約開始【価格】221,760円(Mapカメラ)は、この不景気の時に普及版相当なのにかなり高価なカメラである。
だから通常では買える感じがしない。
その上、X-T5のダウングレードなので、ファインダー、電池は旧型X-T30と同じ。
メリットは、小さくまたストロボが残っていることなど。
ファインダーと電池がX-T5より劣るのは小生としてはよい感じがしない。
X-T5の初期価格と比べれば大きく値段が変わらないのも嫌なところである。
カメラは益々高性能になり、使わない機能が実はほとんどと言ってよい。
今は高価で受注生産とし、在庫がないから値下がりさせないことになった。
カメラが高価になったのは実は、2014年の消費税増税からである。
4月から5%-->8%に増税される直前2014年2月。
一部のカメラメーカーは、現行の製品をディスコン(discontinued)(製造中止)した。
従来の製品の値上げはせず新製品として対応した。
パソコン製品などは、9月10月の新製品までは新消費税転嫁はしなかった。
これで従来の薄利多売は消滅し、従来6~7万円程度で買えたデジタル一眼レフ(ミラーレス)カメラは10万円を越すことになった。
2019年消費税10%になる直前には、まだまだ在庫品が豊富だったカメラをディスコンとして姿を消した。
そのお陰で小生など安く目的のカメラが買えたという結果である。
そして2020年の流行病でカメラ市場は何でもありになった。
2020年流行病が蔓延した頃から、車やバイク・スクーターなどが手に入らなくなったことがあった。
今、バイク・スクーターの大部分は東南アジア製で、BMWやKTM(オーストリア)の単気筒車などはインド製だったりする。
そんなわけで高価なカメラになったのと共に、余りに高性能になり使わない機能が増えた。
少し安く買える旧型の中古品。
動画を撮らない人には必要のない機能が多く旧型で充分である。
その影響で、なんと今は中古カメラが爆上がりしている。
最近の情報では
X-T1 中古98,000~106,000円 買取51,000円(MAPカメラ)2024/06/02
X-T2 中古98,800~138,000円~map 買取44,000円(MAPカメラ)
X-T30シルバー 中古109,600円~179,800円 買取65,000円(MAPカメラ)
Panasonic LUMIX DC-GX7MK3 の買取価格が ¥53,000 (MAPカメラ)
中古103,000円~144,800円
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