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2025年2月 3日 (月)

X-M5などFUJIFILMカメラについて考える。

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X-M5などFUJIFILMカメラについて考える。

FUJIFILMでは、2024年11月28日にX-M5が発売された。

フジお決まりの様にほぼ予約した人しか買えない。

お値段は、

フジフイルム X-M5 XC15-45mmレンズキット--販売価格(税込):137,610円

フジフイルム X-M5 ボディ--販売価格(税込):122,760円(マップカメラ等)

大きさ等は、一昔前の大きめのコンデジ並。

大きさ重さもOLYMPUS XZ-2と同じ

この大きさに最新デジタルミラーレスカメラの機構を入れ込んだというのは驚いたものである。

但し、小さい分だけ弊害が大きい。

例えばボタン類が小さく、手ブレ補正機構もない。

上位機種から機能を省いてV-log用に使えるようにしたカメラで、事実上キットレンズしか使えそうもない。

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小生の場合、同じ裏面照射型約2610万画素「X-Trans™ CMOS 4」を搭載したX-T30を持っているので買わない。

小さいだけに機能が省かれていて、もし買うのなら上位機種のX-S20だろう。


●ボディ内手振れ補正(5軸・最大7.0段のボディ内手ブレ補正機能)
●ビューファインダー(ファインダー倍率0.62倍、236万ドットのEVF)
●大容量バッテリー「NP-W235」
●クリップオンフラッシュ

価格として6万円程度の差があるとは言え「買える買えないは別として」多分納得の価格差だろう。

これだとXF18-120mmF4 LM PZ WRという最新の動画に特化した最新パワーズームレンズが使える。

ちなみにXF18-120mmF4 LM PZ WRが使えるのは
「【対象カメラ】X-H2S:Ver.5.10以降、X-H2:Ver.3.10以降、X-T5:Ver.2.10以降、X-T4:Ver.2.10以降、X-T3:Ver.5.10以降、X-S20:Ver.1.20以降、X-S10:Ver.3.10以降」

小生の場合、FUJIFILM X-H2を2022年に買ってしまったのでX-S20も買わない。



2024年6月28日に発売されたFUJIFILM X-T50。

量販店価格 販売価格(税込):221,760 円 (マップカメラ等)

「Xシリーズ」第五世代の裏面照射型約4020万画素「X-Trans™ CMOS 5 HR」センサーを搭載したミニX-T5。


X-T30IIの後継機なので、

●電池は旧型のNP-W126S(リチウムイオンタイプ)
●0.39型有機ELファインダー約236万ドット(X-T30IIと同じ)
●従来機同様に184万ドット・チルト構造の背面液晶モニターを採用。

X-T30のビューファインダーの見え方は酷かったまでX-T50は買わない。
あと少しでX-T5が買える。

FUJIFILMでは、約10年前に発売されたレンズが順次更新されている。
ズームレンズでは、最新のカメラにしか対応しないものもある。

********************


FUJIFILMカメラは、消費税増税直前2014年3月、FUJIFILM・X-A1クリスマスバージョンというレンズキットがAmazonで安く売られていてこれを買ったのがはじまりであった。

これはいわゆる初心者用カメラとはいうものの、今のXシリーズのフィルムシミュレーションもしっかりあって侮れない物であった。

それから10年経ってFUJIFILMミラーレスカメラは、高価なカメラになった。

単純に言えばスマホで代用できるランクのカメラは既に発売していない。

小生は、YouTubeでは席上揮毫やその他イベントを中心にしているのでレビュー記事を書かない。

そのYouTubeのカメラレビュー記事のほとんどが、カメラの発売以前にメーカーから貸出機を借りてカメラ発表会用のレジュメのまま声明しているのがほとんど。

実際にパソコンやカメラなどのレビュー記事を書いていたことがあるのでよく分かる。

以前に言ったように、メーカーのレビュー記事用貸出機は市販のものではない。

ほとんどがβ機と言われるもので、多少トリッキー(設定しなくとも良くと撮れるように)に調整されていたりした。

だから、レビュー機がよかったからと言って買ってみたら、設定(設定しても貸出機の様にならない)が上手く行かなくて予想とは違ったと言うのが毎回であった。

従って、拡販用のYouTubeレビュー記事というのは、自身で購入して実機を確かめたわけではないので実は余り参考にならないことが多い。

動画撮影では、今までLUMIX(Panasonic)を中心に使っていた。

正確には、以前からSONYと併用しているもののLUMIXのカメラが古くなったのでFUJIFILM X-H2に移行している。


 

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