富士フイルム「X-E5」発表の思うこと
富士フイルム「X-E5」発表の思うこと
FUJIFILM X-E5が6月12日夕方発表された。
その結果、昨晩からX-E5のレビュー記事が登場した。
YouTubeでは、カタログ写真を撮影している写真家が香港で撮影したと、まだ発売されていないX-E5を手に持って解説していた。
Web上では事前にβ版貸出機を借りているのではないかと思われる記事もあった。
X-E5
124.9(幅)×72.9(高さ)×39.1(奥行)/33.0(最薄部)mm約445g
発売は8月とあって、価格COMレビューでは
ボディ 224,000円(税抜)--税込246,400円
レンズキット 256,000円(税抜)--税込281,600円
との予想価格があった。(多分 事前リーク)
ある程度の予想通りとしは言うものの気軽に買えると言うものではない。
このX-E5---
簡単に言えばX-T50と性能はほぼ同じで、電子ビューファインダー(以下、EVF)が進化している。
それは、FUJIFILMのサイトによると
「電子ビューファインダー(以下、EVF)に、表示される情報を厳選したシンプルかつ、フィルムカメラを想起させるレトロなビューモード「クラシック」
EVFのみで表示可能なビューモードです。背面液晶モニターでは表示されません。」
「精密なアルミの削り出しのみで加工したカメラ軍艦部を採用。
エッジ部を際立たせたフラットな天面に、曲面を削り出したダイヤル周辺部を組み合わせることで、
カメラを手にしたときに滑らかな金属の質感と高い剛性感、心地よさを感じられる軍艦部に仕上がりました。」
こういう風にかなりの高級仕様になっている。
結局 X-T50とX-T5の中間に位置する製品だろう。
軍艦部の操作性は、X-T5と同じようにみえる。
しかし、大きく違うのは「P」モード(プログラム)が新設されていることだろう。
実を言えば、最近のFUJIFILMのレンズには絞りがないものがある。
フジノンレンズ XF35mmF1.4 R
フジノンレンズ XF18-120mmF4 LM PZ WR
フジノンレンズ XC35mmF2
フジノンレンズ XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ など
こういう最新のレンズがみんなそうである。
このレンズを使って、プログラムモード以外に設定するとプログラムモードに戻せないという欠点がある。
それは、PモードがあるX-H2などに装着してPモードに戻してやる必要がある。
このレンズを使って、プログラムモード以外に設定するとプログラムモードに戻すのに苦労することがある。
戻すにはフロンドコマントダイヤルを「Fモード」にしてから廻して設定する。
小生が買うとすれば
「XF23mmF2.8 R WR」レンズキット:シルバー
「シルバーのレンズキットには「XF23mmF2.8 R WR」のシルバーモデルが付属」
しかし、約30万円もの単なるカメラに出せるかと言えばかなり難しい。
既に上位機種であるX-H2で持っているので、同じ画像や動画は撮れる。
デザインとしては、X-H2は完全に趣味性はなく全く面白みがない代わりに使い易い。
最近のFUJIFILMのカメラは、日本の「LEICA」にするという宣言のとおり、趣味性が高く見た目の質感が高い。
但し、その分操作性は犠牲となって「P」モードの問題もあった。
これだけは、X-E5では解決済である。
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