揮毫写真のコーナー2002~2004-

2025年9月30日 (火)

揮毫写真のコーナー2002~2004

揮毫写真のコーナー2002~2004

書道芸術院関係、群馬県書道協会関係の先生の揮毫風景です。
なかなか見る事が出来ない写真です。

2002年03月21日

村野大仙  先生 【書道芸術院・副会長】
書道芸術院 前衛書部 大阪展
平成14年3月21日より26日まで 大阪駅前第二ビル2階で行われました。
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村野先生が「揮毫を行う」と公表されていましたが、先生の揮毫の合間に、香川倫子副会長、浜谷芳仙常任理事、阿部蕙芳理事、千葉蒼玄理事、不肖私荒井柊雲が揮毫を行いました。

村野先生はたくさん揮毫されましたが、そのうち一部を載せています。非常にゆっくりとしたそして正確な筆遣いには驚かされます。

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2002年03月21日

香川 倫子 先生 【書道芸術院・副会長】
書道芸術院 前衛書部 大阪展  模範揮毫
平成14年3月21日より26日まで 大阪駅前第二ビル2階
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香川倫子 先生が揮毫するのを見るのは初めてです。
村野先生もそうですが、比較的ゆっくりとしたスピードで迫力のある作品を書かれるのには驚きました。

来場者は少ない様に見えますが、撮影者の側にたくさんの人がおります。

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2002年02月04日

下谷洋子先生 平成13年1月 上毛書道20回記念展
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上毛書道20回記念展で揮毫を2日間に渡って6名の先生が行った。 揮毫写真は、社団法人 群馬県書道協会 理事の下谷洋子先生。(毎日書道展審査会員、書道芸術院 常任理事 事務局次長、群馬県書道展 審査会員 他)    
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2002年02月04日

金井如水先生 平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉
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社団法人 群馬県書道協会 理事 金井如水先生(毎日書道展審査会員、書道芸術院 理事/山崎記念特別賞受賞) 筆は、馬毛(尾脇毛)を使用しているそうです。
大変力強い書き方、写真で見てももう一枚揮毫してほしいと思わせるものです。

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2002年02月04日

工藤永翠先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉
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工藤永翠先生(書道芸術院 審査会員 他/青森県) 超長筆の筆は、馬の毛であるそうです。

2002年02月04日

田守光昭 先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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田守光昭先生(書道芸術院 理事 審査会員 他/富山県)

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2002年02月04日

東 素子先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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東 素子先生(書道芸術院 理事 審査会員 他/千葉県)

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2002年02月04日

北村白琉 先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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北村白琉先生(書道芸術院 審査会員 、群馬県書道展 審査会員他/書道芸術院 秋期展 大作入選/群馬県)早くで写真が追い切れませんでした。
二枚目は、平成16年4月4日富山勉強会。
き方を見て初めてと作品を見る楽しみが一段と増えました。

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2002年02月04日

阿部蕙芳先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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阿部蕙芳先生(書道芸術院 評議員 審査会員 他/東京都)今回特別に新聞紙を筆に見立てて揮毫した。
普段は淡墨で書いているとのことですが今回パフォーマンスで新聞紙を使ってみたとのこと

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2002年02月04日

真下京子先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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真下京子先生(毎日書道展会員、書道芸術院 評議員、群馬県書道展 審査会員他/上毛芸術奨励賞) 

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2002年02月04日

千葉蒼玄先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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千葉蒼玄先生(毎日書道展審査会員、書道芸術院 常任理事 審査会員 他/宮城県) 「書道芸術」5月号(通版481号)に1枚目の写真が掲載されています。書道芸術でも充分迫力は感じられますがカラー写真の方がよく分かるとおもいます。撮影者の位置が悪くて手元がよく分かりませんでした。

2002年02月04日

浅井光子 先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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浅井光子先生(書道芸術院 審査会員 他/富山県) 筆は、種類の違った筆を一つにまとめて自作したものを使っています。
2枚目は、平成16年4月4日の富山勉強会
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2002年06月05日

田子白嶺先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉
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田子白嶺先生(毎日書道展審査会員、書道芸術院 評議員 審査会員、群馬県書道展 審査会員他/群馬県)

揮毫についてどの様に書かれるのか、予測がつかないため後手後手の写真になってしまいました。       田子先生は、目にもとまらぬ早さで体を回転して書いています。

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2002年06月05日

板垣洞仙先生
平成13年4月1日 群馬県伊香保温泉

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板垣洞仙先生(毎日書道展審査会員、書道芸術院 参与 他/千葉県)
突然の指名で、揮毫することになりましたので、筆等も「浅井先生」の筆を借りて揮毫しています。
浅井先生の筆は、自作されていますので調子がつかめず、服に墨が飛んでこまっていました。
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2002年02月04日

水谷龍雲 先生
群馬県書道協会 主催の講習会での揮毫

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群馬県書道協会副会長水谷龍雲先生の揮毫風景です。
超濃墨を用いて書いています。
一字書の筆は、100万円に近い価格がするそうです。 

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2002年02月04日

星野聖山 先生 平成13年1月上毛書道20回記念展での揮毫

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毎日書道展会員、慶應義塾大学講師でいらっしゃる星野聖山先生です。
上毛芸術奨励賞も受賞しています。

現代詩文書を比較的小さい字で書いていますので写真には写っておりません。只雰囲気だけ見てください。

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2002年03月21日

浜谷芳仙 先生(毎日書道展審査会員・書道芸術院 常任理事)
書道芸術院 前衛書部 大阪展  模範揮毫

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浜谷先生は、実際の作品とは「紙、墨その他全て違うので」と言うことで「書いている雰囲気のみ」と言うことで揮毫されています。

2002年06月05日

千葉蒼玄 先生(毎日書道展審査会員、書道芸術院 常任理事 審査会員/宮城県)
書道芸術院 前衛書部 大阪展  模範揮毫

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平成14年3月21日より26日まで 大阪駅前第二ビル2階
今回、特に丸を三様に書くという試みで、三種類の丸をそれぞれ違う雰囲気で書かれています。
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2002年03月21日

阿部蕙芳先生(毎日書道展審査会員・書道芸術院 評議員 審査会員/東京都)
書道芸術院 前衛書部 大阪展  模範揮毫
平成14年3月21日より26日まで 大阪駅前第二ビル2階

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群馬県伊香保温泉での勉強会では、新聞紙を筆に見立てて書いていますが、今回は村野先生の筆を使い揮毫。
今回も突然の指名と言うことで、裾をまくって書いています。

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2002年04月22日

荒井柊雲(書道芸術院 評議員 審査会員/群馬県)
書道芸術院 前衛書部 大阪展  模範揮毫
平成14年3月21日より26日まで 大阪駅前第二ビル2階

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今回は筆が借り物なので作品としてはまとまりがない駄作となっている。
作品の書き方としては、常日頃は宿墨を用いているのでその墨、筆を使ったとしての一例として揮毫している。
又、靴下を履いているのに批判があるようであるが、これば直接紙の上に乗ると足の「アブラ」が付くための予防である。足袋などの厚いものを履くと足裏感覚が掴めないので靴下程度で丁度良いところであろうか。写真:小林琴水先生〈副理事長〉・撮影
写真を撮っていないで…との村野先生のお声がかかったので少々ズボンをまくり上げて……である。
作品は、写真の通り筆の穂先のみを使って書き分けている。

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2002年05月06日

鈴木龍峰 先生  
【毎日書道展会員・県書道展審査会員・玄潮会常任理事・妙墨会理事長】
平成14年3月 第21回上毛書道30人展

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平成14年3月15日~20日まで 高崎シティギャラリー展示室 において第21回上毛書道30人展が開催され、16日、17日の二日間にわたって揮毫が行われた。撮影は二日目のもの【2002/3/17】

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2002年05月06日

鈴木龍峰 先生  第21回上毛書道30人展
【毎日書道展会員・県書道展審査会員・玄潮会常任理事・妙墨会理事長】
撮影平成14年3月17日・高崎シティギャラリー展示室

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30人展出品者【50音順】≫≫
荒井柊雲・石原春香・泉 朋雲・大井美津江・大島桂水・大貫八生・岡庭飛鵬・
荻野昇山・小倉釣雲・小野閑々子・小野田春翠・尾森佳子・金子秋水・木村東舟・熊澤利堂・小林玉泉・小林幽齋・鈴木龍峰・高山流水・瀧澤虚住・武井竹仙・谷美知子・塚越紅苑・傳田舟蘭・中山稀雲・林 英子・林 和鳳・藤井悦舟・松村くに子・山崎 明の30名
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2003年03月21日

平成15年3月21日 秋保温泉 勉強会 揮毫
大嶋珀曄 先生
【書道芸術院・審査会員、群馬県書道展委嘱作家】

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今回、勉強会初参加で、第1番に揮毫。大緊張の中でである。
筆を直筆で使ったり、側筆でかすれを強調したり変幻自在の筆捌きの揮毫でした。

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
大内翠峰先生

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
齋藤容洲 先生

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滲みが綺麗な墨を使っていました。
専用の墨と紙なのでしょうか。

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
高橋芳琴先生

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駝鳥の羽の大きな筆を使っています。
力が入るので周りで押さえています。

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
千葉四帆先生        写真更新 2003/3/31

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動きが早くて、最初追い切れませんでした。

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
千田四鳳先生

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ゆったりと 書かれています。

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
津田和秋 先生

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いつもは、ゆっくり書くのが煽られて、早く書いてしまったとか。
種種持ち方を変えて 書いています。紙は襖紙。

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
岡田琇韻 先生
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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
外所思水 先生       写真更新3/31

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2003年03月21日

書道芸術院秋保温泉・審査会員・勉強会
村野 大仙 先生 特別揮毫

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高橋芳琴先生の駝鳥の羽の筆を使っています。

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2004年04月04日

書道芸術院・富山勉強会
書道芸術院・審査会員 杉本敦子先生(青森県)

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黒潮書道会所属の杉本先生。世間一般の書き方と違い構成が難しい。

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2004年04月04日

書道芸術院富山勉強会
書道芸術院・審査会員 平岡千香子先生(富山県)

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書径舎での有力書家。
昨年、平成15年10月の書道芸術院秋季展でその出品作は○○○が選ぶ作品として、表彰。

豪快な書きぷりには圧倒されます。

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平成16年2004 柊雲 席上揮毫 平成16年2月29日

平成16年2004 柊雲 席上揮毫


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新春 書作家展   多胡碑記念館   筆の墨を落として……
(席上揮毫 平成16年2月29日・大安)
左のような結構大きな筆を持っていたのですが、書く時間がありませんでした。
これば持って行った筆の墨を水に溶いて(洗って)その墨を書こうとしているものです。
ペットポトルが見えていますが、当然普通の水を持って行った分けではありません。、

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新春 書作家展   多胡碑記念館
まず「龍」という文字を書きました。
紙は1983年制作の二双紙、即ち20年以上の前の紙、
これは、筆についていた墨だけで書いたものです。
お手伝いは群馬県書道展・委嘱作家、書道芸術院・審査会員候補のU、Mの艸玄会社中の先生にお願いしました。

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「能」を書く
写真で見ると墨が流れ出ている様に見えますが、ビデオで見るとほとんど分かりません。
ここは、一端止めたところなので筆が横になっています。
「西林乗宣・会長」から「筆が紙に触れない書」を初めて見たと言われました。
(平成16年4月17日、東京松坂屋で行われた「書泉会の書展」において)
実際は紙に筆か触れていないと書けないのですが、空を切っている……離れることもあると言うことです。
但し、この様な書き方は私以外誰もやっていないでしょう。
実際、師の横堀艸風先生の書いているところをほとんど見たことがないので何とも言えませんが。
……実際は、指導者講習会で見たことがあるのですが、早くで筆が見えませんでした。


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作品の説明
書道界の偉い先生方が見えます。
皆さんどの様に見られたのでしょう。
ある人からの伝聞によると、「こういう書は初めて見た。」
……と驚いたと言うことなんですが確かにビデオで見てみると、筆やその穂先が見えないくらい早い。
即ち、「最初に書いた筆の線の墨」が紙に染み込む前に「次の線を引く」と言うことです。
それによって全体の一体感が出る。
淡墨では、水の滲みによっていったん書いたところには水の輪が出来て次の墨が乗りません。
従ってそのようなテクニックが必要であると言うことです。

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{「龍」……作品題名
最後にまとめて見せています。これは最初に書いた「龍」です。
家の子が捨てるのはもったいないと言ったそうなのですが、終了後ゴミになりました。

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「雷」の説明
実は、真ん中の部分の墨を吸い取ってしまいました。これは短時間に立てて見せるためで、実際の作品とはほど遠い物になりました。只雰囲気は分かります。

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新春 書作家展   多胡碑記念館
集まった人数は、100人から150人ぐらいだと思います。他の揮毫者の様子を見ようと思ってもなかなか見られませんでした。
2004年02月29日

 

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