03.Dellパソコン実機レビュー・ノート他

2018年2月 5日 (月)

Dell・XPS13新製品発表会に参加する。青木裕子氏プレゼン。

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平成30年1月26日表参道ヒルズで「NEW XPS13新製品発表会」が開催された。
新製品発表会は、ネットメデイア、パートナー、アンバサダーそして特別ゲストに青木裕子氏が出演するということでTBSなどのテレビ局なども参加していたようだ。

DellのXPS13というのは、小型のモバイルパソコンとしてDellが長年高性能とデザイン性を追求してきたPCである。
NEW XPS13は、4KUltra HDフレームレス液晶のベゼル(フレーム)幅を従来の5.2mmから4mmへと薄くして従来品より23%狭くなった。
厚みは、30%薄型になつた。
デザインもプラチナシルバー+ブラックにローズゴールド、アルペンホワイトを追加している。

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パームレストは、編み込みのカーボンファイバーの布を固形化して作り出した強靱なもので汚れ防止処理のコーティングもなされている。
PCの基本性能としては、第8世代のCPUを使って3年前のXPSに比べて2.2倍の処理速度を実現しているという。
又、現代のPCの使い方として、ストリーミング動画に対応して長時間の使用を想定している。
コンセプトとしては「DELL CINEMA」を提案している。
4K対応などのためにゲーミングパソコンに使われるようなキラーワイヤレスを搭載している。
究極の冷却性能・パフォーマンス維持のために、放熱はデュアルファン+耐熱デュアルヒートパイプに加えて、NASAで採用されているのと同じGORE社の熱絶縁フィルムが使われて薄型の筐体でも充分な放熱を実現している。
バッテリーも19時間46分の連続稼働を可能にして、従来通り終日使えるパソコンになっている。



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デル株式会社

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2017年6月13日 (火)

Dell AMD Ryzenが来た新製品発表会

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2017年6月9日、デルが東京六本木のホテルでAMD Ryzenを搭載した新製品発表会を開催した。

AMD Ryzenを搭載した最新のPCは、「NEW Inspiron 27 7000 フレームレスデスクトップ」、「NEW Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップ」、「NEW Inspiron ゲーミングデスクトップ」である。

展示されていたのは、その他「New Inspiron 15 5000ゲーミング」で「AMD FX 9830P クワッド -コア プロセッサー Radeon R7 グラフィックス」モデルである。

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AMD Ryzenモデルの新製品のフレームレスデスクトップとは、液晶一体型のオールインワンPCで、ゲーミングデスクトップは新たな構成のVR対応である。

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AMDの担当者ピーター・チャンバース、コンシューマーアジア、太平洋、日本Directorは、主に同価格帯であるIntel Core i7 7700KとAMD Ryzen 7 1700を比較してその性能を紹介している。

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しかし、なかなか分かりづらいので、(自作パソコンを作る上での認識として)「新製品発表会」でAMD側で説明しなかったであろうという部分を含めて個人的な見解と認識を述べておく。

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AMD Ryzenの特徴 利点、欠点
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AMD Ryzenとは2017年春に全く新しいZENマイクロアーキテクチャーを採用した新世代CPUである。

単純に言うと現状のパソコンはノート型パソコン、デスクトップ型パソコン共にIntel製のCPUが席巻してその昔はPC界を二分していたAMD製品は見る影もなかった。

そこでIntel製のCPUを追い落とすべく登場したのが「Ryzen」である。



AMD Ryzenの真骨頂は、最大8コア/16スレットの高コストパフォーマンスを生かしての「3DCG」のレンダリングや動画エンコードである。

しかも、Intel製より省エネというのが売りである。

市場では、低価格でIntel製よりコストパフォーマンスの勝るAMD Ryzenが発売されたために、Intel製のCPUが急速に下がったがいまひと段落になっている。


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AMD Ryzenの特徴 利点(自作パソコンを作る上での認識)
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●AMD Ryzenには、Ryzen 7 1800X、1700X、1700、Ryzen 5 1600X、1600、1500X、1400というラインになっている。

●利点1

Ryzen 7、最大8コア/16スレットのメニューコアで「Ryzen 5」では、最高6コア12スレッドである。

これによって、動画のエンコードやマルチスレットに対応するゲームなどでは高いポイントが得られる。

●利点2

CPUが安い方のCPUでIntelの上位機並の性能が出せるためにもコストパフォーマンスが高く値段が安い。

同じくマザーボードも安くなっているので自作派としてはとりつきやすい。

●特徴1

AMD Ryzenはも光り物である。

Intel製では、パソコン内部の照明などは余りなく一時期の「光り物」が廃れてきたが復活。

●特徴2

利点1と重複するが、近年動画編集をしたいという要望が高まっているもののフルハイビジョンの編集には高価な高性能のCPUが必要であった。

それがAMD Ryzenの登場によって、ある程度の価格帯のパソコンで動画編集が容易にできる可能性が出てきた。

▲欠点1(特に自作などの時に)

AMD Ryzenは、最新のマイクロアーキテクチャーで作られているために、相性問題が解決されていない。

特にメモリーモジュールの「ランク」などがあって、メモリーを何本差すかによってメモリーの速度が制限されるなど相性問題がある。

しかもUEFI BIOS更新中で現状どの様になるのか分かっていない。

▲欠点2

マルチスレットを生かし切れない軽めのゲーム、DirectX12対応のゲームなどではベンチマークがIntel製CPUに劣る。

AMD Ryzenの基本クロックが低く(3.6GHz~4.0 GHz)また、Intel製に最適化されている部分があり、今後のBIOSなどの最適化が望まれるという。

▲欠点3

AMD Ryzenは、Intel製とは違い認知度が低く、Ryzen対応のチップセットの種類が分かりにくい。

Ryzen対応のチップセットには、X370、B350、A320の仕様があり、チップセット側インターフェースに微妙な違いが存在する。

特にA320では、Ryzenがオーバークロックを基本としているのにアンロックが出来ないなどの仕様がある。

▲欠点4

AMDのプラットフォームがSocket AM4になり従来のCPUクーラーでは対応できなくなった。


Socket AM4用のリテンションパーツが全てのメーカーで配布されていない。

△雑語だが、筆者の予備パーツのCPUクーラーが使えないので泣きである。

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★AMD Ryzenの特徴 利点の総合評価。
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(自作パソコンを作る上での個人的な認識)

ここで、AMD Ryzenではゲームのベンチマークが低く出るということがある。

実のところこういうのはベンチマークマニアでないと関係ないことも多い。

ゲームなどはGPUなどに依存して余程重いゲームでなければCPUの影響が出ないことも多い。

ゲームでは、FPS60あればよいところ、100とか120というレベルで競争しているようなものである。

その一方で、今までハイエンドのCPUでしか実現できなかった、動画編集が普及レベルのRyzenでも大丈夫という利点が大きい。

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AMD Ryzenを取り巻く環境
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近年パソコン需要が低迷している。

その理由は、簡易なパソコンならスマホで充分という理由もある一方、自作パソコン派というのがほぼ壊滅状態になった。

その理由は、インテルのCPUやマザーボードが高価である割にその性能の進化が見られないと言うことである。

特にGPUなどの上位のものは、それだけでパソコンが買えるくらいである。

発熱、省エネは進歩したかもしれないが、動画編集などの用途では最上位CPUを選ばざるを得ず性能も変わらないのなら更新しないというのが当たり前である。

それがコストパフォーマンスが高いAMD Ryzenや多少リーズナブルなGPUが発売されたことで、多少安価で高性能マシンが手に入る。

やっと手が届くところにパソコンが来たという気がする。

しかし、自作というのはまだ出始めて3か月程度しか経たず、不具合も潰し切れていないかもしれない。

先に示した欠点もマザーボード推奨の「メモリーモジュール」やCPUクーラーもリテールものを使ったり、慎重に事を運ぶ必要がある。


要するに、自作では少し待った方が良いという感じである。



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さて、大部講釈が長くなった。

 

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それで新製品発表会では、AMD Ryzenモデル3機種の
「NEW Inspiron 27 7000 フレームレスデスクトップ」
「NEW Inspiron 24 5000 フレームレスデスクトップ」
「NEW Inspiron ゲーミングデスクトップ」
が発売になっている。
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写真の「New Inspiron ゲーミングデスクトップ」は、AMD Ryzen 7 1700X プロセッサーを使用する「New Inspiron ゲーミング デスクトップスプレマシー VR 」である。

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GPUは、NVIDIA® GeForce® GTX 1060 6GB 、下位モデルと間違いはメモリーの差。

159,980円だが・・・・・クーポンで132,783円。

その他、AMD Ryzen™ 5 1600X プロセッサーのモデル、AMD Ryzen™ 5 1400 プロセッサーのモデルもある。

ゲーミングパソコンは、やはりAMD Ryzen™ 5 1600X以上を選びたい。・・・・
(クーポンで107,883円)


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※詳細は、DellのWebページで参照。



先に持論を述べた様に、AMD Ryzenで自作するには多少まだスキルがいる。

そんなときは、相性問題もないし保証もあるメーカー品が安心というのは、紛れもない事実である。

Dellで今回発売したAMD Ryzenモデルは、従来のインテルモデルより安価なのに性能が高い。



しかも、「夏のボーナスキャンペーン」(7月10日まで)「【夏のボーナスセール!】週末(金~月)限定、クーポンでさらに17%オフ!」




それにしても今回のAMD Ryzenに刺激されて、久々パソコンを組もうかと考える筆者の心が怖い気がする。

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2017年4月28日 (金)

DellゲーミングPC・VR体験会参加・恵比寿

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概要
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近年パソコン需要は数年前と様変わりして、見たい情報や買い物、その他便利機能はスマホのアプリを使い、ワープロとしての機能は簡単なパソコンを使うような時代になった。従って、本格的な従来のパソコンを使うのはPCゲームかクリエーターしかいなくなった。事実として、近年売れているPCと言えばゲーミングPCである。
しかし、ノート型PCでは液晶の広さなどに限界があり、今回開催されたVRならこの限界が破られる可能性がある。

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会場とVR体験Zwift(ズイフト) VR
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事前に恵比寿が会場であると言うので多分あそこであろうと思ったら、やはり恵比寿のビール工場跡だった。

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それはともかく開催時間より大分早めについたので、このZwiftの「インドアサイクリング」とALIENWAREによるVR体験をしてみた。
Zwiftの「インドアサイクリング」には、New ALIENWARE Auroraが使われており、後のIntelのゲストトークセッションでは「第7 世代インテル Core i7プロセッサー」が最適化されているそうであった。

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Zwiftの「インドアサイクリング」では、「スマートトレーナー」という自動的に地形の変化と一致するようにペダルの抵抗が強くなると言う優れもの。

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これに挑戦してみた。
ヘットセットは、メガネが着装できず裸眼である。
勢いよく漕ぎ出すと、ネットワークで繋がっている他のライダーを追い越すことになる。
それで多少疲れてもその勢いでコーナーを曲がってゆく。
それで実車のハンドルを切ったりするのだが、ハンドルにVRは連動するわけではないのでそのまま通り過ぎるというところ。
ペダルに力を入れて漕いでるときは、何となくスムーズだが止めると「怖い」という感じがする。
いずれにせよ、あっという間に息が切れて終了。
やはりツーリングではなく、スポーツクラブの自転車と言うくらい大変であった。

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ALIENWAREによるVR体験
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ALIENWAREによるVRは、シューティングゲームになっていた。
こちらは市販のヘットセットを使うもので、メガネ着装可というものだったがうまくセットできなかった。

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それで画面全体が見えなかったりしたうえで、体が動いていないのに動いた感じになるので終わった後で多少酔った感じがある。
これも慣れだと思うが、ノート型パソコンでVRゲームができるから楽なのである。

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ゲストトークセッションでは、電通の足立光氏がVRの未来と展望を紹介した。

例として、VRで実現する移動水族館などを紹介していたが、「インドアサイクリング」も純粋なスポーツではなく観光目的なVRサイクリングの方が良いかもしれない。
VRは、ゲーミングだけではなく数々の可能性を秘めているものの今後の展開は未知である。

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今回は、DellのゲーミングPCの紹介が主でもあるのだが、VR体験の方が忙しく写真でしか紹介できなかった。

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実を言えばVRに関しては、2-3年前のリンクシェアフェアでPCによるVR体験をしたことがある。
これはジェットコースターの様なものだったので、絶叫マシンで動いてもいないのに椅子の座席を強く握ったりしたのを覚えている。

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動画編集では、3Dで出力するのも簡単にできる。
しかし、現状ヘットセットなどがないので、どの様に見えるのかは確かめていない。

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2017年2月 4日 (土)

DELL 新製品発表会に参加・六本木・ニコファーレ

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2017年1月20日(金)にDellの新製品発表会が六本木であった。

国立新美術館やミットタウンに近い場所で、光と映像が凄い会場であった。
Dellの新製品発表会の中心は、New XPS 13 2-in-1とNew inspiron-15 ゲーミングモデルなどのゲーミングパソコン。

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その中で、圧倒的に説明の主を占めたのがやはりNew XPS 13 2-in-1。

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米国本社から
マーケティング担当シニアバイスプレジデント レイモンド・ワー氏

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エクスペリエンスデザイングループ(EDG) コマーシャルクライアントおよびコンシューマパフォーマンス・インダストリアルデザイン担当 バイスプレジデント マイケル・エリス・スミス氏
が登場して、「時差ぼけ」とか言いながら軽妙な説明をした。
当然英語なので、通訳を介してである。

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主題のNew XPS 13 2-in-1は、MacBook(Mac book Air)11インチと同じサイズで13インチを実現したという自信モデル。
2-in-1なので、360度回転させることで4つのモードに切り替えられるのは見て分かるとおりである。

強調されるのは、厚み8mm~13.7mm、重さ1.24kgである。

そして、「ベゼル幅5.2mmのフレームレスディスプレイ」のディスプレイは、シャープと共同開発して従来の5mm厚のディスプレイを3.5mmまで薄くしたという特別なもの。

しかも、コーニング社(Corning)のゴリラガラスを採用している。視野角(最大170°)

また、アルミ削り出し筐体フレームは、ダイヤモンドカットで削り出している。

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写真New XPS 13 2-in-1は、

New XPS 13 2-in-1
プラチナハイエンド・QHD+タッチパネル199,980円
(クーポン券配布中のこともあり)
OS:Windows 10 Home
CPU:第7世代 インテル® Core™ i7-7Y54プロセッサー
メモリ16GB デュアルチャネル LPDDR3 SDRAM 1866MHz
ストレージ:512GB PCIe ソリッドステートドライブ
グラフィック:インテル HD グラフィックス 615

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マイケル・エリス・スミス氏は、New inspiron-15 ゲーミングモデルのコンセプトを説明するとともに、車のデザインにヒントを得たと述べていた。
また、スパイダーマンの映画にもこのパソコンが登場するとそのデザインを説明した。


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レセプションでは、レイモンド・ワー氏が回ってきて、気軽に質問を受けた。
今回薄型になったので、その放熱性について質問したところデルでは、あらゆる事情を想定して実験をして設計しているので安心して使えるとのことであった。


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2016年10月 4日 (火)

インテル第7世代CPU「Kaby Lake」搭載DELL 新製品発表会

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平成28年9月30日銀座で【DELL 新製品発表会+トークセッション】が開催された。
新製品発表会は、デルの新製品の紹介に続きインテルの第7世代CPU「Kaby Lake」の紹介。
「プロカメラマンによる撮影テクニック講座」として西原優子氏の解説があった。

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デルのパソコンでは、8月末に発表された最新のCPUIntel第7世代「Kaby Lake」搭載のものとして、会場にはエントリー向けビジネスモデルの「Vostro」、個人向けの「Inspiron」、個人向けプレミアムの「XPS」が展示されていた。

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多少目を引いたのは、PCケースを一新した「New XPS タワー」である。
従来のCoolerMaster Elite 344 Silverに似たデザインから全く違ったものになっている。
デスクトップ用の第7世代CPUはまだ発売されていないので展示品は、第6世代 インテル Core i7-6700 プロセッサーなどである。

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しかし、ビデオデッキ搭載なのにオンボードグラフィックスというのはどう言うことなのか不思議なものである。

 

新製品展示機は、ビジネスモデルの「Vostro」が多く、「Inspiron」は少し、XPSのノート型パソコンは、XPS 13であった。
新製品は、基本的には新型CPUの搭載のものでインテル第7世代CPUになったために、ベース動作周波数やターボブースト最大周波数が上がった。
従い第6世代、第7世代CPUの同ランクのCPUであれば事実上第7世代CPUは、一ランク上のCPUの様な感じになる。

但し、これが実感として操作上分かるかどうかは不明。
又、内蔵グラフィックスカードの性能も上がって、4K動画に対応するようになったと言う。
この点は、4K動画対応のパソコンを持っていないのでよく分からない。

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それにしても最近の自作パソコン事情を見ていると、デスクトップ用第7世代CPUが発表になっていないのに急速に第6世代CPUの値段が下がっている。
それと共にマザーボードが品薄になり、人気がなくて売れ残ったような製品の特価品も出始めた。
ノート型のCPUが発売されてから2-4か月後に、デスクトップ型が出るので年明けにはデスクトップ用第7世代CPUが出るという計算である。

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それはともかく、デルパソコンの早い対応には驚くのだが、ノート型パソコンもより省エネ型高性能になってゆくことが分かる。

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カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-LX100
撮影日時: 2016-09-30 21:39:45 (タイムゾーン情報なし)
焦点距離: 10.9mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: ƒ/1.7
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 500
露出補正値: +0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)

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詳しくは、デルのWebページを参照のこと。
毎回キャンペーンをしているので、見逃さないように見ておく必要がある。

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2016年7月29日 (金)

XPS 13・(9350)レビュー

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XPS 13(9350)のレビュー概要と目的
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XPS 13(9350)は、従来から「11インチノートパソコンのサイズ」で、「最先端の技術が集結した世界最小13インチノート(2015/3)」という説明がありこのXPS 13(9350)もその大きさを踏襲している。
このところは「世界最小の13インチ フレームレスパソコン、縁がわずか5.2mm。世界初となるフレームレスディスプレイを搭載。性能も外観も、驚異的。」と説明している。

今回レビューする機種は2015年秋に発表されたモデルで、機種としては冬モデルと思われるXPS 13プラチナである。
従い現行モデルとの違いは、CPU(内蔵グラフィックス)などが更新されている。

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尚、XPS 13(9350)は販売店からの借用品である。

又、記事の図表その他の解釈は筆者個人の見解である。

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目次・XPS 13(9350)のレビュー
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○概要及びレビューの目的
○主な仕様
○外観・キーボード等
○基本性能
*WIN SCORE SHAREによるスコア
*SSDスピードについての解説

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○グラフィックカード性能(Intel HD Graphics 5500)

*「HeavenBenchmark4.0」と「Valley Benchmark 1.0」
*HeavenBenchmark4、Valley Benchmark 1.0 FPS(当サイトでの参考測定結果)

○メディアカードスロット速度測定
○XPS 13(9350)を使ってみての感想

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XPS 13 XPS 13(9350)・レビュー
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Sysem

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XPS 13(9350)の仕様実機は XPS 13 プラチナ
主要な仕様
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■オペレーティングシステムWindows10Home (64bit)10586
■第6世代インテルCore i7-6500U, プロセッサー・2コア4スレッド(Launched/2.5GHz,インテルスマート・キャッシュ4MB/ ターボ・ブースト利用時の最大周波数3.1 GHz)
■マザーボード-:DELL 04HR02
●メモリ-8GB デュアルチャネル(8GB LPDDR3 1866MHz)
■PCIe接続の256GB NVMe PM951 NVMe SAMSU(RAID)
●グラフィックス・Intel HD Graphics 520
■13.3インチ型QHD+(3200x1800)のタッチパネル光沢液晶
○USB 3.0 x 2(1つはPowerShare対応)、メディアカードリーダー、ヘッドセットポート x 1、セキュリティケーブルスロット x 1、Thunderbolt 3/USB 3.1 Type-Cポート(兼用) x 1
○CNC削り出しアルミ加工、Corning Gorilla Glass NBT(QHD+タッチパネルのみ)
カーボンファイバ製のコンポジットパームレスト、ソフトタッチペイント仕上げ

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XPS 13(9350)の外観
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*XPS 13(9350)のキーボード

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キーボードは「フルサイズのキーボードの採用」してバックライトが標準搭載され(暗い環境でも快適なキー入力が可能)ている。
また、カーボンファイバ素材のパームレストと相まって滑りにくい。
元々全体が小さいので仕方がないところで、慣れれば打ちにくいと言うこともない。

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*XPS 13(9350)の筐体外観は、質感が高く「削り出しアルミフレーム」、カーボンファイバの縒(よ)り素材でよく分かる、カーボンファイバ素材などか使われている。
また、パソコンは一体型になっていて、アクセスはできずメモリーはオンボードである。

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XPS 13(9350)の基本性能
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WIN SCORE SHAREによるスコアでは、内蔵グラフィックス・Intel HD Graphics 520が足を引っ張ってあまり高い数値を出していない。
しかし、元々動画編集やゲームをするという用途を想定していないモバイル用なので充分である。

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*Tx-BENCHによるSSD性能の説明

★シーケンシャル(Sequential Read/Write)
動画などのまとまったファイルを読み書きする時の指標で、「読み込み」は1535.913mB/sで読み出しは早いが、書き込みは312.660mB/sで多少遅い

★ランダム4KB QD1(Random4K Read/Write)
ここの数値が高いとシステムとして使用感が高い。
(参考 HDDでは、コンマmB/s以下0.7程度)

★ランダム4KB QD32(Read/Write)
ここの数値が高いと、起動が早い。
この数値から見るとおり、起動が爆速であることがわかる。
(参考 HDDでは、2mB/s以下)


Cystalssdspeed


この「PCIe接続の256GB NVMe PM951 NVMe SAMSU(RAID)」は、読み込みは早いが書き込みは高速なsATAのSSDには多少劣るようだが、実感としてはそういうことはない。

Photo

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XPS 13(9350)
○グラフィックス性能(Intel HD Graphics 520)
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「HeavenBenchmark4.0」と「Valley Benchmark 1.0」

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Cpuz

Gpuz



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■HeavenBenchmark4 (1600x900)
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■(HeavenBenchmark(DirectX 11)は、EXTREME設定、1600 x 900で測定)
(Intel HD Graphics 520)
FPS 5.3
Score 135(3.3~10.8)


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参考値HeavenBenchmark(当サイトでの参考測定結果)
*************************

○AMD Radeon HD R7 M265 2GB DDR3(7.0)/Score 175
    --Inspiron 15 5000 シリーズ(プラチナ)
○Intel HD Graphics 4400(3.8)/Score 95
    --Inspiron 13 7000シリーズ2 in 1
    --Inspiron 14 3000 (ベーシック)
○Intel HD Graphics 4400(3.7)/Score 93
○Intel HD Graphics (1.4)/Score 35
    --Inspiron 11 2 in 1

*****************************************************
HeavenBenchmark4 FPS(当サイトでの測定結果)
*****************************************************
・・・・NVIDIA® GeForceGTX680(44.3~46.7)

40*****

30****重いゲームでも快適
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GTX 660(29.1~30.5)※

25‥‥‥‥ELSA GLADIAC GTX 560 Ti mini(24.9)
↓‥‥……玄人志向・GeForce-GTX560-E1GHD/SHORT(22.0)

20****軽いゲームなら快適‥‥玄人志向・RD-HD6870/OC(20.8)※
↓‥‥‥‥SAPPHIRE VAPOR-X HD7770 GHZ EDITION(19.4)
↓‥‥‥‥NVIDIA GeForce GT 755M・DDR5(15.1)
15‥‥‥‥玄人志向・GF-GTX650-E1GHD(14.9)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR5(12.5)
10・・・・NVIDIA GeForce GT 750M・DDR3(9.7~10)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 840M・DDR3(8.3)
↓・・・・NVIDIA GeForce GT 740M・DDR3(6.4)

****************************************
Valley Benchmark 1.0 FPS測定結果
****************************************

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設定■
★Direct3D11
★1920×1080 fullscreen
★Extreme HD

------------------------------------------------
Intel HD Graphics 520--(3.9/164/2.5~7.2)

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----------------------------------
Valley Benchmark 1.0参考測定値
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以下、自作機で筆者が所有************
GIGABYTE Geforce GTX660 2GB GV-N660OC-2GD/A---(33.4/1314/16.5~57.7)
ELSA (GeForce)GLADIAC GTX 560 Ti mini---(24/1004/11.3~79.2)
玄人志向・RD-HD6870/OC---(21.7/908/6.0~39.4)
Intel HD Graphics 5500--(3.9/164/2.5~7.2)

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★カードリーダー
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メディアカードスロットは、Benchmarkの通り高速なものでストレスがない。

Ssduhs1


Sdhc3


Xps13_935013_2

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XPS 13(9350)を使ってみての感想
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XPS13は、従来の11インチ型ノートパソコンのサイズで13インチ型ノートパソコンを実現した小型のものということをXPS13(9350)でも踏襲している。
そして、従来からのカーボンファイバ素材だけでなく、新しい機能を取れ入れている。
レビュー機のXPS13(9350)プラチナは、PCIe接続の256GBSSDを搭載してより使い易くなっている。

 

堅牢で、小型のモバイルパソコンを狙っているのなら一つの選択肢になると思われる。
特に、セールをしているときだと安く買えることがある。


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2016年6月20日 (月)

Dell Inspiron 2-in-1新製品発表会に参加する

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Dellのパソコンの「Dell 新製品発表会+トークセッション」に2016年6月17日参加した。
銀座のレストランで行うという異例の発表会で、Intelの方からCPUのウエハースまで展示された。
Dellの説明によると、今年の流行は「2-in-1」ノートパソコンでいわゆるタブレットモードにもなるようなタイプである。
こういうタイプだと、パソコンの画面をいちいち廻(まわ)さなくともタブレットモードやテントモードにして見せれば済むと言うわけである。

2016_6dell8


又、Inspironというシリーズも3000 、5000、 7000という分類があって分かりにくい。
これは、性能の差、使い勝手の差そして価格の差になる。
単純には、7000は高級モデル、5000は標準モデル、3000はエントリーモデルである。

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その他XPSという尖ったモデルもあるが高価である。

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その他、ゲーミングパソコンとして「ALIENWARE」というゲーミングノートシリーズが有り、「NVIDIA® GeForce® GTX 965M 2GB GDDR5」などを搭載している。
写真のALIENWAREゲーミングノートは、NVIDIA® GeForce® GTX 980Mを搭載。
(Dellでは、NVIDIAでも高性能のものを使う。)

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カメラメーカー: FUJIFILM
カメラモデル: X10
撮影日時: 2016-06-17 19:35:15 (タイムゾーン情報なし)
焦点距離: 7.1mm
絞り値: ƒ/2.0
露出時間: 0.033 秒 (1/30)
ISO 感度: 2500
露出補正値: -0.33 EV
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
色空間: sRGB
GPS 位置: undefined, undefined
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)

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従ってInspironシリーズは、ビデオカードに「インテル® HD グラフィックス 520」などの内蔵グラフィックスを使っているので、簡単なゲームにしか適さない。

ここのところの変化で大きいのは、ハードドライブに「256GB ソリッド ステートドライブ」以上のものが一般に使われていることである。

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このことから、2-3年前のパソコンに比べ圧倒的な性能がある。

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レストランの料理の写真は撮り忘れた。

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カメラメーカー: Panasonic
カメラモデル: DMC-LX100
撮影日時: 2016-06-17 21:40:08 (タイムゾーン情報なし)
焦点距離: 10.9mm (35mm 換算焦点距離: 24mm)
絞り値: ƒ/1.7
露出時間: 0.017 秒 (1/60)
ISO 感度: 200
露出補正値: なし
測光方式: マトリックス
露出: プログラム (オート)
ホワイトバランス: オート
フラッシュ使用: いいえ (強制)
ソフトウェア: Adobe Photoshop Lightroom 5.7.1 (Windows)

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2015年7月 7日 (火)

Dellのパソコン 在庫一掃モデルをクーポン期限迫る

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写真は夏モデル。

Dellでは7月9日(木)までの期間限定で<8%オフクーポン>を実施している。

1.★在庫一掃特価モデル!★Inspiron14 3000 シリーズ プレミアム・タッチパネル・Office付(即納モデル)

2.★350台限定!在庫一掃!★XPS 8700 メインストリーム・大容量メモリ・HDD(モニタなし)
(※7/7(火)から7/9(木)まで有効なパッケージ)

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Inspiron14 3000 シリーズ プレミアム・タッチパネル・Office付(即納モデル)
**************************************************************


【在庫一掃特価モデル!】なくなり次第終了!!

CPU-第5世代インテル(R) Core(TM) i5 プロセッサーを搭載。
Office搭載モデルが8%オフクーポン適用で73,582円!!/

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■OS : Windows 8.1 (64ビット) 日本語
■CPU : 第5世代インテル(R) Core(TM) i5-5200U プロセッサー
■メモリ: 8GB シングル チャネル DDR3L 1600MHz (8GBx1)
■ストレージ:1TB 5400 回転 SATA HDD
■ビデオカード : インテル(R) HD グラフィックス 5500
■Office ソフトの種類:Microsoft(R) Office Personal プレミアム (日本語) MPI カード
■ディスプレイ:14.0-インチ HD (1366 x 768) Truelife LED-バックライト採用 タッチディスプレイ
■セキュリティ : マカフィー(R) リブセーフ (12か月間更新サービス)
■保守サービス:1年間引き取り修理サービス
  価格: 79,980円  <7/7(火)時点>

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ※本体分配送料込み。
  ※最新の価格はDellサイトでチェック!
  ※決済完了後、最短翌日出荷予定。

参考・「デルInspiron 14 3000シリーズ・レビュー」26年9月のもので、仕様が多少違っている。
http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/09/inspiron-14-300.html

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XPS 8700 メインストリーム・大容量メモリ・HDD(モニタなし)
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【350台限定!】通常時より25,000円(税抜)OFF!
 

さらに!8%オフクーポン適用で114,982円!/

  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■OS :Windows(R) 7 Professional SP1 64ビット (日本語版)
(OSメディアは添付なし)
■CPU : 第4世代インテル(R) Core(TM) i7-4790 プロセッサー
■メモリ:16GB デュアルチャネル DDR3 メモリ(1600Mhz) - 4 DIMM
■ストレージ:2TB SATA HDD(7200回転) 6.0 Gb/s
■ビデオカード : NVIDIA GeForce GTX 745 4GB DDR3
■光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
■セキュリティ : マカフィー(R) リブセーフ (12か月間更新サービス)
■保守サービス:1年間引き取り修理サービス

  価格: 124,980円  <7/7(火)時点>

   ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
※本体分配送料込み。
※最新の価格はDellサイトでチェック!
※オンラインでカスタマイズ可能。

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[今週のおすすめページ]

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2015年7月 2日 (木)

Dell・ALIENWAREが安い・割引クーポン発行

Dell1


デルコンピュータでは、ALIENWAREというゲーミングPCを販売している。
この夏モデルからは、「ALIENWARE Area-51」という奇抜なケースに入った「バカでかい」ゲーミングPCも発売している。
その大きさたるや写真で見るとおりの

幅(272.71 mm) x奥行き(638.96 mm)x高さ(569.25 mm)
と言う代物。

参考に自作用に持っているPCケースで比べてみると
クーラーマスターSilencio 652S
幅220.0mm x 奥行き508.6mm x 高さ507.0mm



もう少し大きめの
Corsair Carbide 500R
幅235.0mm x 奥行き505mm x 高さ530mm
と比べてみてもとてつもない大きさ。
実際は、幅が広いかなという印象が強い。

表示している価格は、
259,800円~519,800円(2015年7月2日現在)というそれなりに高価。
この価格の違いは

クーポンで安い。

★CPUの違い

インテル Core i7-5820K ~Core i7-5930K プロセッサーまで

★ストレージの違い

2TB 7200回転 SATA 6Gb/s
128GB SSD 6Gb/s メイン + 2TB 7200回転 SATA 6Gb/s ストレージ
256GB SSD 6Gb/s メイン + 4TB 6kRPM SATA 6Gb/s ストレージ

★光学ドライブの違い

デュアル光学ドライブ・ブルーレイ リーダー

★メモリの違い

8~16GB

●ビデオカードの違い

NVIDIA GeForce GTX 960 2GB GDDR5付き
NVIDIA GeForce GTX 970 4GB GDDR5付き

****SLI
デュアル NVIDIA GeForce GTX 970 8GB (2x4GB) GDDR5付き -NVIDIA SLI 有効
トリプル NVIDIA GeForce GTX 970 12GB (3x4GB) GDDR5付き -NVIDIA SLI 有効

という具合。

Dell3


価格の大きな違いは、
NVIDIA GeForce GTX 970を1台か、SLIにして2台、3台と繋げるかであって、写真はSLIになっていないもの。

スプレマシーは、てんこ盛りでプラチナでもオーバースペック。
しかし、SLIで組んであるマシンも少ないのも事実。
とにかく、誰も持っていないマシンが欲しい人用。

Dell5


そうでなければ、自作で作るかというレベルである。

Dell6

 

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Dell2



そのたの「ALIENWARE 宇宙最強の ゲーミングノートPC」などは、

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ALIENWARE X51 については、旧モデル(ALIENWARE X51(R2))でレビュー記事がある。


ALIENWARE X51実機レビュー・グラフィックカードの性能を最大限引き出すPC

http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/08/alienware-x51pc.html

ALIENWARE 17実機レビュー・ゲームのGPU性能を最大限引き出す強力ゲーミングPC

http://syuun.way-nifty.com/blog/2014/08/alienware-17gpu.html


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2015年6月30日 (火)

XPS 13 Graphic Pro・タッチパネル・QHDお買い得レビュー

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XPS 13 Graphic Proのプラチナ・タッチパネル
・高速起動・QHD+・Office付展示機レビュー概要と目的
***************************************

XPS 13 Graphic Proは、「XPS 13 プレミアム・高速起動」のレビューを書いている。
リンクシェアジャパンフェアのDELLブースでは、最新のQHD(3200 x 1800)+タッチパネルの製品が展示されていたので参考に比較してみたい。
XPS 13 Graphic Proシリーズは、IGZO2 液晶を採用した高輝度モバイル用ノート型パソコンである。
その液晶については、自宅などでは比較できないのでなかなか分かりづらいことも多い。
こういう会場でも違いが分かることを見て欲しい。

「XPS 13 プレミアム・高速起動」のレビューでの重さは実測で1,185gであった。
今回は、XPS 13について再度紹介してみる。

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目次・XPS 13 レビュー・プラチナ・タッチパネル・高速起動・QHD+・Office付
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○概要及びレビューの目的
○主な仕様
○外観・キーボード等

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XPS 13 Graphic Proの仕様
実機は XPS 13 プラチナ・タッチパネル
・高速起動・QHD+・Office付
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仕様は、平成27年6月30日現在のもので変更もありうる。
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■オペレーティングシステムWindows 8.1 Update (64bit)
第5世代インテルCore i7-5500U プロセッサー・2コア4スレッ(Launched/2.4GHz,インテルスマート・キャッシュ3MB/ インテルターボ・ブースト2.0ターボ・ブースト利用時の最大周波数3.0 GHz)

●メモリ-8GB デュアルチャネル DDR3L-RS 1600Mhz (オンボード)
■256GB SSD
●ドライブ--ナシ
●グラフィックス・Intel HD Graphics 5500
13.3-インチ デジタルハイエンドシリーズ QHD+ (3200 x 1800) インフィニティ タッチ ディスプレイ(IGZO2 液晶を採用)

●カードリーダー :3-in-1カードリーダー(SD、SDHC、SDXC)
●LAN;DW 1560 + BT4.0 [802.11ac + Bluetooth 4.0, デュアル バンド 2.4&5 GHz, 2x2]
■電源・52 WHr, 4-セルバッテリ (内蔵)
●最大約15時間のバッテリ駆動
■ACアダプター・45 W ACアダプタ
●マカフィーリブセーフ (12ヶ月間更新サービス)
■USB 3.0(PowerShare対応)x 2、mini DisplayPort x 1、SDカードリーダー x 1、ヘッドセットジャック x 1、Noble Lock x 1
■バックライト付きのフルサイズ チクレットキーボード、1.3mmトラベル用キーボード
・ボタン一体型の高精度なガラス製タッチパッド
■デュアルアレイデジタルマイク付きワイドスクリーンHD(720 p)Webカメラ
■ステレオスピーカ(Waves MaxxAudio Pro(1 W x 2 = 計2 W)によるプロクオリティの音質)
■Skype、Internet Explorer、My Dell Supportアプリケーション、Dropbox(容量20GB・1年間)
■Adobe Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 13, デジタルデリバリー

Microsoft® Office Personal プレミアム (日本語) MPI カード
*************
●寸法(仕様書による)9~15mm(厚み) / 304 mm(幅) / 200mm(奥行き)
1.18 kg
●外部シャーシ素材
CNC削り出しアルミ素材
カーボンファイバ素材のパームレスト(ソフトタッチペイント仕上げ)
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従来のレビューを書いた「XPS 13 プレミアム・高速起動」と、最新の「 XPS 13 プラチナ・タッチパネル・高速起動・QHD+・Office付」の違いは、

●CPUの違い
(インテルCore i7-5500U)
●液晶
(13.3-インチ デジタルハイエンドシリーズ QHD+ (3200 x 1800)タッチパネル)
●Microsoft Office
(Microsoft Office Personal プレミアム (日本語) MPI カード)

などで、基本的な違いは少ない。

**************************************
XPS 13 プラチナ・タッチパネルの外観
**************************************

*XPS 13 プラチナ・タッチパネルのキーボード
(XPS 13 プレミアム・高速起動の記事を参照)

キーボードにはバックライトが標準搭載。
近くで見るとカーボンの格子縞が見えるカーボンファイバ素材のパームレストと相まって滑りにくい。

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*IGZO2 液晶 QHD+ (3200 x 1800) インフィニティ タッチ ディスプレイ
モバイル用として、タッチパネルになって便利になった。


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*XPS 13 の筐体外観は、一体成形で内部へのアクセスは出来ない。
削り出しアルミフレーム、カーボンファイバ素材は最近の高品質なデザイン性の傾向を示している。


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XPS 13 Graphic Proのプラチナ・タッチパネル
・高速起動・QHD+・Office付の一言
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XPS 13 Graphic Proのプラチナ・タッチパネル・高速起動・QHD+・Office付は、これを買ってしまったらしばらく新しいパソコンは要らないだろうと言うモバイルPCである。
しかも、「Office」や「Adobe Photoshop Elements & Adobe Premiere Elements 13」などもつくから、改めてソフトなどを買う必要もない。

将来的に4K UHD(3840×2160)の時代が来ても、QHD+ (3200 x 1800)でなんとかなるのかは不明だが、高解像度のPCが欲しい人には取りあえずの製品である。

尚、2015年6月30日現在、通常価格より10,000円割引!
【5,000円オフ!】今ならクーポンでさらにお得!というセールを行っている。
写真のリンクシェアジャパンフェア価格表示の時より大分お得である。


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XPS 13 Graphic Proに関しては、レビュー記事
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XPS 13 Graphic Pro・レビュー(仕様編)

http://syuun.way-nifty.com/blog/2015/04/xps-13-graphic-.html

XPS 13 Graphic Pro・機能・性能編

http://syuun.way-nifty.com/blog/2015/04/xps-13-graphi-1.html

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Inspiron 15 7000シリーズGraphic Pro
(春モデル)
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Inspiron 15 7000シリーズGraphic Pro・レビュー(仕様編)

http://syuun.way-nifty.com/blog/2015/04/inspiron-15-700.html


Inspiron 15 7000シリーズGraphic Pro・レビュー(機能・性能編)

http://syuun.way-nifty.com/blog/2015/04/inspiron-15-7-1.html

リンクシェア・ジャパン レビュー総選挙


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